2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社やまびこ
- 主要事業分野: 小型屋外作業機械(OPE)、農業用管理機械、一般産業用機械、その他
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 久保 浩
- 本社URL: https://www.yamabiko-corp.co.jp/
- 問合せ先: 経理部長 佐々木 敏一(TEL: 0428-32-6111)
- 報告概要
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年3月31日(2025年12月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 無
- 監査人レビュー: 有(任意)
- セグメント
- 小型屋外作業機械: チェンソー、刈払機、ロボット芝刈機等
- 農業用管理機械: 草刈関連などの農業管理向け機器
- 一般産業用機械: 発電機等の産業用機器
- その他: 上記に含まれない生産子会社の売上や商品等
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 44,108,428株
- 期末自己株式数: 3,150,533株
- 期中平均株式数(連結): 41,037,948株
- 今後の予定
- 配当支払開始予定日: -
財務指標
- 連結業績(累計、百万円)
- 売上高: 43,785(前年比+7.3%)
- 営業利益: 5,575(-8.9%)
- 経常利益: 4,946(-27.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,063(-44.7%)
- EPS: 74.64円(前年同期 133.96円)
- 包括利益: 3,728(-58.2%)
- 収益性(参考指標)
- 売上総利益: 15,047
- 売上高営業利益率: 12.7%(前年15.0%)
- 売上高経常利益率: 11.3%
- 売上高当期純利益率: 7.0%
- 連結財政状態(百万円)
- 総資産: 164,775(前期末 155,779)
- 純資産: 104,892(前期末 107,354)
- 自己資本比率: 63.7%(前期末 68.9%)
- 1株当たり純資産(BPS): 2,560.97円
- 流動資産: 122,886/流動負債: 45,185 → 流動比率約272%
- 有利子負債(短期+長期借入金合計): 24,663
- キャッシュ・フロー(百万円)
- 営業CF: △6,571(売上債権・在庫増等)
- 投資CF: △1,681(有形・無形固定資産取得等)
- 財務CF: +10,222(短期借入金の純増+配当支払等)
- 期末現金等残高: 17,419
- 財務の解説(要点)
- 売上は北米・欧州のOPEが牽引。国内はOPE・農業機械が堅調も、一般産業用機械の落ち込みで横ばい。
- 営業面では、人件費上昇や北米のマーケティング前倒しで販管費増。為替は前年の差益から今期は円高で差損計上。
- 貸借対照表では、売上債権・在庫・現金が増加。負債は短期借入金増で拡大。純資産は為替換算調整の減少で減。
配当
- 配当実績(2024年12月期): 中間40円/期末50円=年90円
- 配当予想(2025年12月期): 中間45円/期末45円=年90円(修正なし)
セグメント別情報(2025年12月期 第1四半期)
- 売上高(百万円・構成比)
- 小型屋外作業機械: 33,910(約77.5%)
- 国内 3,408(+3.2%)/海外 30,501(+11.2%)
- 農業用管理機械: 5,593(約12.8%)
- 国内 4,088(+3.4%)/海外 1,504(-9.9%)
- 一般産業用機械: 3,640(約8.3%)
- 国内 2,340(-13.8%)/海外 1,299(+8.9%)
- その他: 641(約1.5%)
- セグメント利益(百万円)
- 小型屋外作業機械: 8,059
- 農業用管理機械: △210
- 一般産業用機械: 284
- その他: 187
- 調整額: △2,745(全社費用等)
- 連結営業利益: 5,575
- 地域別外部売上(百万円・概算構成比)
- 日本 10,426(約24%)
- 米州 28,111(約64%)
- 欧州 4,104(約9%)
- その他 1,090(約2%)
- セグメント戦略・状況(要旨)
- OPE: 北米の春需要向け販売、欧州での新型ロボット芝刈機が伸長。代理店在庫の解消も寄与。
- 農業用管理機械: 国内は米価上昇を背景に堅調。海外は穀物価格低迷やコスト上昇で投資抑制。
- 一般産業用機械: 国内は発電機中心に低調。米国の大型展示会効果等で海外は堅調。
中長期計画との整合性
- –(中期経営計画の数値・進捗は本資料中に記載なし)
競合状況や市場動向
- 市場動向(抜粋)
- 米国は雇用・所得環境を背景に堅調、欧州はインフレ圧力緩和で個人消費に持ち直し。
- 米国の関税政策の影響など不透明感に言及。
今後の見通し
- 会社業績予想(修正後、百万円)
- 第2四半期累計: 売上高92,000/営業利益11,500/経常利益10,000/中間純利益7,000/EPS 170.57円
- 通期: 売上高167,000/営業利益18,500/経常利益17,000/当期純利益12,500/EPS 304.60円
- 前回予想からの修正: 通期 売上 △5,000、営業 △500、経常 △1,000、純利益 △1,000(為替前提の見直し等)
- 為替前提(見直し後)
- USD/JPY=140(前回150)、EUR/JPY=160(前回155)
- リスク要因(記載ベース)
- 為替変動(円高進行)
- 米国の関税政策
- 穀物価格動向と農業事業者の投資動向
- 原材料や物流コスト、サプライチェーンの変動
- 対応方針(記載ベース)
- 米国生産拠点の活用・生産移管の加速、原価低減、パートナーと連携したサプライチェーン最適化
重要な注記
- 会計方針
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)等を当第1四半期期首から適用。影響はなし。
- 連結会社間の子会社株式売却益等の取り扱い見直しに関する改正を適用(遡及適用)。影響はなし。
- 自己株式
- 2025年2月13日取締役会決議に基づき、当四半期に自己株式120,000株を取得。期末自己株式残高 1,989百万円。
- 偶発債務(保証)
- 農機商業協同組合等への保証残高 合計 888百万円(期末)
- 債権流動化に伴う買戻義務
- 933百万円(期末)
- コミットメントライン
- 枠 10,000百万円/借入実行残高 0/未実行残高 10,000百万円
(注)本まとめは、提出された決算短信の記載に基づく情報整理です。不明項目は「–」としています。投資判断に関する助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6250 |
企業名 | やまびこ |
URL | http://www.yamabiko-corp.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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