令和7年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社サイネックス
- 主要事業分野: 情報メディア事業、DXサポート事業、ロジスティクス事業、ヘルスケア事業、投資事業
- 代表者名: 村田 吉優
- 報告概要:
- 提出日: 令和7年5月9日
- 対象会計期間: 令和6年4月1日 ~ 令和7年3月31日 (連結)
- セグメント:
- 情報メディア事業: 行政情報誌、デジタルサイネージ、地域情報ポータルの運営
- DXサポート事業: インターネット広告、ふるさと納税事務代行、旅行企画、地域特産品販売
- ロジスティクス事業: 郵便発送代行、情報誌配布、チラシ等ポスティング
- ヘルスケア事業: 歯科医療機械器具・歯科材料の販売
- 投資事業: 不動産賃貸事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 6,470,660株 (期末)
- 時価総額: — (現時点では不明)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 14,810,916千円 (前期比 131,400千円減)
- 負債: 7,082,506千円 (前期比 316,063千円減)
- 純資産: 8,044,470千円 (前期比 176,991千円増)
- 自己資本比率: 54.3% (前期比 1.7ポイント上昇)
- 損益計算書:
- 売上高: 16,491,468千円 (前期比 7.2%増)
- 営業利益: 478,097千円 (前期比 5.3%減)
- 経常利益: 492,598千円 (前期比 18.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 274,892千円 (前期比 27.2%減)
- 1株当たり当期純利益: 49.02円 (前期比 18.31円減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 578,611千円 (前期比 227,233千円減)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △592,482千円 (前期は△117,588千円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 381,875千円 (前期は△349,513千円)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 4,124,471千円 (前期比 636,996千円減)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高は増加しましたが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は減少しました。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は54.3%と50%を超えており、財務基盤は比較的安定していると考えられます。
- 効率性:
- 総資産回転率: — (該当データなし)
- 売上高営業利益率: 2.9% (前期は3.3%)
- セグメント別:
- 情報メディア事業: 売上高 7,183,247千円、セグメント利益 1,372,979千円
- DXサポート事業: 売上高 2,028,893千円、セグメント利益 △21,681千円
- ロジスティクス事業: 売上高 6,176,057千円、セグメント利益 74,554千円
- ヘルスケア事業: 売上高 1,009,870千円、セグメント利益 25,918千円
- 投資事業: 売上高 93,399千円、セグメント利益 50,757千円
- 財務の解説:
- 売上高はロジスティクス事業におけるDMソリューション事業の拡大等により増加しましたが、人的資本への投資(ベースアップ、昇給)やM&A検討に伴うデューデリジェンス費用等の発生、為替影響等により、利益面は減少しました。
- 貸借対照表では、現預金の減少等により総資産は微減しましたが、自己資本比率は上昇しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 令和7年3月期: 15円 (中間配当なし、期末配当15円)
- 令和8年3月期 (予想): 15円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 売上高は情報メディア事業、ロジスティクス事業、ヘルスケア事業で増加しました。
- セグメント利益では、情報メディア事業が最も大きく貢献しています。DXサポート事業は減益となっています。
- セグメント戦略:
- 各セグメントで官民協働やDX推進による地方創生支援に取り組んでいます。
- 情報メディア事業では、行政情報誌やデジタルサイネージの展開を拡大しています。
- DXサポート事業では、AIチャットボット導入やeコマース事業の拡大を進めています。
- ロジスティクス事業では、DMソリューション事業やポスティング事業の強化を図っています。
- ヘルスケア事業では、歯科医師向けサービス提供に注力しています。
- 投資事業では、不動産賃貸事業を行っています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な記載はありませんでしたが、地方創生支援やDX推進といった中期的な事業方針は継続していると考えられます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較に関する具体的な情報は提供されていません。
- 少子高齢化や人口減少、地方財政の逼迫といった地方創生に関連する社会課題に対応する事業展開を進めています。
今後の見通し
- 業績予想:
- 令和8年3月期連結業績予想: 売上高170億円、営業利益5億50百万円、経常利益5億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3億30百万円。
- 前期実績と比較して、売上高は横ばいもしくは微増、利益は増加を見込んでいます。
- リスク要因:
- 為替、原材料価格、規制環境などの外部要因に関する具体的な言及はありません。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用しています。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いに関する改正も適用しています。
- その他:
- 継続企業の前提に関する注記はありません。
- 重要な後発事象はありません。
本資料は、株式会社サイネックスの決算短信等の公開情報に基づいて作成されており、投資助言を目的としたものではありません。記載内容には、作成時点での当社の理解に基づく分析が含まれますが、その正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2376 |
企業名 | サイネックス |
URL | http://www.scinex.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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