2024年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社堀場製作所
- 上場取引所/コード: 東証 / 6856
- 主要事業分野: 計測・分析機器（自動車、環境・プロセス、医用、半導体、科学）
- 代表者名: 代表取締役社長 足立 正之
- 本社サイト: https://www.horiba.com/jpn/
- IR窓口: グループ戦略本部 経営企画室 IR・ESGチーム（ir-info@horiba.com）
- 問合せ先: 経理部長 植中 豊太（TEL 075-313-8121）
- 報告概要
- 提出日: 2024年5月14日
- 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年3月31日（日本基準・連結）
- 四半期報告書提出予定日: 2024年5月15日
- 補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有（アナリスト/機関投資家向け）
- セグメント
- 自動車: 自動車計測関連
- 環境・プロセス: 環境・産業プロセス計測
- 医用: 医用検査機器
- 半導体: 半導体製造プロセス向け計測
- 科学: 研究・材料分析（例：ラマン分光等）
- 発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式を含む）: 42,532,752株
- 期末自己株式数: 469,129株
- 期中平均株式数（1Q累計）: 42,204,994株
- 今後の予定
- IRイベント: 決算説明会の資料・音声を終了後に同社HPへ掲載予定
- 配当支払開始予定日: ―
財務指標
- 連結損益（1Q、前年同期比）
- 売上高: 70,252百万円（+6.7%）
- 営業利益: 10,009百万円（-4.2%）
- 経常利益: 10,165百万円（-1.5%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7,029百万円（-48.1%）
- 1株当たり四半期純利益（EPS）: 166.55円（潜在株式調整後 165.69円）
- 営業利益率: 14.2%（前年同期 15.9%）
- 連結財政状態（期末残高、対前期末）
- 総資産: 454,084百万円（+5,053）
- 負債合計: 163,925百万円（-1,373）
- 純資産: 290,159百万円（+6,426）
- 自己資本比率: 63.7%（前期末 63.0%）
- 流動資産: 316,496百万円 / 流動負債: 98,862百万円（流動比率 約320%）
- 現金及び預金: 125,793百万円（減少）
- 棚卸資産: 増加（商品・製品、仕掛品、原材料）
- 有利子負債残高（目安）: 短期借入金 8,590 + 長期借入金 24,860 + 社債 30,000 = 63,450百万円
- キャッシュ・フロー
- セグメント別（1Q）
- 自動車: 売上 19,528百万円（+22.5%）、営業利益 178百万円（-46.0%）
- 環境・プロセス: 売上 5,941百万円（+9.9%）、営業利益 348百万円（-34.1%）
- 医用: 売上 7,641百万円（+3.9%）、営業損失 △316百万円（前年△43百万円）
- 半導体: 売上 27,899百万円（-3.8%）、営業利益 9,796百万円（+0.9%）
- 科学: 売上 9,242百万円（+13.2%）、営業利益 2百万円（前年△73百万円）
- 地域別売上（1Q）
- 日本 20,716百万円（-0.3%）、アジア 27,225百万円（+15.2%）、米州 8,968百万円（+2.1%）、欧州 13,341百万円（+5.5%）
- 財務の解説（同社説明要旨）
- 円安進行により海外売上の円換算が増加。自動車セグメント中心に販売増で増収。
- 利益は半導体が増益も、医用等の減益や製品ミックス変化・投資負担で営業・経常は減益。
- 純利益は前年の関係会社株式売却益計上の反動で減少。
- 総資産は棚卸資産増で増加。支払手形・買掛金の減少などで負債は減少。為替換算調整勘定の増加等で純資産増、自己資本比率は63.7%。
配当
- 2023年12月期 実績: 中間80円、期末210円、年間290円
- 2024年12月期 予想: 中間80円、期末185円、年間265円（前回予想から修正無）
セグメント別情報
- セグメント別状況（1Q）
- 自動車: 日本・アジアで販売増。製品ミックス変化や水素関連投資継続で利益率低下。
- 環境・プロセス: 日本の販売堅調。前年度買収の産業プロセス計測事業立ち上げに伴う投資負担で減益。
- 医用: 欧州で血球計数装置が増加も、日本で一時的に販売減で赤字。
- 半導体: 日本向け販売減で減収。円安・アジア販売増で増益。
- 科学: アジア・欧州でラマン分光装置などが伸長し増収、黒字転換。
- セグメント戦略・今後の見通し（短信記載ベース）
- 産業プロセス計測事業の立ち上げ投資継続（環境・プロセス）。
- 水素ビジネス関連投資を継続（自動車）。
- 半導体は国内市場の立ち上がりが想定より遅延。
今後の見通し
- 業績予想（据え置き、2024/2/14公表値）
- 通期: 売上高 321,000百万円（+10.5%）、営業利益 52,000百万円（+9.9%）、経常利益 52,700百万円（+9.2%）、親会社株主に帰属する当期純利益 37,000百万円（-8.2%）、EPS 879.62円
- 第2四半期（累計）: 売上高 150,000百万円、営業利益 21,000百万円、経常利益 21,400百万円、四半期純利益 15,000百万円、EPS 356.60円
- 為替前提の変更
- USD/JPY: 140→145、EUR/JPY: 155→160
- リスク要因（短信記載の範囲）
- 為替レートの変動
- 半導体産業における国内市場の立ち上がり時期
- 事業運営や内外経済環境の変化（不確実性）
重要な注記
- 重要な子会社の異動: 無
- 会計方針の変更: 無
- 会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
- 四半期特有の会計処理: 税金費用は通期の見積実効税率に基づき計算
- セグメントに関する固定資産の減損・のれん等: 該当なし
- 資本的支出・減価償却費・研究開発費
- 1Q実績: 資本的支出 3,027百万円、減価償却費 3,188百万円、研究開発費 5,401百万円
- 通期予想: 資本的支出 23,000百万円、減価償却費 14,000百万円、研究開発費 22,600百万円
- その他
- 四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビュー対象外
（注）本サマリーは当該決算短信に記載の情報のみを整理しています。記載のない項目は「–」としています。投資判断に関する助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6856 |
| 企業名 | 堀場製作所 |
| URL | http://www.horiba.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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