2025年9月期第3四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社クラウドワークス
- 主要事業分野: フリーランス業界最大級プラットフォームを基盤とする、IT人材 & DXコンサルティングサービスの運営
- 代表者名: 代表取締役社長 CEO 吉田 浩一郎
- 説明会情報:
- 説明者:
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年9月期 第3四半期
- セグメント:
- マッチング事業:
- プラットフォーム領域: システム利用手数料
- エージェント領域: 稼働時間/月
- 連結調整等: 連結会計時の相殺等
- SaaS事業: 月額サブスクリプション
- マッチング事業:
業績サマリー
- 主要指標 (FY25 3Q累計):
- 売上高: 16,975百万円 (YoY +36.8%)
- 売上総利益: 7,177百万円 (YoY +26.1%)
- EBITDA (Non-GAAP): 1,816百万円 (YoY +35.4%)
- 調整後営業利益 (Non-GAAP): 1,840百万円 (YoY +42.1%)
- 営業利益: 1,260百万円 (YoY +17.8%)
- 進捗状況:
- FY25 3Q時点での進捗率は、売上高 76.3%、売上総利益 73.2%、EBITDA (Non-GAAP) 77.3%、調整後営業利益 (Non-GAAP) 79.9%、営業利益 78.4%
- セグメント別状況:
- マッチング事業:
- プラットフォーム領域: 売上高 1,439百万円、売上総利益 1,421百万円、営業利益 376百万円
- エージェント領域: 売上高 14,827百万円、売上総利益 4,992百万円、営業利益 947百万円
- 連結調整等: 売上高 ▲214百万円、売上総利益 ▲87百万円、営業利益 ▲54百万円
- SaaS事業: 売上高 834百万円、売上総利益 776百万円、営業利益 37百万円
- マッチング事業:
業績の背景分析
- 業績概要: 重点5指標すべてで3Q累計額過去最高を達成。売上高・EBITDA (Non-GAAP)ともにYoY+35%超。
- 増減要因:
- 売上高 YoY+34.7%と伸長、グループ会社成長が貢献。
- 売上総利益 YoY+21.7%と増益、FY25 3Qは2,443百万円で過去最高。
- EBITDA (Non-GAAP) YoY+32.6%と増益、FY25 3Qは634百万円で過去最高。EBITDAマージンは11%台を維持。
- 調整後営業利益 (Non-GAAP) YoY+28.9%と増益、FY25 3Qは635百万円で過去最高。
- 営業利益 YoY+24.6%。グループ会社生産性向上が奏功し、FY25 3Qは467百万円で過去最高。営業利益率8%台を維持。
- 販管費 YoY+21.0%。コンサル採用を計画通り実施し、採用教育費QoQ約2倍。FY25 2Q決算開示の投資実行は4Qに加速。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 「YOSHIDA300」中期経営目標達成に向けた成長戦略。
- DXコンサル事業強化、AI活用。
- 進行中の施策:
- DXコンサル事業強化:
- 子会社2社合併 → DXコンサル新会社発足へ (FY26~ 投資方針: DXコンサル新会社ブランディング)
- DXコンサル人材5名採用達成 (FY26~ 投資方針: コンサルタント+常駐エンジニア100名採用)
- DXコンサル事業売上高はFY25 3Q累計47億円超、YoY5倍。
- AX改革 (AI活用):
- AIによる生産性向上: 84件AI活用事例・7,440時間/年創出。AIエンジニア1名採用実現。
- 営業における生産性向上: AIを活用して4,092時間/年創出、対顧客時間増加を目指す。
- 経営直下組織「AX戦略室」を立ち上げ、FY28までに従業員の労働時間5.5万時間創出を目指す。
- DXコンサル事業強化:
- セグメント別施策:
- マッチング事業:
- エージェント領域の社数・社あたり単価・売上総利益率の向上。
- 新規開拓+M&Aで社数を伸ばし、コンサルによる複数ソリューション提供で社あたり単価を向上。
- SaaS事業:
- SaaS ARR 10.2億円突破。
- CrowdLog ARR6億突破、Churn Rateは1%前後で維持。
- マッチング事業:
- FY26~ 投資方針:
- DXコンサル新会社ブランディング (広告投資)
- コンサルタント+常駐エンジニア100名採用 (採用投資)
- AIによるプラットフォームのユーザビリティ向上 (開発投資)
将来予測と見通し
- 業績予想 (FY25 通期):
- 売上高: 22,247百万円 (YoY +30.0%)
- 売上総利益: 9,808百万円 (YoY +25.0%)
- EBITDA (Non-GAAP): 2,351百万円 (YoY +35.0%)
- 調整後営業利益 (Non-GAAP): 2,305百万円 (YoY +35.0%)
- 営業利益: 1,608百万円 (YoY +20.0%)
- 中長期計画:
- 「YOSHIDA300」中期経営目標 (売上高300億円、EBITDA 25億円、営業利益成長率+10%以上/年)。
- 創業以来、①投資と②生産性向上を繰り返し、EBITDAを拡大しつつ、EBITDAマージンも向上。
- FY25・26に投資を実行し、FY27以降のさらなる業績拡大を目指す。
製品やサービス
- 製品:
- SaaS事業:
- CrowdLog: 脱Excelの工数管理SaaS、プロジェクト工数の見える化で生産性向上に貢献。
- Human & Human: 人的資本管理SaaS、従業員データの一元管理で収集・分析コスト削減。
- COMSBI: LINEマーケティングのオールインワンツール。
- AI tech: 生成AI SaaS開発、AI活用講座の提供。
- マッチング事業:
- プラットフォーム領域: クラウドワークス (クラウドソーシングサービス)、メンバーペイ (オンライン決済サービス)。
- エージェント領域: クラウドワークス エージェント (総合人材ソリューションパートナー)、Crowd Links (ハイクラス特化型副業・兼業マッチング)。
- その他: Peaceful Morning (RPA活用)、Shuuumatu WORKER (副業人材特化)、ユウクリ (デザイナー・クリエイター特化)、INGATE (IT・コンサル人材紹介)。
- SaaS事業:
- サービス:
- DXコンサルティング (生産性コンサルタントによる経営課題解決サービス)。
- AI活用サービス: クラウドワークス AI (記事・画像生成)、クラウドワークス AI道場 (AI対面式リスキリング)。
重要な注記
- リスク要因:
- 将来見通しに関する注意事項あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3900 |
企業名 | クラウドワークス |
URL | http://crowdworks.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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