2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社ジョイフル本田
  • 主要事業分野: ホームセンター事業、木材販売事業、エクステリア・リフォーム事業など
  • 代表者名: 代表取締役社長 平山 育夫
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月1日
    • 対象会計期間: 2024年6月21日~2025年6月20日(2025年6月期)
  • セグメント:
    • 本決算短信においては、報告セグメントごとの記載は省略されています。単一セグメントでの事業展開とみられます。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(自己株式含む): 63,784,612株(2025年6月期)
    • 時価総額: 該当情報なし(決算短信には記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 記載なし
    • 株主総会: 2025年9月18日予定
    • IRイベント: 記載なし

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 損益計算書:
      • 売上高は128,980百万円(前年同期比1.6%増)
      • 営業利益は10,748百万円(前年同期比1.7%増)
      • 経常利益は11,878百万円(前年同期比2.0%増)
      • 当期純利益は8,327百万円(前年同期比8.4%減)
    • 貸借対照表:
      • 総資産は165,574百万円(前事業年度末比58億84百万円増加)
      • 負債は43,782百万円(前事業年度末比50億72百万円増加)
      • 純資産は121,791百万円(前事業年度末比8億11百万円増加)
    • キャッシュ・フロー計算書:
      • 営業活動によるキャッシュ・フローは9,069百万円(前年同期比28.4%減)
      • 投資活動によるキャッシュ・フローは△2,334百万円(前年同期比74.2%減)
      • 財務活動によるキャッシュ・フローは△2,032百万円(前年同期比81.8%減)
      • 期末現金及び現金同等物は32,218百万円(前事業年度末比47億98百万円増加)
  • 収益性:
    • 売上高、営業利益、経常利益は微増傾向ですが、当期純利益は減少しています。
    • 1株当たり当期純利益は135.18円(前年同期の145.91円から減少)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率は73.6%(前事業年度末の75.8%から低下)
    • 財務構成は健全性を維持していると考えられます。
  • 効率性:
    • 総資産回転率、売上高営業利益率に関する具体的な数値の推移の記載は請求されたフォーマットにはありませんが、収益性の項目で概ね堅調な傾向が見られます。
  • セグメント別:
    • 本決算短信では、セグメント情報の開示は省略されています。
  • 財務の解説:
    • 売上高、営業利益、経常利益の増加は、個人消費の回復やインバウンド需要などを背景としたものと推察されます。
    • 当期純利益の減少は、税引前当期純利益の減少(12,978百万円→11,695百万円)に起因しています。これは、法人税、住民税及び事業税が3,579百万円(前年同期3,315百万円)となったことや、法人税等調整額が308百万円(前年同期52百万円)であることなどが影響している可能性があります。
    • 自己株式の取得(▲4,020百万円)や配当金の支払(▲3,547百万円)が財務活動によるキャッシュ・フローのマイナス要因となっています。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年6月期: 年間配当金 50.00円(中間配当25.00円、期末配当25.00円)
    • 2025年6月期: 年間配当金 64.00円(中間配当32.00円、期末配当32.00円)
    • 2026年6月期(予想): 年間配当金 84.00円(期末予想42.00円)
  • 特別配当の有無:
    • 2025年6月期の中間配当(32円)および期末配当(32円)には、それぞれ「創立50周年記念配当」として5円が含まれています。
  • 配当性向・配当利回り:
    • 2025年6月期の配当性向34.3%(当期純利益83.27億円÷配当金総額3,107百万円)
    • 2026年6月期の予想配当性向47.3%(当期純利益90.91億円÷配当金総額3,935百万円)
    • 配当利回りに関する情報は、株価が不明なため算出できません。

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 決算短信上、単一セグメントと記載されているため、詳細なセグメント別収益貢献度の分析はできません。
  • セグメント戦略: 決算短信上、セグメント戦略に関する具体的な記載は省略されています。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 当期の業績(売上高、営業利益、経常利益の増)は、概ね前述の基本方針「ジョイフル本田のファンをつくる!!」に沿った展開がなされていると推測されます。
    • 2026年6月期の業績予想として、売上高1,330億円、営業利益100億円、経常利益112億円、当期純利益78億50百万円を見込んでおり、これらは中期経営計画の進捗状況と照らし合わせる必要があります。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社との詳細な比較データは決算短信に記載されていません。
  • 市場動向:
    • 個人消費の回復やインバウンド需要が追い風となっている一方、原材料価格や物流コストの上昇、地政学的リスクによる不透明感も指摘されています。
    • DIY市場の需要や、防災・防犯関連商材への関心の高まりなどが言及されています。
    • ESG投資の評価(MSCIレーティング「AA」取得)は、企業価値向上への取り組みとしても注目されます。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年6月期:売上高133,000百万円、営業利益10,000百万円、経常利益11,200百万円、当期純利益7,850百万円を予想しています。
    • 前事業年度比で増収予想ですが、営業利益、経常利益、当期純利益は減益予想となっています。
  • リスク要因:
    • 円安水準の継続
    • ロシアのウクライナ侵攻の長期化、中東情勢
    • 原材料・燃料費の高騰
    • 景気の先行き不透明感

重要な注記

  • 会計方針:
    • 2025年6月期において、会計上の見積りの変更(資産除去債務)がありました。これにより333百万円増加しましたが、当事業年度の損益に与える影響はありません。
    • 継続企業に関する注記事項はありません。
    • IFRSの適用については、今後の検討方針です。
  • その他:
    • 自己株式の取得: 2023年8月に一括取得型自己株式取得(ASR)を実施。
    • 株式給付信託(BBT)/ 株式給付信託(J-ESOP): 取締役等および一部役職員へのインセンティブとして、自己株式の給付を実施。
    • 譲渡制限付株式: 従業員持株会を通じて、従業員への譲渡制限付株式の処分(自己株式の処分)を実施。
    • 後発事象: 2025年8月1日付で株式会社本田の株式取得(子会社化)を決議。2025年9月30日(予定)に取得完了。

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企業情報

銘柄コード 3191
企業名 ジョイフル本田
URL http://www.joyfulhonda.com/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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