2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
企業概要
- 企業名: 株式会社アイフィスジャパン
- 主要事業分野: 証券・金融市場関連サービス
- 代表者名: 大澤 弘毅
- URL: https://www.ifis.co.jp/
- IR担当: 経営管理グループ ディレクター 河野 純平
報告概要
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年6月30日(第2四半期)
セグメント
- 投資情報事業: 機関投資家、証券会社等向けサービス。証券調査レポート作成システム開発、ASPソリューションサービス。
- ドキュメントソリューション事業: 生命保険関連の印刷・物流サービス。連結子会社である株式会社東京ロジプロにて舎人ロジスティクスセンターを設立。
- ファンドディスクロージャー事業: 投資信託市場向けサービス。金融ドキュメントオーダーマネジメント(FDOS)、WEB/動画コンテンツのデジタル需要取り込み。
- ITソリューション事業: 事業会社向け受託開発。証券系、就業・給与系ソリューション。
発行済株式
- 発行済株式数:
- 2024年12月期中間期(発行済株式数(自己株式を含む)): 10,242,000株
- 2023年12月期 (発行済株式数(自己株式を含む)): 10,242,000株
- 期中平均株式数:
- 2024年12月期中間期: 9,634,695株
- 2023年12月期中間期: 9,659,695株
- 時価総額: (情報なし)
今後の予定
- 決算発表: 2024年8月9日 (第2四半期)
- 株主総会: (情報なし)
- IRイベント: 2024年8月15日(木)にアナリスト向け説明会を開催予定。
財務諸表(要点)
- 貸借対照表:
- 資産合計は6,368百万円(前期末比177百万円増)。
- 流動資産、固定資産ともに増加。
- 負債合計は870百万円(前期末比98百万円増)。
- 流動負債、固定負債ともに増加。
- 純資産合計は5,498百万円(前期末比78百万円増)。
- 損益計算書:
- 売上高は2,771百万円(前年同期比4.4%減)。
- 営業利益は372百万円(前年同期比12.2%減)。
- 経常利益は374百万円(前年同期比12.4%減)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は248百万円(前年同期比11.8%減)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは402百万円(前年同期比増)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは78百万円の支出(前年同期比減)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは178百万円の支出(配当金支払)。
- 現金及び現金同等物期末残高は5,216百万円。
収益性
- 売上高: 2,771百万円(前年同期比4.4%減)
- 営業利益: 372百万円(前年同期比12.2%減)
- 経常利益: 374百万円(前年同期比12.4%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 248百万円(前年同期比11.8%減)
- 1株当たり中間純利益: 25.75円
財務安全性
- 自己資本比率: 86.3%(前期末 87.5%)
効率性
- 売上高営業利益率: (情報なし)
- 総資産回転率: (情報なし)
セグメント別(利益貢献度)
- 投資情報事業: 営業利益 296百万円
- ドキュメントソリューション事業: 営業利益 78百万円
- ファンドディスクロージャー事業: 営業利益 156百万円
- ITソリューション事業: 営業利益 33百万円
財務の解説
- 世界経済の不透明感、金融市場の変動、物価上昇、円安傾向が継続する中で、売上高は微減となりました。
- 投資情報事業では、証券調査レポート作成システムの伸び悩みや、ITソリューション事業では、インボイス制度・改正電子帳簿保存法対応IT投資の反動減などが減収減益の要因となりました。
- ファンドディスクロージャー事業は、新NISA制度や株価上昇を追い風に、WEB/動画コンテンツのデジタル需要取り込みにより増収増益となりました。
- ドキュメントソリューション事業では、大口顧客の変更や、舎人ロジスティクスセンター設立に伴う計上費用が減益要因となりました。
- 純資産は、親会社株主に帰属する中間純利益の計上により増加しましたが、配当金の支払により減少しました。
配当実績と予想
- 2023年12月期: 期末配当 18.50円
- 2024年12月期(予想): 期末配当 19.50円
特別配当の有無
- (情報なし)
セグメント別状況
- 売上高:
- 投資情報事業: 726,049千円 (前年同期比0.2%減)
- ドキュメントソリューション事業: 1,085,908千円 (前年同期比15.8%減)
- ファンドディスクロージャー事業: 742,366千円 (前年同期比15.5%増)
- ITソリューション事業: 445,639千円 (前年同期比12.3%減)
- 営業利益: (上記「財務指標」の「セグメント別(利益貢献度)」参照)
- 収益貢献度: ファンドディスクロージャー事業が堅調に推移。ITソリューション事業は前年同期比で減収減益。
セグメント戦略
- 投資情報事業: 想定よりも進捗が遅れている案件があったものの、ASPソリューションサービスにおいては体制強化を実施。
- ドキュメントソリューション事業: 配送サービス強化のため舎人ロジスティクスセンターを設立。
- ファンドディスクロージャー事業: WEB/動画のデジタル需要取り込みを強化。
- ITソリューション事業: 証券系・就業・給与系ソリューションは堅調だが、前年度の追い風要因の反動減により減収減益。
中期経営計画
- (情報なし)
競合他社との比較
- (情報なし)
市場動向
- IPO市場は活況。
- 証券市場は、新NISA制度開始等により堅調に推移。
- 投資信託市場における公募投資信託の純資産総額は増加傾向。
業績予想
- 2024年12月期通期の業績予想に変更なし。
- 売上高: 5,700百万円
- 営業利益: 720百万円
- 経常利益: 720百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 465百万円
- 1株当たり当期純利益: 48.26円
リスク要因
- 世界経済の不透明感
- 金融市場の変動
- 物価上昇
- 円安傾向の継続
会計方針
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用の有無: 無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
その他
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- IR説明会を2024年8月15日(木)に開催予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7833 |
企業名 | アイフィスジャパン |
URL | http://www.ifis.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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