2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 福井コンピュータホールディングス株式会社
    • 主要事業分野: 建設業界向けソフトウェア開発・販売(建築システム事業、測量土木システム事業、ITソリューション事業)、建設テックスタートアップ等への投資(投資事業)
    • 代表者名: 代表取締役 CEO 佐藤 浩一
    • 上場市場: 東京証券取引所
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月9日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
  • セグメント:
    • 建築システム事業: 建築CADソフトウエア等の開発・販売及び保守業務、WEBサービス、その他ソフトウエアサービス
    • 測量土木システム事業: 測量CADソフトウェア及び土木CADソフトウエア等の開発・販売及び保守業務
    • ITソリューション事業: CADソフトウエア以外のシステム開発、WEBアプリケーション、ホスティングサービス等
    • 投資事業: 国内外の建設テックスタートアップ等への投資
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 20,700,000株 (2025年3月期末)
    • 自己株式数: 24,813株 (2025年3月期末)
    • 期中平均株式数: 20,675,200株 (2025年3月期)
    • 時価総額: — (本決算短信では直接記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (本決算短信が対象)
    • 株主総会: 2025年6月20日開催予定
    • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会開催(有無: 有)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産 33,044百万円、純資産 27,102百万円
    • 損益計算書: 売上高 14,717百万円、営業利益 6,085百万円、経常利益 6,211百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 4,189百万円
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動CF 5,652百万円、投資活動CF △2,968百万円、財務活動CF △1,345百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 14,717百万円 (前期比 6.5%増)
    • 営業利益: 6,085百万円 (前期比 8.9%増)
    • 経常利益: 6,211百万円 (前期比 9.4%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,189百万円 (前期比 9.8%増)
    • 1株当たり当期純利益: 202.65円
    • 1株当たり純資産: 1,310.85円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 82.0%
    • 流動比率: — (本決算短信では直接記載なし)
    • 負債比率: — (本決算短信では直接記載なし)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (計算に必要となる期首総資産が記載されていないため)
    • 売上高営業利益率: 約41.3% (6,085百万円 / 14,717百万円)
  • セグメント別:
    • 建築システム事業: 売上高 6,905百万円、セグメント利益 2,519百万円
    • 測量土木システム事業: 売上高 7,168百万円、セグメント利益 3,438百万円
    • ITソリューション事業: 売上高 643百万円、セグメント利益 483百万円
    • 投資事業: 売上高 △4百万円、セグメント利益 △4百万円 (営業損失)
  • 財務の解説:
    • 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前期比で増加し、増収増益となった。
    • 建設業界のDX進展やi-Construction推進などが追い風となり、各事業セグメントで増収増益に寄与した。
    • 総資産、純資産ともに増加し、自己資本比率は82.0%と高い水準を維持。
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは増加し、投資活動、財務活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなった。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 70円 (配当予想通り)
    • 2026年3月期 予想: 親会社株主に帰属する当期純利益 4,310百万円、1株当たり当期純利益 208.46円。期末配当 73円を予想。
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 建築システム事業: 増収増益。法改正対応プログラム関連製品やBIM事業の安定的な推移、価格改定が寄与。
    • 測量土木システム事業: 増収増益。i-Construction推進による点群データ活用需要の拡大、BIM/CIM原則適用の進展が寄与。
    • ITソリューション事業: 大幅増収増益。衆議院選挙の出口調査システム関連売上が寄与。
    • 投資事業: 連結営業損失4百万円。
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントとも、外部環境の変化に対応し、DX推進や生産性向上に寄与するソリューション提供、ストックビジネス拡大に取り組む。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 2022-2024年度の中期経営計画は、当初の想定通り増収増益で推移。
    • 「アカウント戦略」「新たなスタートアップの創出」は道半ばであり、2025-2027年度は新たな中期経営計画を策定し、持続的な成長を目指す。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (本決算短信では直接記載なし)
  • 市場動向:
    • 建設業界ではDX、i-Construction、BIM/CIM推進の流れが継続しており、IT・ICT製品の需要は高まっている。
    • 一方で、人手不足、資材価格高騰、物価高の影響も依然として存在。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期: 売上高 15,580百万円(前期比5.9%増)、営業利益 6,600百万円(前期比8.5%増)、経常利益 6,658百万円(前期比7.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 4,310百万円(前期比2.9%増)を予想。
  • リスク要因:
    • 諸外国の施策による経済への影響
    • 資源・エネルギー価格の高騰
    • 物価高騰
    • 建設業界における人手不足、長時間労働、資材価格高騰、働き方改革への対応

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準にて連結財務諸表を作成。
  • その他:
    • 連結範囲の重要な変更はなし。
    • 会計方針の変更、修正再表示なし。
    • 普通株式の自己株式の株式数の増加23株は、単元未満株式の買取りによる増加。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9790
企業名 福井コンピュータホールディングス
URL http://www.fukuicompu.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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