令和8年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社サイネックス
- 主要事業分野: 地域行政情報誌、デジタルサイネージ、DXサポート、ロジスティクス、ヘルスケア、投資事業
- 代表者名: 村田 吉優
- 報告概要:
- 提出日: 令和7年8月8日
- 対象会計期間: 令和8年3月期 第1四半期(令和7年4月1日~令和7年6月30日)
- セグメント:
- 情報メディア事業: 地域行政情報誌「わが街事典」の発行、デジタルサイネージ「わが街NAVI」の設置、シティプロモーションサイト「わが街ポータル」の運営など。
- DXサポート事業: 自治体向けAIチャットボット導入支援、eコマース事業、ふるさと納税支援、民間企業向け広告販売、システム開発支援など。
- ロジスティクス事業: DMソリューション事業、ポスティング事業。
- ヘルスケア事業: 歯科医療機械器具・歯科材料の販売。
- 投資事業: 不動産賃貸収入など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 6,470,660株(期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産 14,537百万円、純資産 7,955百万円
- 損益計算書: 売上高 4,221百万円、営業利益 0百万円、経常利益 △2百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失 △10百万円
- キャッシュフロー計算書: 作成なし(減価償却費 49,702千円)
- 収益性:
- 売上高: 4,221百万円(前年同期比 +8.8%)
- 営業利益: 0百万円(前年同期比 △99.3%)
- 経常利益: △2百万円(前年同期は108百万円 → △42.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △10百万円(前年同期は59百万円 → △50.8%)
- 1株当たり四半期純利益: △1.94円(前年同期は10.62円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 54.7%(前期末比 +0.4ポイント)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 0%
- セグメント別:
- 情報メディア事業: 売上高 1,678百万円(△4.4%)、セグメント利益 234百万円(△28.5%)
- DXサポート事業: 売上高 453百万円(+4.7%)、セグメント損失 23百万円(前年同損失22百万円、損失幅拡大)
- ロジスティクス事業: 売上高 1,844百万円(+29.4%)、セグメント利益 16百万円(+71.2%)
- ヘルスケア事業: 売上高 213百万円(△13.8%)、セグメント利益 5百万円(△11.6%)
- 投資事業: 売上高 30百万円(+63.0%)、セグメント利益 17百万円(+52.8%)
- 財務の解説: 売上高はDMソリューション事業の売上拡大により増加したが、情報メディア事業の「わが街事典」発行が下期以降に見込まれること、為替の影響等により、利益面は大幅に減少した。特に営業利益は「わが街事典」の時期要因や為替の影響で、対前年同期比99.3%減となった。DXサポート事業は、新規案件の獲得や既存顧客との連携強化に努めたが、一部サービスの見直し等でセグメント損失となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 7年3月期: 期末配当 15.00円
- 8年3月期 (予想): 期末配当 15.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 情報メディア事業: 売上高は減少したが、セグメント利益も減少。下期以降の「わが街事典」発行に期待。
- DXサポート事業: 全体として売上高は増加したが、サービス見直し等でセグメント損失となった。
- ロジスティクス事業: 売上高、セグメント利益ともに増加。
- ヘルスケア事業: 売上高、セグメント利益ともに減少。
- 投資事業: 売上高、セグメント利益ともに増加。
- セグメント戦略: 各事業において、官民協働による地域貢献、DX推進、販路多様化、サービス拡充等に取り組んでいる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 地域行政情報誌、デジタルサイネージ、DX関連サービス等において、官民連携による事業展開を進めている。DMソリューション事業やポスティング事業も地域に根差したサービス提供を行っている。
今後の見通し
- 業績予想: 令和8年3月期の業績予想に変更なし。
- 売上高: 17,000百万円
- 営業利益: 550百万円
- 経常利益: 550百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 330百万円
- 1株当たり当期純利益: 58.84円
- リスク要因: 為替変動、原材料価格、規制環境など(具体的に記載されたものはなし)
重要な注記
- 会計方針: 記載なし。
- その他:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用計算において実効税率の見積りにより計算している。
- セグメント情報において、セグメント間取引消去、のれん償却額、全社費用が調整額に含まれている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2376 |
企業名 | サイネックス |
URL | http://www.scinex.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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