決算短信：杏林製薬（4569）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 杏林製薬株式会社
  • 主要事業分野: 医薬品の製造・販売
  • 代表者名: 荻原 豊 (代表取締役社長 CEO)
  • 問合せ先責任者: 番場 作郎 (経理財務部長)
  • URL: https://www.kyorin-pharm.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月31日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日 (2026年3月期 第1四半期)
• セグメント:
  • 当社は単一セグメントであるため、記載を省略。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む): 59,945,641株 (2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数: 2,496,792株 (2026年3月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計): 57,448,849株 (2026年3月期1Q)
• 今後の予定:
  • 決算発表、株主総会、IRイベントに関する記載はなし。

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計は190,569百万円、負債合計は54,415百万円、純資産合計は136,153百万円。自己資本比率は71.4%。
  • 損益計算書: 売上高は30,229百万円、営業利益は2,368百万円、経常利益は2,624百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,100百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 作成されていない。減価償却費は1,140百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 30,229百万円 (前年同期比 6.4%増)
  • 営業利益: 2,368百万円 (前年同期比 106.0%増)
  • 経常利益: 2,624百万円 (前年同期比 85.1%増)
  • 四半期純利益: 2,100百万円 (前年同期比 137.1%増)
  • 1株当たり四半期純利益: 36.57円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 71.4% (前連結会計年度末より1.0ポイント上昇)
  • 負債比率、流動比率に関する記載はなし。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 7.8% (2,368百万円 / 30,229百万円)
• セグメント別:
  • 当社は単一セグメントのため、セグメント別の詳細な財務指標の記載はなし。
• 財務の解説:
  • 新薬の伸長が売上総利益に寄与し、販売費及び一般管理費の減少（研究開発費の減少含む）により、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに大幅に増加した。
  • 資産合計は、流動資産・固定資産ともに減少したが、自己資本比率は改善した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2026年3月期年間配当予想: 57.00円（中間配当 20.00円、期末配当 37.00円）
• 特別配当の有無:
  • 特別配当に関する記載はなし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社は単一セグメントであるため、記載を省略。
• セグメント戦略:
  • 当社グループは、中期経営計画「Vision 110 -Stage 1-」の重点戦略として「新薬比率の最大化」を掲げ、積極的な営業活動を展開。主力製品の売上増加に寄与。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2023年度に策定した長期ビジョン「Vision 110 (2023年度～2032年度)」及び中期経営計画「Vision 110 -Stage 1- (2023年度～2025年度)」の達成に向けて邁進。
  • 当第1四半期は、経営方針「Vision 110の実現に向けた事業体制の確立」を掲げ、目標達成に向けて取り組んでいる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 掲載資料に競合他社との比較に関する記載はなし。
• 市場動向:
  • 国内医療用医薬品業界は、薬価改定等により厳しさを増す事業環境。
  • 医療費抑制策の推進により、市場の成長率は一桁台前半で推移。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年5月12日に公表した第2四半期連結累計期間及び通期の業績予想は変更なし。
  • 通期業績予想: 売上高127,000百万円、営業利益6,100百万円、経常利益6,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,800百万円。
• リスク要因:
  • 業績予想については、不確実な要因やリスクが含まれる旨の記載あり。

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり（税金費用の計算方法）。詳細は添付資料を参照。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する事項はなし。
• その他:
  • 自己株式の消却により、利益剰余金及び自己株式が減少。
  • 2024年12月にバイエル社より導入した閉塞性睡眠時無呼吸治療薬「KRP-S124」についてPh2試験に向けた準備を進めている。
  • あすか製薬(株)との前立腺肥大症治療薬「AKP-009」の共同開発契約を解消。
  • 添付資料として、定性的情報、四半期連結財務諸表及び主な注記が記載されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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