2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社エアークローゼット
- 主要事業分野: パーソナルスタイリングレンタルサービス「airCloset」、メーカー様公認の月額制レンタルモール「airCloset Mall」
- 代表者名: 天沼 聰(代表取締役社長兼CEO)
- URL: https://corp.air-closet.com/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月14日
- 対象会計期間: 2024年7月1日 ~ 2025年6月30日
- セグメント:
- パーソナルスタイリング事業のみの単一セグメントのため、記載を省略。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2025年6月期末): 8,276,200株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年9月26日(定時株主総会)
- IRイベント: 2025年8月14日(決算説明会開催予定)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は2,752,996千円(前事業年度末比42,508千円増加)。純資産は554,438千円(前事業年度末比44,278千円増加)。自己資本比率は19.6%(前期18.6%)に上昇。
- 損益計算書: 売上高は4,957,589千円(前期比17.6%増)。営業利益は102,423千円(前期は営業損失35,627千円)。経常利益は88,599千円(前期は経常損失52,663千円)。当期純利益は23,541千円(前期は当期純損失53,195千円)。全社として初めて当期純利益の黒字化を達成。
- キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,060,627千円(前期802,950千円)。投資活動によるキャッシュ・フローは△1,389,766千円(前期△778,282千円)。財務活動によるキャッシュ・フローは△32,764千円(前期178,060千円)。期末の現金及び現金同等物は1,092,622千円(前期末1,454,526千円)。
- 収益性:
- 売上高: 4,957,589千円(前期比17.6%増)
- 営業利益: 102,423千円
- 経常利益: 88,599千円
- 純利益: 23,541千円
- 1株当たり当期純利益: 2.86円(前期△6.48円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 19.6%(前期18.6%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 2.1%(前期△0.8%)
- 自己資本利益率 (ROE): 4.5%(前期△10.0%)
- セグメント別: 単一セグメントのため記載なし。
- 財務の解説:
- 賃上げの定着等による個人消費の回復が見られる一方、世界情勢不安や資源価格高騰等による不透明な状況下で、会員数増加、顧客単価の上昇、ベトナム子会社でのシステム開発強化等により、増収増益を達成。
- レンタル用資産の耐用年数見直し(18ヶ月→24ヶ月)により、当事業年度の営業利益、経常利益、税引前当期純利益がそれぞれ112,068千円増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期: 0円(期末)
- 2025年6月期: 0円(期末)
- 2026年6月期(予想): 0円(期末)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況: 当社はパーソナルスタイリング事業のみの単一セグメントのため、記載を省略。
- セグメント戦略:
- 継続的な会員増加、ファンとなるサブスクリプション会員の定着を推進。
- 2026年6月期においては、新規顧客獲得手段として広告への集中から脱却し、コラボレーション連携やオフライン接点の強化、新規会員獲得手段の多様化を実施。
- オケージョンシーン向けサービスの拡大、メンズ向けサービス開始に向けた投資も積極化。
中長期計画との整合性
* 2025年6月期に全社として初めて当期純利益の黒字化を達成し、事業モデルの収益性について一定の証明。
* 2026年6月期においては、売上高100億円達成を目指し、新規領域への投資を積極的に行う計画。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- ファッション市場では、気候変動の影響により夏が長期化し、春や秋が短くなるといった変化への対応が求められている。
- サプライチェーンにおける循環型経済への移行が求められる中、当社はサーキュラーエコノミー実現に寄与する企業として事業推進。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年6月期):
- 売上高: 5,716,156千円(前期比15.3%増)
- 営業利益: 81,020千円(前期比20.9%減)
- 経常利益: 46,905千円(前期比47.0%減)
- 当期純利益: 42,215千円(前期比79.3%増)
- 1株当たり当期純利益: 5.10円
- リスク要因:
- 世界における情勢不安、資源価格の高騰、為替変動による物価上昇など、景気の先行きに関する不透明感。
- 気候変動によるファッション市場の変化への対応。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
- 会計上の見積りの変更:有(レンタル用資産の耐用年数見直し)
- その他:
- 2025年7月14日開催の取締役会にて、株式会社日本政策金融公庫から340,000千円の借入を決議。今後の事業展開に必要な資金確保が目的。
- 本決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9557 |
企業名 | エアークローゼット |
URL | https://corp.air-closet.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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