2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 岡谷電機産業株式会社
- 主要事業分野: 電子部品(コンデンサ、ノイズ・サージ対策製品、表示・照明製品、センサ製品など)
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 高屋舗 明
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月7日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日 (2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- コンデンサ製品: 海外の空調機器向け増加により増収。
- ノイズ・サージ対策製品: 海外の空調機器向け増加により増収。
- 表示・照明製品: 国内産業機器の伸び悩み等により減収。
- センサ製品: 国内時計指針補正用等の減少により減収。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 22,921,562株 (2026年3月期第1四半期)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: — (記載なし)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は13,402百万円(前連結会計年度末比 6億43百万円減)。
- 負債合計は6,916百万円(前連結会計年度末比 59百万円減)。
- 純資産合計は6,485百万円(前連結会計年度末比 5億83百万円減)。
- 自己資本比率は48.4%(前連結会計年度末は50.3%)。
- 損益計算書:
- 売上高は2,328百万円(前年同四半期比 0.0%)。
- 営業損失は539百万円(前年同四半期は432百万円の営業損失)。
- 経常損失は517百万円(前年同四半期は430百万円の経常損失)。
- 親会社株主に帰属する四半期純損失は489百万円(前年同四半期は417百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)。
- キャッシュフロー計算書:
- 開示なし(連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)。減価償却費は75,314千円。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 2,328百万円 (前年同四半期比 0.0%)
- 営業利益: △539百万円
- 経常利益: △517百万円
- 純利益: △489百万円
- 1株当たり四半期純利益: △21.86円 (前期 △18.68円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 48.4% (前期 50.3%)
- 負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: — (記載なし)
- ※ セグメント利益の動向については下記「セグメント別情報」を参照。
- セグメント別:
- コンデンサ製品: 売上高 1,039億円、セグメント利益(損失) △200,383百万円
- ノイズ・サージ対策製品: 売上高 873,950百万円、セグメント利益(損失) △93,359百万円
- 表示・照明製品: 売上高 363,266百万円、セグメント利益(損失) 29,170百万円
- センサ製品: 売上高 52,121百万円、セグメント利益(損失) △14,219百万円
- ※セグメント利益の合計は△278,792百万円。
- 財務の解説:
- 国内経済は緩やかな景気回復基調だが、海外の景気減速や地政学リスクの高まり、米国の関税措置等により、景気・物価への影響が懸念される状況が継続。
- 主要販売市場では空調機器向けは受注回復基調だが、産業機器向けは回復が遅れ、厳しい市場環境。過年度の売上高増の反動減も影響。
- コスト構造改革や製品価格改定を推進したが、売上回復の遅れや原材料調達コストの高止まりが影響し、赤字となった。
- 営業力強化のため販売体制を見直し、EMC対策の提案力強化に繋げ、安定的な収益基盤構築を加速する方針。
- 資産合計は現金預金の減少等により減少。負債合計は未払金の減少等により減少。純資産合計は親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間配当 0.00円
- 2026年3月期(予想): 現時点では未定。
- 特別配当の有無: — (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コンデンサ製品: 売上高 1,039,081百万円(前年同四半期比 113%)、セグメント損失 △200,383百万円。
- ノイズ・サージ対策製品: 売上高 873,950百万円(前年同四半期比 110%)、セグメント損失 △93,359百万円。
- 表示・照明製品: 売上高 363,266百万円(前年同四半期比 66%)、セグメント利益 29,170百万円。
- センサ製品: 売上高 52,121百万円(前年同四半期比 81%)、セグメント損失 △14,219百万円。
- セグメント戦略:
- コンデンサ製品、ノイズ・サージ対策製品は、海外空調機器向け増加が売上増に寄与。
- 今後は、用途・使用環境の多様化に応える製品ラインナップ拡充、生産性向上、安定的な収益基盤構築を進める。EMC対策の提案力強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2025年5月14日に公表した連結業績予想に変更はなく、現時点では計画に沿っているものと推測されるが、詳細な進捗状況の記述はなし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 国内市場は産業機器の伸び悩みが継続。
- 海外市場では空調機器向けの需要が回復基調。
- 全体として、物価上昇、地政学リスク、米中貿易摩擦等が懸念材料。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高予想: 12,000百万円 (前期比 25.0%増)
- 通期営業利益予想: 140百万円
- 通期経常利益予想: 165百万円
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 125百万円
- 1株当たり当期純利益予想: 5.59円
- 第1四半期の実績は、売上高は予想と同水準だが、利益面は赤字となっている。通期予想達成には第2四半期以降の業績回復が鍵となる。
- リスク要因:
- 世界経済の減速(特に中国)、地政学リスク
- 米国の関税措置を巡る不透明感
- 原材料価格の高止まり
- 為替変動(記載なし)
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として「税金費用の計算」に関する記述あり(見積実効税率または法定実効税率を使用)。
- その他:
- 連結範囲の重要な変更、会計方針の変更・修正再表示、発行済株式数、自己株式数に関する注記あり。
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 地域別売上高では、日本が半数以上を占め、次いで中国、香港、その他アジア、欧米と続いている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6926 |
企業名 | 岡谷電機産業 |
URL | http://www.okayaelec.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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