2025年5月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社三機サービス
- 主要事業分野: 建物設備のメンテナンス・維持管理、ソリューション提案(省エネ・省コスト提案)を行うメンテナンス事業、および鋼製特殊扉の製造・販売・取付工事を行う建設関連製品サービス事業。
- 代表者名: 代表取締役社長 北越達男
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月15日
- 対象会計期間: 2024年6月1日 ~ 2025年5月31日(連結)
- セグメント:
- メンテナンス事業: 主に空調機器、厨房機器、電気設備及び給排水衛生設備等のあらゆる設備のメンテナンス。
- 建設関連製品サービス事業: 主に各種建物を対象とした金属製ドア・シャッター・サッシの製造及び販売、取付工事。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 6,583,485株 (2025年5月末)
- 時価総額: (情報なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (情報なし。但し、決算補足説明資料作成の有無:有、決算説明会開催の有無(アナリスト・機関投資家向け):有)
- 株主総会: 2025年8月28日開催予定
- IRイベント: アナリスト・機関投資家向け決算説明会 2025年7月24日開催予定
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は9,948,182千円(前連結会計年度末比+1,335,596千円)、負債合計は5,135,369千円(前連結会計年度末比+736,967千円)、純資産合計は4,812,812千円(前連結会計年度末比+598,629千円)。
- 損益計算書: 売上高は20,636,072千円、営業利益は1,020,734千円、経常利益は1,021,045千円、親会社株主に帰属する当期純利益は689,068千円。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは864,578千円(前年同期比-174,091千円)、投資活動によるキャッシュ・フローは△30,210千円(前年同期比-190,268千円)、財務活動によるキャッシュ・フローは△368,655千円(前年同期比+26,634千円)。現金及び現金同等物期末残高は1,942,107千円。
- 収益性:
- 売上高: 20,636,072千円(前年同期比6.2%増)
- 営業利益: 1,020,734千円(前年同期比38.6%増)
- 経常利益: 1,021,045千円(前年同期比34.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 689,068千円(前年同期比47.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 106.98円(前年同期比47.1%増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 48.4%(前連結会計年度末 48.9%)
- 負債比率: (情報なし)
- 流動比率: (情報なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: (情報なし)
- 売上高営業利益率: 4.9%(前年同期比 3.8%)
- 売上高経常利益率: 4.9%(前年同期比 3.8%)
- セグメント別:
- メンテナンス事業: 売上高 18,573,354千円(+6.4%)、セグメント利益 909,363千円(+30.5%)
- 建設関連製品サービス事業: 売上高 2,072,718千円(+5.1%)、セグメント利益 111,371千円(+180.1%)
- 財務の解説: 景気は緩やかな回復基調であったものの、物価上昇や供給制約が続き、先行き不透明な状況。当社グループは、省エネサービス提案やメンテナンス技術の深化・拡大に注力。建物設備の修理や保全、データ分析に基づく予防保全、省エネ設備更新等の事業拡大、人材育成に努めた。これにより、多店舗展開する大手顧客からの修理増加や教育機関への空調機器入替工事が好調であった一方、定期メンテナンスは一部顧客の方針変更により受注減となった。結果として、増収増益となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年5月期: 期末配当 20.00円 (中間配当 0.00円)
- 2025年5月期: 期末配当 25.00円 (中間配当 0.00円)
- 2026年5月期(予想): 期末配当 28.00円 (中間配当 0.00円)
- 特別配当の有無: 2025年5月期期末配当の内訳として、普通配当22円00銭に加え、記念配当3円00銭が含まれる。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- メンテナンス事業: 売上高18,573,354千円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益909,363千円(前年同期比30.5%増)。
- 建設関連製品サービス事業: 売上高2,072,718千円(前年同期比5.1%増)、セグメント利益111,371千円(前年同期比180.1%増)。
- セグメント戦略: メンテナンス事業では、長年培った技術力・ノウハウ・組織力を核に、広エリアでの設備保全メンテナンスのアウトソーシング、データ分析に基づく予防保全、省エネ設備更新等に注力。建設関連製品サービス事業では、各種建物の金属製ドア・シャッター・サッシの製造・販売・取付工事を行う。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2022年7月11日付で公表した新中期経営計画(2023年5月期~2025年5月期)では、2030年の目指す姿を「安心・快適な空間のインフラを技術・データ・ITでプロデュース(クリエイト)する会社」とし、2023年5月期からの3年間を収益基盤強化期と位置付けている。今期はその最終年度であり、サービス拡充と領域拡大に注力した。次会計年度からは、新たな中期経営計画「中期経営計画2026-2028」が開始される。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (情報なし)
- 市場動向: 昨今のエネルギーコスト高騰により、設備維持管理費用の削減ニーズが高まっている。当社グループはこのニーズに対し、省エネサービス提案等で対応している。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年5月期連結業績予想: 売上高 23,300百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益 1,130百万円(前年同期比10.7%増)、経常利益 1,130百万円(前年同期比10.7%増)。
- 差異: (情報なし)
- リスク要因: 景気、物価上昇、供給制約、エネルギーコスト高騰、顧客の方針変更など。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用(2022年改正会計基準)。
- 子会社株式等の売却に伴う売却損益の会計処理の見直しに関連する改正を適用(2022年改正適用指針)。
- その他:
- 決算補足説明資料及び決算説明会資料は、2025年7月24日に当社ウェブサイトに掲載予定。
- 主要顧客として株式会社ローソン(売上高2,569,692千円、メンテナンス事業)が存在する。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6044 |
企業名 | 三機サービス |
URL | http://www.sanki-s.co.jp |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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