2026年3月期 第1四半期決算短信補足説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ニチモウ株式会社
- 主要事業分野: 食品、海洋、機械、資材など
- その他: 浜から食卓までを網羅する事業展開
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期
- その他: プライム市場上場
- セグメント:
- 食品事業: インバウンド需要による高価格帯商材の販売増
- 海洋事業: 養殖事業の拡大、まき網用漁具資材などの安定した需要
- 機械事業: 国内外の設備投資意欲堅調、需要増
- 資材事業: 生産コスト上昇の影響を受けるも、一部商材は堅調
- その他: 不動産賃貸業など
財務指標 (2026年3月期 第1四半期実績)
- 財務諸表 (要約):
- 貸借対照表:
- 資産合計: 87,545百万円 (前期末比 +4,446百万円)
- 流動資産: 60,892百万円 (前期末比 +4,391百万円)
- 固定資産: 26,515百万円 (前期末比 +65百万円)
- 負債・純資産合計: 87,545百万円 (前期末比 +4,446百万円)
- 流動負債: 35,987百万円 (前期末比 +3,901百万円)
- 固定負債: 20,950百万円 (前期末比 +166百万円)
- 純資産: 30,608百万円 (前期末比 +378百万円)
- 損益計算書:
- 売上高: 35,305百万円
- 売上総利益: 3,387百万円
- 営業利益: 1,033百万円
- 経常利益: 1,174百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 846百万円
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 35,305百万円 (前年同期比 +16.5%)
- 営業利益: 1,033百万円 (前年同期比 +59.3%)
- 経常利益: 1,174百万円 (前年同期比 +45.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 846百万円 (前年同期比 +33.9%)
- 財務安全性: — (自己資本比率、負債比率、流動比率などの具体的な数値は記載なし)
- 効率性: — (総資産回転率や売上高営業利益率の推移に関する記載なし)
- セグメント別:
- 食品事業: 売上増、利益増
- 海洋事業: 売上増、利益増
- 機械事業: 売上増、利益増
- 資材事業: 売上増、利益増
- バイオティックス: 売上減、利益減
- 物流: 売上減、利益減
- その他: 売上横ばい、利益減
- 財務の解説:
- 売上・利益ともに前年同期比で増加。
- 食品事業はインバウンド需要による高価格帯商材の販売増。
- 機械事業は国内外の設備投資意欲堅調と円安効果による受注増が牽引。
- 海洋事業は養殖餌料の原料仕入れコスト抑制が寄与。
- 機械事業の海外案件の一部が前倒しで検収された影響あり。
- 水産物の相場高騰が続く中、在庫確保は従来通り実施。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間97円(期末配当52円)
- 2026年3月期: 年間100円を予定(中間50円 + 期末50円)
- 特別配当の有無: — (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 食品事業: 増収増益。インバウンド需要によりカニなどの高価格帯商材が販売増。
- 海洋事業: 増収増益。まき網用漁具資材などの需要が安定して推移、養殖用生簀や機資材の販売も堅調。
- 機械事業: 増収増益。インバウンド需要の伸長で国内惣菜・冷凍食品工場の設備更新など受注増。機械事業が業績を牽引。
- 資材事業: 増収増益。生産コスト上昇により一部商材は苦戦も、印刷用フィルムや包装資材の販売は堅調。
- バイオティックス: 売上・利益ともに減少。
- 物流: 売上・利益ともに減少。
- その他: 売上は横ばい、利益は減少。
- セグメント戦略:
- 食品事業: 年末商戦に向けた準備とブランド強化。
- 海洋事業: 陸上養殖事業の構築、環境商材の販売促進。
- 機械事業: 海外展開推進、短期と中長期の両目線での収益拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2026年3月期は新中期経営計画の初年度。
- 主要4事業の堅調な推移により、業績は順調。
- 中長期的利益成長に向けた社内施策(タウンミーティング)も実施。
- 配当政策として、配当性向35%以上、実質累進配当政策を継続。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- インバウンド需要は伸長。
- 個人消費は物価上昇により弱含みの傾向。
- 海外情勢(米国の関税政策、中東情勢)は不透明感が増している。
- 設備投資意欲は堅調だが、人手不足による納期長期化の傾向。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績見通しに変更なし。過去最高売上高・営業利益更新を目指す。
- 売上高: 1,350億円 (+0.8%)
- 営業利益: 33億円 (+9.9%)
- 食品事業はインバウンド需要拡大と消費活動活発化で増収見込み。
- 海洋事業は養殖事業拡大で増収見込み。
- 機械事業は前期の大型案件による反動減を想定。
- 営業利益は主要4事業全てで増益を想定。食品事業は高付加価値商材に注力し収益性向上へ。
- リスク要因:
- 米国の通商政策を含む国際情勢の先行き不透明感。
- 物価上昇による個人消費の動向。
- 水産物の相場高騰。
- 人手不足による納期長期化。
重要な注記
- 会計方針: — (記載なし)
- その他:
- 本資料に記載された業績見通し等は、現時点で入手可能な情報に基づき作成されたものであり、将来の業績が異なる可能性がある。
- 本資料の著作権はニチモウ株式会社に帰属する。
- IRに関する問い合わせ先: ニチモウ株式会社 総務部IR担当、E-mail: ir@nichimo.co.jp、TEL: 03-3458-3020
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8091 |
企業名 | ニチモウ |
URL | http://www.nichimo.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。