2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: ユナイテッド株式会社
- 主要事業分野: 投資事業、教育事業、人材マッチング事業、アドテク・コンテンツ事業
- 代表者名: 代表取締役社長 早川 与規
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月1日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 投資事業: シード/アーリーステージのスタートアップ企業への投資。
- 教育事業: 個別指導学習塾事業、オンライン教育事業、スマートフォン向けアプリ開発事業。
- 人材マッチング事業: スカウト送信代行、採用支援等のRPO事業、人材紹介事業、デザイナー特化型マッチング事業。
- アドテク・コンテンツ事業: ウェブ広告領域における広告プロダクトの開発・運営、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通したサービス提供。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 40,412,690株 (2026年3月期 第1四半期末)
- 自己株式数: 3,058,793株 (2026年3月期 第1四半期末)
- 期中平均株式数: 38,604,343株 (2026年3月期 第1四半期)
- 時価総額: 記載なし
- 今後の予定:
- 決算発表: (次回以降の決算発表日は記載なし)
- 株主総会: (記載なし)
- IRイベント: 2025年8月1日に機関投資家・証券アナリスト向け決算説明動画を配信予定。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書:
- 売上高: 1,959,563千円 (YoY △58.4%)
- 営業損失: 493,866千円 (YoY 営業利益 2,922,678千円から損失へ転換)
- 経常損失: 509,467千円 (YoY 経常利益 2,898,683千円から損失へ転換)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 394,519千円 (YoY 親会社株主に帰属する四半期純利益 1,929,756千円から損失へ転換)
- 1株当たり四半期純損失: △10.22円 (YoY 1株当たり四半期純利益 49.22円)
- 貸借対照表:
- 総資産: 21,075,727千円 (前期末 △3,766,724千円)
- 純資産: 19,225,681千円 (前期末 △2,544,577千円)
- 自己資本比率: 88.1% (前期末 84.7%)
- キャッシュフロー計算書: (開示なし)
- 損益計算書:
- 収益性:
- 売上高は大幅な減少となりました。
- 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに赤字に転落しました。
- 1株当たり四半期純利益も大幅なマイナスとなりました。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は88.1%と、高い水準を維持しています。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 記載なし(営業活動から大幅な損失を計上)
- セグメント別:
- 投資事業: 売上高は83,609千円 (YoY △97.5%)、セグメント損失は23,085千円 (前年同期はセグメント利益)。投資先株式の売却量減少が影響。
- 教育事業: 売上高は729,706千円 (YoY 126.8%増)、セグメント損失は209,461千円 (前年同期はセグメント損失84,235千円)。(株)ベストコの連結子会社化による増収効果があったものの、費用計上が先行し損失幅が拡大。
- 人材マッチング事業: 売上高は187,662千円 (YoY 8.3%増)、セグメント損失は18,154千円 (前年同期はセグメント損失32,077千円)。人材紹介事業及びデザイナー特化型マッチング事業の拡大により増収、損失幅も縮小。
- アドテク・コンテンツ事業: 売上高は961,072千円 (YoY 6.4%増)、セグメント利益は9,024千円 (YoY △88.2%)。フォッグ(株)のオンラインくじの成長により増収となるも、IPOに向けた先行投資で利益は大幅減。
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結累計期間の業績は、投資事業における投資先株式の売却量減少、(株)ベストコの連結子会社化に伴う先行費用、アドテク・コンテンツ事業におけるIPOに向けた先行投資等が影響し、大幅な減収、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失となりました。
- 資産合計、負債合計、純資産合計ともに減少しています。
- 自己株式は、(株)博報堂DYホールディングスとの間の親子上場関係解消を目的とした取得等により増加しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 中間配当 24.00円、期末配当 24.00円、年間配当 48.00円
- 2026年3月期 (予想): 中間配当 11.50円、期末配当 11.50円、年間配当 23.00円
- 特別配当の有無: 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
- セグメント戦略:
- 投資事業: シード/アーリーステージのスタートアップ企業への投資。
- 教育事業: 個別指導学習塾事業、オンライン教育事業、スマートフォン向けアプリ開発事業。(株)ベストコと(株)ブリューアスを統合し、教育事業における既存領域の強化を図る。
- 人材マッチング事業: 人材紹介事業及びデザイナー特化型マッチング事業の拡大。
- アドテク・コンテンツ事業: ウェブ広告領域における広告プロダクトの開発・運営、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通したサービス提供。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (特段の言及なし)
- 進捗状況: (不明)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし)
- 市場動向:
- 国内経済は、雇用・所得環境が改善している一方、物価上昇や金融資本市場の変動等により、先行き不透明な状況が続いている。
- 当社グループは、「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」というパーパスに基づき、投資事業、教育事業、人材マッチング事業をコア事業とし、シナジー創出により企業価値最大化を目指す。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年3月期の通期連結業績予想は、2025年3月期通期決算短信で公表した数値から変更なし。
- 売上高: 10,000百万円 (YoY △16.9%)
- 営業損失: 1,200百万円 (前連結会計年度は営業利益2,646百万円)
- 経常損失: 1,250百万円 (前連結会計年度は経常利益2,577百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純損失: 1,400百万円 (前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純利益1,480百万円)
- リスク要因:
- 物価上昇、個人消費への影響
- 金融資本市場の変動
- 中東・ウクライナ情勢等の地政学的リスク
- 米国の通商政策の影響
- (その他、将来予測情報に関する説明を参照のこと)
重要な注記
- 会計方針:
- (株)ブリューアスの吸収合併に伴い、キラメックス(株)を存続会社、(株)ブリューアスを消滅会社とする共通支配下の取引として処理。
- (株)ブリューアスをアドテク・コンテンツ事業から教育事業に変更。
- その他:
- 自己株式の取得により、自己株式が1,129,050千円増加し、2,027,162千円となった。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2497 |
企業名 | ユナイテッド |
URL | http://united.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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