決算短信：リミックスポイント（3825）

2026年３月期　第１四半期決算短信［日本基準］（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社リミックスポイント
  • 主要事業分野: 仮想通貨交換業、電力小売事業、環境・エネルギー関連事業、医療関連事業など
  • 代表者名: 代表取締役社長CEO 田代 卓
  • その他: 本決算短信は日本基準（連結）に基づいています。
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月14日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• セグメント:
  • ビットコイン・トレジャリー事業: 暗号資産（ビットコイン）の取得・保有
  • エネルギー事業: 電力小売業
  • レジリエンス事業: 省エネコンサルティング、蓄電池事業
  • その他事業: 上記以外の事業（メディカル事業の損益も含まれる）
  • ※2025年4月より、「金融投資事業」から「ビットコイン・トレジャリー事業」へ名称変更。メディカル事業は「その他事業」に含めております。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（自己株式含む、2026年3月期第1四半期末）: 137,915,800株
  • 自己株式数（2026年3月期第1四半期末）: 2,435,000株
  • 期中平均株式数（2026年3月期第1四半期）: 125,935,580株
  • ※決算短信からは時価総額の算出はできません。
• 今後の予定:
  • ※決算補足説明資料は当社ホームページに掲載予定。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 28,480百万円（前期末比7,936百万円増加）
    • 主な増加要因: 自己保有暗号資産（8,702百万円）、預け金、機械及び装置、売掛金及び契約資産、投資有価証券、敷金及び保証金など。
    • 負債合計: 2,287百万円（前期末比344百万円減少）
    • 主な変動要因: 未払法人税等の増加、買掛金、長期借入金の減少。
    • 純資産合計: 26,192百万円（前期末比8,280百万円増加）
    • 主な増加要因: 親会社株主に帰属する四半期純利益、新株予約権の行使等に伴う資本金及び資本準備金の増加。
  • 損益計算書:
    • 売上高: 6,494百万円（前年同期比50.8%増）
    • 営業利益: 1,741百万円（前年同期比3,137.4%増）
    • 経常利益: 1,760百万円（前年同期比4,168.3%増）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,283百万円（前年同期比11,863.5%増）
  • キャッシュフロー計算書:
    • ※当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されておりません。
• 収益性:
  • 売上高: 6,494百万円
  • 営業利益: 1,741百万円
  • 経常利益: 1,760百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,283百万円
  • 1株当たり四半期純利益: 18.13円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 91.9%（前期末87.2%）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 26.8% （1,741百万円 / 6,494百万円）
  • ※過去の推移に関する情報は今回非開示。
• セグメント別:
  • 利益貢献度（売上高、セグメント利益（営業利益））は後述の「セグメント別情報」を参照。
• 財務の解説:
  • 業績は、ビットコイン・トレジャリー事業における暗号資産評価益（1,970百万円）が大きく貢献し、大幅な増収増益となりました。
  • エネルギー事業も需要家数の増加により増収となりましたが、容量拠出金、広告宣伝費、人員増により利益は微増にとどまりました。
  • レジリエンス事業では、蓄電池事業の販売伸長等により増収となりましたが、人件費・販促費の増加によりセグメント損益は前年並みとなりました。
  • その他事業はDX支援等により増収となりましたが、メディカル事業の損益が含まれたこと等によりセグメント損失となりました。
  • 自己保有暗号資産の増加が資産合計の増加の主な要因となっています。
  • 株主資本の増加は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益と、新株予約権の行使による資本金・資本準備金の増加によるものです。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 配当なし
  • 2026年3月期（予想）: 未定
  • ※ビットコイン取得を企業戦略の中核に据える方針のため、配当は未定となっています。
• 特別配当の有無:
  • なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況（当第1四半期連結累計期間）:

• セグメント戦略:
  • ビットコイン・トレジャリー事業: ビットコインを企業戦略の中核に据え、積極的な取得を継続。暗号資産評価益が業績に大きく貢献。
  • エネルギー事業: 電力小売事業における需要家数拡大を推進。容量市場への対応や収益安定化を目指す。
  • レジリエンス事業: 蓄電池事業の収益拡大を目指し、FIP転化事業や系統用蓄電池事業、蓄電池システムの設計・施工・運営・保守をワンストップで提供。
  • その他事業: メディカル事業の譲渡に伴う影響を吸収しつつ、DX支援等による事業拡大を図る。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • ※本決算短信からは、中期経営計画の具体的な進捗状況や目標達成の可能性については判断できません。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • ※本決算短信からは、競合他社との比較に関する情報は提供されていません。
• 市場動向:
  • ビットコイン市場は、米国金融政策の動向や規制環境の改善、機関投資家の買入れ、半減期後の上昇トレンド等により比較的堅調に推移。
  • エネルギー市場は、電力取引価格が下落傾向であったものの、需要家数の増加により事業環境は概ね平穏。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期の通期業績予想は、今回実施される資金調達の時期や規模、調達資金によるビットコイン追加取得後の保有規模、及びそれらが連結業績に与える影響を合理的に見積もることが困難なため、非開示となっています。
  • 今後、適正かつ合理的な業績予想の算定が可能となった時点で、速やかに公表する方針です。
• リスク要因:
  • 暗号資産の価格変動（ボラティリティ）。
  • 米国金融政策の動向、地政学リスク等による外国為替市場の動向。
  • 暗号資産に関する規制環境の変化。
  • エネルギー市場におけるJEPX取引価格の変動。
  • 容量市場における価格変動。
  • ※その他、潜在的なリスクや不確実性については【添付資料】P4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。

重要な注記

• 会計方針:
  • （1）当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 有（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動：株式会社ゼロメディカル他1社を除く）
  • （2）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
  • （3）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
  • （4）発行済株式数(普通株式): 記載あり。
• その他:
  • 第三者割当による新株予約権の発行及び社債発行: EVO FUNDを割当先とする第三者割当による新株予約権の発行（2025年7月25日）及び第4回無担保社債の発行（2025年7月11日払込完了、2025年8月13日繰上償還完了）を実施。調達資金315億円の全額をビットコインの追加取得に充当する方針。
  • 株主資本の変動: 当第1四半期連結会計期間において、新株予約権の行使等により資本金及び資本準備金がそれぞれ増加。
  • 繰延税金資産: 記載あり。
  • 経過勘定: 記載あり。
  • 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
  • 監査法人のレビュー: 実施しておりません。

本資料は、株式会社リミックスポイントの2026年3月期第1四半期決算短信に基づき、個人投資家の皆様への情報提供を目的として作成されたものです。提供された情報に基づいて作成されていますが、その正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。また、本資料は投資助言を行うものではなく、投資に関する最終決定はご自身の責任において行ってください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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