2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 大谷工業
- 主要事業分野: 電力・通信インフラ関連事業、建設事業
- 代表者名: 鈴木 和也
- URL: https://www.otanikogyo.com
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月13日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日~2024年6月30日)
- セグメント:
- 電力通信部門: 電力・通信関連の電柱周りの工事、鉄塔・鉄構の建替需要など。
- 建材部門: 免震物件など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 780,000株 (期末発行済株式数、自己株式を含む)
- 自己株式数: 829株
- 期中平均株式数: 779,171株
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表(2024年6月30日現在):
- 総資産: 7,166,140千円
- 負債合計: 3,331,061千円
- 純資産合計: 3,835,079千円
- 自己資本比率: 53.5%
- 損益計算書(2024年4月1日~2024年6月30日):
- 売上高: 1,953,726千円
- 売上総利益: 475,241千円
- 営業利益: 183,093千円
- 経常利益: 184,724千円
- 四半期純利益: 128,482千円
- キャッシュフロー計算書(2024年4月1日~2024年6月30日):
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 263,550千円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △26,930千円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △22,436千円
- 現金及び現金同等物の期末残高: 1,772,715千円
- 貸借対照表(2024年6月30日現在):
- 収益性:
- 売上高: 1,953,726千円 (前年同期比+0.9%)
- 売上総利益: 475,241千円 (前年同期比+25.8%)
- 営業利益: 183,093千円 (前年同期比+73.9%)
- 経常利益: 184,724千円 (前年同期比+71.1%)
- 四半期純利益: 128,482千円 (前年同期比+49.6%)
- 1株当たり四半期純利益: 164.90円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 53.5% (前事業年度末 51.8%)
- 有利子負債比率(D/Eレシオ): 0.14倍
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 9.4% (前年同期 5.5%)
- セグメント別:
- 電力通信部門: 売上高 1,109,829千円、セグメント利益 213,615千円
- 建材部門: 売上高 843,897千円、セグメント利益 79,235千円
- 財務の解説:
- 総資産は前事業年度末に比べ23百万円減少し7,166百万円となった。これは主に現金及び預金の増加と、売上債権・棚卸資産の減少による。
- 負債は前事業年度末に比べ131百万円減少し3,331百万円となった。これは主に未払費用の増加と、仕入債務の減少による。
- 純資産は前事業年度末に比べ108百万円増加し3,835百万円となった。これは主に四半期純利益の計上による増加と、配当金の支払いによる。
- 電力・通信関連で電柱周りの工事が好調であったこと、鉄塔・鉄構については大型物件の工期遅延があったものの、建材部門は免震物件が好調だったことにより、増収増益となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 実績 30.00円
- 2025年3月期(予想): 期末配当 30.00円 (年間配当合計 30.00円)
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 電力通信部門:
- 売上高: 1,109,829千円 (前期比+1.3%)。架線金物は増加、鉄塔・鉄構は減少。
- セグメント利益: 213,615千円 (前期比+20.9%)。
- 建材部門:
- 売上高: 843,897千円 (前期比+0.4%)。免震物件が好調。
- セグメント利益: 79,235千円 (前期比+136.3%)。
- 電力通信部門:
- セグメント戦略: 記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 電力業界ではレベニューキャップ制度により電柱周りの工事が増加。
- 建設業界では物流の2024年問題や建設コストの見直し、人手不足による工期遅れが懸念事項。
- 「令和6年能登半島地震」の影響で、被害設備の復旧状況は進捗途上。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期の業績予想は、2024年5月14日に発表した予想から変更なし。
- 通期業績予想: 売上高 7,700百万円、営業利益 380百万円、経常利益 380百万円、当期純利益 270百万円。
- リスク要因:
- 海外景気の下振れリスク(欧米金利、中国経済)。
- 物価上昇、中東情勢、金融資本市場の変動。
- 建設業界における人手不足や工期遅延。
重要な注記
- 会計方針: 特記事項なし。
- その他:
- 決算説明会開催なし。
- 決算補足説明資料作成なし。
- 四半期財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは実施していない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5939 |
企業名 | 大谷工業 |
URL | http://www.otanikogyo.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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