決算短信：ノダ（7879）

2024年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: 株式会社ノダ
  • 証券コード: 7879
  • 主要事業分野: 住宅建材事業、合板事業
  • 代表者名: 代表取締役社長 野田 励
  • 本社URL: https://www.noda-co.jp
  • 問合せ先: 取締役総務部長 良知 正啓（TEL 03-5687-6222）
• 報告概要
  • 文書: 2024年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
  • 提出日: 2024年7月12日
  • 対象会計期間: 2023年12月1日～2024年5月31日
  • 配当支払開始予定日: 2024年8月19日
• セグメント
  • 住宅建材事業: 内装建材シリーズ「カナエル」、防音フロア、バリアフリー商品群「ユニバーサル ディレクト」等。MDF（中質繊維板）や構造用ハイベストウッド「HBW」など。
  • 合板事業: 国産針葉樹合板、輸入南洋材合板の製造・販売。
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）: 17,339,200株（2024年11月期2Q）
  • 期末自己株式数: 1,683,586株（2024年11月期2Q）
  • 期末発行済株式（自己株式控除後）: 15,655,614株
  • 期中平均株式数（連結）: 15,959,439株（2024年11月期2Q）
• 今後の予定
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年7月12日

財務指標

• 財務諸表の要点（2024年11月期2Q・累計）
  • 貸借対照表
  • 総資産: 74,733百万円（前期末比 -1,637）
  • 純資産: 42,594百万円（同 -1,446）
  • 自己資本比率: 49.9%
  • 1株当たり純資産: 2,383.33円
  • 主な増減要因: 現金及び預金 +333、売上債権 -1,821、在庫（製品 -273／原材料等 -158）、有形固定資産（建設仮勘定等）+591、投資有価証券 +1,328、繰延税金資産 -1,368、長期借入金 +1,080、繰延税金負債 +680、利益剰余金 -（純損失・配当）
  • 損益計算書
  • 売上高: 32,962百万円（前年同期比 -6.7%）
  • 売上総利益: 7,098百万円
  • 販管費: 6,437百万円
  • 営業利益: 660百万円（-74.4%）
  • 経常利益: 692百万円（-74.3%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失: △1,646百万円
  • 1株当たり四半期純損失: △103.12円（期中平均株式数ベース）
  • キャッシュ・フロー（期首→期末現金同等物: 22,345→22,679百万円）
  • 営業CF: +1,925百万円（売上債権減少、棚卸資産減少等）
  • 投資CF: △1,466百万円（有形固定資産の取得等）
  • 財務CF: △123百万円（長期借入増、返済、配当、自己株式取得等）
  • 期末現金及び現金同等物: 22,679百万円
• 収益性（2024年11月期2Q・累計）
  • 売上高: 32,962百万円
  • 営業利益: 660百万円
  • 経常利益: 692百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失: △1,646百万円
  • EPS: △103.12円
  • 営業利益率: 約2.0%（前年約7.3%）
• 財務安全性
  • 自己資本比率: 49.9%
  • 流動比率: 約210.6%（流動資産46,731／流動負債22,191）
  • 有利子負債（短借・長借・リース）: 約10,809百万円
  • ネットキャッシュ（現金及び預金－有利子負債）: 約+12,268百万円
• 効率性
  • 総資産回転率（参考・半期ベース単純換算）: 約0.44回（売上32,963／総資産期中水準目安）
  • 売上高営業利益率の推移: 2Q累計 約2.0%（前年 7.3%）
• セグメント別（2024年11月期2Q・累計）
  • 住宅建材事業: 売上高 19,613百万円（-5.5%）、セグメント利益 121百万円（-31.4%）
  • 合板事業: 売上高 13,349百万円（-8.3%）、セグメント利益 1,450百万円（-56.2%）
  • 調整額（全社費用等）: △910百万円
  • 売上構成比: 住宅建材 59.5%、合板 40.5%
• 財務の解説（会社説明要旨）
  • 住宅着工減や合板需要の低迷、国産針葉樹合板価格の下落、物流コスト上昇等が収益を圧迫。
  • 原材料・副資材価格は高水準。コストダウンや価格政策、在庫水準の適正化を継続。
  • 繰延税金資産の取り崩しにより純損失を計上。

配当

• 配当実績・予想
  • 2023年11月期: 年間55.00円（中間30.00円、期末25.00円）
  • 2024年11月期（実績・予想）: 中間22.50円、期末22.50円（予想）、年間45.00円（予想）
• 特別配当の有無: 記載なし（–）

セグメント別情報

• セグメント別状況
  • 住宅建材事業: 新築戸建向けは弱含み。貸家、リフォーム・リノベ、非住宅市場の開拓継続。「カナエル」定着・拡販、バリアフリー商品群、防音フロア等。MDF「HBW」の提案強化。
  • 合板事業: 国内外とも需要低迷。国産針葉樹合板は販売価格が下落傾向で生産調整継続。輸入南洋材合板は円安で仕入コストが高止まり。
• セグメント戦略
  • 価格政策と在庫適正化、労働生産性向上、固定費コントロール、配送効率化等のコスト施策。
  • 3Q以降も「カナエル」「HBW」の拡販、非住宅や賃貸・リフォーム市場向け提案の強化、建材の一部価格改定、合板は市況に合わせた価格設定と販売量確保。

競合状況や市場動向

• 市場動向（会社説明要旨）
  • 住宅着工は前年同期比で総戸数 -4.1%、床面積 -6.6%。
  • 合板荷動きは低調、各社が生産・入荷量を調整。

今後の見通し

• 業績予想（通期・据え置き）
  • 売上高 72,000百万円（+1.7%）
  • 営業利益 2,800百万円（+40.5%）
  • 経常利益 3,000百万円（+40.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益 1,800百万円（+36.5%）
  • 1株当たり当期純利益 112.11円
• リスク要因（会社記載の環境）
  • 住宅需要の回復不透明
  • 国内合板相場の下落基調
  • 為替相場の不安定
  • 資源・エネルギー価格の動向、物流コストの上昇

重要な注記

• 会計方針
  • 繰延税金資産の取り崩しを実施（損益影響あり）
• 四半期レビュー: 本短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビュー対象外
• その他: 株主資本に著しい変動なし（注記記載）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。