2025年2月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社ポプラ
  • 主要事業分野: コンビニエンスストア運営(直営、FC)、スマートストア事業、ローソン・ポプラ事業、その他(保険代理店、ドラッグストア、外食事業)
  • 代表者名: 岡田 礼信
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年7月11日
    • 対象会計期間: 2024年3月1日 ~ 2024年5月31日(第1四半期)
  • セグメント:
    • スマートストア事業: 施設内店舗(「ポプラ」「生活彩家」ブランド)の運営。小型無人コンビニ「スマートセルフ」の設置・運営。
    • ローソン・ポプラ事業: ローソン店舗の運営。
    • その他: 保険代理店事業、ドラッグストア事業、外食事業。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 11,787,822株 (2025年2月期 第1四半期末)
  • 今後の予定:
    • その他:
      • 四半期連結財務諸表は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
      • 2024年6月3日に保有する投資有価証券の一部を売却。2025年2月期第2四半期連結会計期間において投資有価証券売却益(特別利益)を計上予定。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 資産合計は4,060,115千円(前期末+250,475千円)。流動資産が1,896,482千円(+199,644千円)、固定資産が2,163,632千円(+50,731千円)と増加。
      • 負債合計は3,511,996千円(前期末+179,431千円)。流動負債が1,878,352千円(+279,713千円)と増加、固定負債は1,633,644千円(-100,282千円)と減少。
      • 純資産合計は548,118千円(+71,044千円)。
    • 損益計算書:
      • 売上高は855,330千円(前期-$77,740千円)。
      • 営業利益は106,528千円(前期-$26,849千円)。
      • 経常利益は107,904千円(前期-$34,367千円)。
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益は84,108千円(前期-$68,071千円)。
  • 収益性:
    • 営業総収入: 3,036,112千円(前年同期比 △6.7%)
    • 営業利益: 106,528千円(前年同期比 △27.8%)
    • 経常利益: 107,904千円(前年同期比 △110.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 84,108千円(前年同期比 △44.7%)
    • 1株当たり四半期純利益: 7.15円 (2025年2月期) vs 12.90円 (2024年2月期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 13.5% (2025年2月期 第1四半期末) vs 12.5% (2024年2月期末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 12.5% (2025年2月期 第1四半期) vs 10.1% (2024年2月期)
  • セグメント別:
    • スマートストア事業: 営業総収入 1,277,974千円(前期比 3.2%減)、営業利益 △12,446千円(前期は営業利益10百万円)。
    • ローソン・ポプラ事業: 営業総収入 1,562,185千円(前期比 9.4%減)、営業利益 213,554千円(前期比 29.5%増)。
  • 財務の解説:
    • 当第1四半期連結累計期間の業績は、人流の活発化やインバウンド需要の増加に伴い、店舗売上は好調に推移した。自社工場売上も伸長した。
    • 利益面では、物流費や人件費、原材料価格高騰があったものの、売上伸長による利益増加やフランチャイズ化推進による費用減少がこれを上回った。
    • スマートストア事業においては、重点商品「ポプ弁」のリニューアルやポイント還元キャンペーン、冷凍事業の生産効率向上などが奏功し、売上は好調に推移した。
    • ローソン・ポプラ事業も、既存店売上は好調に推移し、弁当開発スタッフとの連携で「ポプ弁」の課題解決と拡販にも注力した。
    • 流動資産は、主に現金預金の増加により増加。固定資産も有形固定資産の増加により増加。
    • 流動負債は、仕入債務や短期借入金の増加により増加。固定負債は、長期借入金やリース債務の減少により減少。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年2月期:年間配当0円。
    • 2025年2月期:年間配当予想0円。
  • 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • スマートストア事業: 営業総収入 1,277,974千円(前期比 3.2%減)、セグメント利益 △12,446千円(前期は営業利益10百万円)。
    • ローソン・ポプラ事業: 営業総収入 1,562,185千円(前期比 9.4%減)、セグメント利益 213,554千円(前期比 29.5%増)。
    • その他事業: 営業総収入 24,639千円。
  • セグメント戦略:
    • スマートストア事業: 「ポプ弁」の品質向上、ポイント100%還元キャンペーン、ONE BUY ONE企画、冷凍事業の包装機械導入による生産効率向上、小型無人コンビニ「スマートセルフ」の出店。
    • ローソン・ポプラ事業: 「お買い物を楽しめる売場」の創出(商品充実、接客向上、清掃徹底)、弁当開発スタッフとの連携による「ポプ弁」の課題解決と拡販、中国地域での出店及びFC化。

中長期計画との整合性

*   (注記)2025年2月期の業績予想に変更はない(2024年4月12日公表時点)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 我が国経済は個人消費やインバウンド需要に支えられ緩やかな回復基調だが、原料・エネルギー価格上昇、円安による物価上昇、世界情勢の不安定が先行き不透明要因。
    • コンビニ業界においては、顧客ニーズへの対応、DX推進、人手不足対策が重要課題。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想に変更はない。
      • 営業総収入: 11,984百万円
      • 営業利益: 343百万円
      • 経常利益: 324百万円
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 234百万円
      • 1株当たり当期純利益: 234円(通期予想)
  • リスク要因:
    • 原料、エネルギー価格の変動。
    • 為替レートの変動。
    • 個人消費の動向。
    • 国際情勢(ウクライナ、中東情勢など)。
    • 新型コロナウイルス感染症の再拡大。

重要な注記

  • 会計方針: 記載なし。
  • その他:
    • 2024年6月3日に投資有価証券の一部を売却し、2025年2月期第2四半期連結会計期間において投資有価証券売却益(特別利益)を計上予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7601
企業名 ポプラ
URL http://www.poplar-cvs.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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