2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 西菱電機株式会社
- 主要事業分野: 情報通信端末事業、情報通信システム事業
- 代表者名: 代表取締役社長 西井 希伊
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月2日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期)
- セグメント:
- 情報通信端末事業: 携帯端末販売
- 情報通信システム事業: 社会インフラ整備・強化、DX関連プロジェクト
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 3,500,000株
- 期末自己株式数: 1,832株
- 期中平均株式数: 3,498,168株
- 時価総額: — (決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (本日発表)
- 株主総会: — (決算短信に記載なし)
- IRイベント: — (決算短信に記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計は8,281百万円(前連結会計年度末 11,661百万円)と減少。
- 流動資産は3,415百万円(前連結会計年度末 9,717百万円)と大幅に減少。主な要因は受取手形及び売掛金の減少。
- 固定資産は1,901百万円(前連結会計年度末 1,943百万円)と微減。
- 負債合計は3,268百万円(前連結会計年度末 6,184百万円)と大幅に減少。流動負債が主に減少。
- 純資産は5,013百万円(前連結会計年度末 5,476百万円)と減少。親会社株主に帰属する四半期純損失及び配当金が主な要因。
- 損益計算書:
- 売上高は3,415百万円。
- 営業損失は243百万円。
- 経常損失は241百万円。
- 親会社株主に帰属する四半期純損失は331百万円。
- キャッシュフロー計算書:
- 決算短信での開示はありません。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 3,415百万円(前年同期比 +20.4%)
- 営業利益: △243百万円(前年同期 △241百万円)
- 経常利益: △241百万円(前年同期 △238百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △331百万円(前年同期 △242百万円)
- 1株当たり四半期純利益: △94.84円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 60.5%(前期末 47.0%)。純資産の減少により一時的に比率が上昇しているように見えるが、絶対額としては減少している点に留意。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: △7.1%
- 総資産回転率: — (決算短信に記載なし)
- (注)前期の売上高営業利益率は △7.6%。
- セグメント別:
- 情報通信端末事業: 売上高 1,933百万円(+19.3%)、営業利益 199百万円(+28.4%)
- 情報通信システム事業: 売上高 1,481百万円(+21.9%)、営業損失 63百万円(前期 営業損失 35百万円)。官公庁向け案件の増加による増収だが、低採算案件の増加や固定費増により減益。
- 財務の解説:
- 売上高は、官公庁向け大口案件や携帯端末販売単価の上昇により前年同期比で増加。
- しかし、情報通信システム事業における低採算案件の増加や、人件費を中心とした固定費の増加により、全体としては営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失ともに赤字幅が拡大。
- 流動資産、負債ともに大幅な減少となっており、これは売上高の季節的変動や支払手形・買掛金、短期借入金の減少によるもの。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 40.00円、年間配当 40.00円。
- 2025年3月期: 中間配当・期末配当ともに未定。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 情報通信端末事業: 新規事業開発、規模拡大への投資を継続しつつ、携帯端末販売の増加と価格上昇により増収増益。
- 情報通信システム事業: 官公庁向け案件の増加で増収となったものの、低採算案件の増加や固定費増により減収減益(営業損失)。
- セグメント戦略:
- 情報通信システム事業では、新規事業開発、規模拡大に向けた社内体制強化、販売促進を継続。
- 社会インフラ整備・強化やDX推進を背景とした需要拡大への対応が重要。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 決算短信に具体的な言及なし。
- (注)決算説明資料等で中期計画の進捗が確認できる場合は追記。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 決算短信に記載なし。
- 市場動向:
- 情報通信端末事業: 大手キャリアの販売インセンティブ方針変更による厳しい状況が継続。
- 情報通信システム事業: 社会インフラ、DX、IoT、AI関連の需要は拡大基調。例:大阪・関西万博関連。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年3月期通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 19,000百万円
- 営業利益: 200百万円
- 経常利益: 200百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 110百万円
- 1株当たり当期純利益: 31.45円
- リスク要因:
- 円安の進行
- 世界的な地政学的リスクの上昇
- 資源・エネルギー及び原材料価格高騰
- 情報通信システム事業における官公庁向け売上高の季節的変動(第4四半期に完成する工事の割合が大きい)。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」及び「税効果会計に係る会計基準」「連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直し」に関連する会計方針の変更を適用。
- これらの変更による四半期連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、季節的に変動する操業度により発生した原価差異を、原価計算期間末までにほぼ解消が見込まれるものについては、当該原価差異を流動資産(その他)として繰り延べて処理する方法を採用。
- 独立監査人による期中レビュー報告書において、当四半期連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して作成されており、不適正な表示はないとの結論。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4341 |
企業名 | 西菱電機 |
URL | http://www.seiryodenki.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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