決算説明：ブッキングリゾート（324A）

2025年４月期 決算説明資料

基本情報

• 企業名: 株式会社ブッキングリゾート
• 主要事業分野: 集客支援事業、直営宿泊事業
• 代表者名: 代表取締役 坂根 正生
• 説明会情報: 該当情報なし
• 説明者: 該当情報なし
• 報告期間: 2025年4月期 通期
• セグメント:
  • 集客支援事業: 掲載施設への広告戦略、予約獲得支援
  • 直営宿泊事業: 直営宿泊施設の運営

業績サマリー

• 主要指標:
  • 売上高: 1,456百万円 (予算比+1.4%、前期比+37.5%)
  • 営業利益: 515百万円 (予算比+3.8%、前期比+34.5%)
  • 経常利益: 496百万円 (予算比+3.5%、前期比+27.5%)
  • 当期純利益: 334百万円 (予算比-8.0%、前期比+22.8%)
• 進捗状況: 売上高、営業利益、経常利益は予算を上回った。当期純利益は法人税等の増額により予算を下回った。
• セグメント別状況:
  • 集客支援事業: 掲載施設数の増加と予約単価の維持により成長。
  • 直営宿泊事業: 新規開業施設（秩父別邸木叢など）の順調な予約獲得により収益を計上。

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 2025年4月期通期決算は、売上高、営業利益、経常利益が予算を上回った。
  • 集客支援事業は、効果的な広告戦略と予約獲得により、掲載施設数が増加し、売上を伸長させた。
  • 直営宿泊事業は、新規施設の開業と順調な予約獲得により、収益に貢献した。
  • 利益率は、直営宿泊施設の開業による影響で、前期比では減少している。
• 増減要因:
  • 売上高増: 集客支援事業における掲載施設数および取扱予約件数の増加。
  • 利益率低下: 直営宿泊事業の開業による先行投資。
• 競争環境: 該当情報なし
• リスク要因: 該当情報なし

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 2026年4月期は、旅行者、掲載施設、当社サービスの拡大を目指す。
  • 中長期的な成長戦略として、「観光/宿泊業界の価値向上」「持続可能な観光地域づくり」「国内交流の拡大」を目指す。
  • 開発、リブランド、集客、運営を基盤とした旅館・ホテル再生事業を推進。
  • 旅行体験の創出/ユーザーエクスペリエンスの向上による旅行者の拡大。
  • 宿泊施設の開業支援及び運営支援。
  • 観光/宿泊業界の関連企業とのアライアンス、M&Aを推進。
• 進行中の施策:
  • 2026年4月期は、新規掲載施設（顧客）の獲得、既存顧客の収益性向上、直営施設での安定した売上確保をベースアップする。
  • 新規事業の始動、既存事業の領域拡大を積極的に展開。
  • 具体的な重点施策として、「新たな施設運営を通じ集客コンテンツの構築、顧客への展開」「国内旅行者及び訪日旅行者の予約獲得」「顧客の売上最大化と新規顧客の拡大」「人材の拡充、教育と成長」を掲げている。
• セグメント別施策:
  • 集客支援事業: 訪日旅行者向けプラットフォームの立ち上げ、海外SEOの向上、地域連携アクティビティツアー造成。D2Cマーケティングの推進。
  • 直営宿泊事業: ホテル型の直営宿泊施設の開業（2026年4月期中予定）、ペットツーリズム需要への対応、キャンプ場とトレーラーを活用したグランピング。

将来予測と見通し

• 業績予想 (2026年4月期):
  • 売上高: 1,663百万円 (+14.2%)
  • 営業利益: 553百万円 (+7.4%)
  • 経常利益: 549百万円 (+10.7%)
  • 当期純利益: 355百万円 (+6.3%)
• 中長期計画:
  • 観光/宿泊業界の価値向上、持続可能な観光地域づくり、国内交流の拡大を目指す。
  • 旅館・ホテル再生事業、旅行体験の創出・向上、宿泊施設の開業・運営支援、アライアンス・M&Aを通じて事業成長を図る。
• マクロ経済の影響: 該当情報なし

配当と株主還元

• 配当方針: 事業と相乗効果のある還元施策の導入を検討。
• 配当実績: 該当情報なし
• 特別配当: 該当情報なし

製品やサービス

• 製品:
  • 直営宿泊施設:
  • DOG VILLA 千葉南房総 (天然温泉&プライベートスパ)
  • Riverside Camp Field CHICHIBU (埼玉秩父キャンプ&グランピング)
  • 秩父別邸 木叢-komura- (秩父別邸)
• サービス:
  • 集客支援サービス: 施設のプランニング、公式サイト制作/運営、広告配信、販促活動、SNS活用、予約システム整備など。AI活用も検討。
  • 会員制度: 「いぬやど会員」、「ResortGlamping.com」の会員制度。
• 協業・提携: 他企業の会員制度との連携、海外旅行代理店との提携、DMC(旅行手配)機能の付与を検討。

重要な注記

• 会計方針: 該当情報なし
• リスク要因: 本資料に含まれる将来の計画や見通しに関する記述は、現時点の情報に基づくものであり、市場環境や当社関連業界動向等により変動する可能性がある。業界に関する記述は公開情報等に基づくが、その正確性・完全性を保証するものではない。
• その他: 該当情報なし

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企業情報

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