2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社 東北新社
  • 主要事業分野: 広告プロダクション、コンテンツプロダクション、メディア、プロパティ
  • 代表者名: 小坂 恵一 (代表取締役社長)
  • 提出日: 2025年5月16日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
  • セグメント:
    • 広告プロダクション: CM制作及びセールスプロモーション等
    • コンテンツプロダクション: デジタルプロダクション業務、映画・番組制作、日本語版制作等
    • メディア: CS・BSチャンネルの運営、番組販売、編成、放送関連業務の受託等
    • プロパティ: 映像コンテンツの共同企画・製作、版権事業、劇場配給、テレビ配給等
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 140,206,002株 (2025年3月期期末)
    • 時価総額: — (情報なし)
    • 期末自己株式数: 2,551,963株 (2025年3月期期末)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2025年5月16日
    • 株主総会: 2025年6月27日
    • IRイベント: — (情報なし)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 損益計算書:
      • 売上高: 45,686百万円 (前期比 13.5%減)
      • 営業利益: 2,682百万円 (前期比 0.2%増)
      • 経常利益: 3,344百万円 (前期比 51.0%増)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 8,363百万円 (前期比 108.0%増)
      • 1株当たり当期純利益: 61.96円 (株式分割考慮後)
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 103,457百万円 (前期末比 5,586百万円増加)
      • 純資産: 85,768百万円 (前期末比 3,348百万円増加)
      • 自己資本比率: 82.0% (前期末 83.3%)
      • 1株当たり純資産: 616.52円 (株式分割考慮後)
    • キャッシュ・フロー計算書:
      • 営業活動によるCF: 44百万円 (前期 6,087百万円)
      • 投資活動によるCF: 23,200百万円 (前期 4,062百万円)
      • 財務活動によるCF: △6,631百万円 (前期 △2,173百万円)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 59,809百万円 (前期末 43,343百万円)
  • 収益性:
    • 売上高営業利益率: 5.9% (前期 5.1%)
    • 経常利益率: 3.3% (前期 2.3%)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 82.0% (前連結会計年度末 83.3%)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (情報なし)
    • 売上高当期純利益率: — (情報なし)
  • セグメント別:
    • 売上高: 広告プロダクション (27,202百万円)、コンテンツプロダクション (9,460百万円)、メディア (10,888百万円)、プロパティ (1,797百万円)
    • セグメント利益/損失: 広告プロダクション (2,337百万円)、コンテンツプロダクション (652百万円)、メディア (1,399百万円)、プロパティ (△208百万円)
  • 財務の解説:
    • 連結子会社の譲渡等により減収となったものの、広告プロダクションやプロパティ事業の好調、米国子会社の持分譲渡による営業外費用の減少等により、経常利益は増益となった。
    • 特別利益として、保有不動産売却、株式譲渡、政策保有株式売却等による15,574百万円を計上。
    • 特別損失としては、構造改革関連費用や投資事業組合等持分譲渡による損失等により6,429百万円を計上。
    • これらの結果、上場来最高益を達成した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 期末配当 78.00円 (年間合計 78.00円)
    • 2025年3月期: 中間配当 19.00円、期末配当 6.67円、年間配当予想 7.19円 (※決算短信発表日時点の予想)
    • 2026年3月期(予想): 中間配当 6.76円、期末配当 6.77円、年間配当予想 27.06円
  • 特別配当の有無: なし
    • ※ 2025年3月期期末配当金については、6円67銭から7円19銭に変更されている(詳細別途公表)。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 広告プロダクション: 売上高は前期比5.0%増、営業利益は前期比28.9%増。CM制作やプロモーション部門の受注が好調。
    • コンテンツプロダクション: 売上高は前期比17.2%減、営業利益は前期比18.2%増。CG/VFX案件の受注減少等で減収となったが、映像制作部門の利益増加が寄与。
    • メディア: 売上高は前期比51.1%減、営業利益は前期比35.7%減。連結除外等の影響で減収減益。
    • プロパティ: 売上高は前期比32.3%減、営業利益は前期の営業損失から増益に転換。高利益率案件の寄与や版権評価損の解消等が要因。
  • セグメント戦略:
    • 各セグメントの戦略については、決算短信に詳細な記載はないが、「広告プロダクション」におけるCM制作やプロモーション、「コンテンツプロダクション」における映像制作、「プロパティ」における映像コンテンツの共同企画・製作などが事業内容として挙げられている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2029年3月期までを計画期間とする中期経営計画を推進中。「構造改革」、「新たな収益基盤の確保」、「財務・資本戦略」を実行。
  • 進捗状況: 計画の進行状況や外部環境の変化により業績予想が変動する可能性があるため、2026年3月期の連結業績予想は公表されていない。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (情報なし)
  • 市場動向: — (情報なし)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期の連結業績予想については、現時点では合理的な数値の算出が困難であるため、公表されていない。
  • リスク要因:
    • 中期経営計画の進行状況や外部環境の変化により、業績予想が大きく変動する可能性がある。

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準で連結財務諸表を作成する方針。国際会計基準の適用については、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応。
  • その他:
    • 2024年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。1株あたり指標はこの株式分割を考慮して算定。
    • 連結範囲について、株式会社スター・チャンネルの全株式譲渡により、連結の範囲から除外。
    • 「その他」セグメントについて、スーパー事業の会社分割による新設会社への株式譲渡、COSUCOグループの事業見直し等により、名称変更・内容変更を実施 (前連結会計年度からの変更あり)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2329
企業名 東北新社
URL http://www.tfc.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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