2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要
- 企業名: ユシロ化学工業株式会社（証券コード: 5013）
- 主要事業分野: 金属加工油剤関連事業、ビルメンテナンス関連事業
- 代表者名: 代表取締役社長 有坂 昌規
- 本社URL: https://www.yushiro.co.jp/
- 報告概要
- 提出日: 2024年8月6日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
- セグメント
- 地域別（報告セグメント）
- 日本
- 南北アメリカ（米国、ブラジル、メキシコ）
- 中国
- 東南アジア/インド（タイ、マレーシア、インド、インドネシア）
- 収益の分解（事業別）
- 金属加工油剤関連事業
- ビルメンテナンス関連事業
- 発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）: 13,900,065株
- 期末自己株式数: 290,484株
- 期末発行済株式数（自己株式控除後の概算）: 13,609,581株
- 期中平均株式数: 13,609,586株
- 今後の予定
- 決算説明会/資料: 決算説明会資料を2024年8月6日に同社Webへ掲載予定
財務指標
- 連結損益（累計、前年比）
- 売上高: 13,264百万円（+6.7%）
- 営業利益: 1,124百万円（+63.8%）
- 経常利益: 1,643百万円（+56.0%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,422百万円（+102.9%）
- 1株当たり四半期純利益（EPS）: 104.53円（前年51.51円）
- 包括利益: 3,009百万円
- 連結財政状態
- 総資産: 63,751百万円（前期末62,169百万円）
- 純資産: 43,979百万円（同42,633百万円）
- 自己資本比率: 64.9%（同64.7%）
- 1株当たり純資産（BPS）: 3,041.57円
- 貸借対照表の要点（前期末比）
- 資産側: 関係会社株式▲1,926、流動資産「その他」+1,236、投資有価証券+447、原材料及び貯蔵品+441、受取手形及び売掛金+380、現金及び預金+253、商品及び製品+192
- 負債側: 支払手形及び買掛金+412、未払金▲223
- 純資産側: 利益剰余金▲232、その他有価証券評価差額金+202、為替換算調整勘定+1,225等
- キャッシュ・フロー
- 第1四半期は四半期連結キャッシュ・フロー計算書の作成なし
- 減価償却費: 271百万円、のれん償却額: 62百万円
- 収益性・効率性
- 売上高営業利益率: 8.5%（前年同期5.5%）
- 財務安全性
- 流動比率（試算）: 約228%（流動資産32,650/流動負債14,300）
- 有利子負債残高（短期借入金+長期借入金）: 6,240百万円
- 負債比率（負債/資産、試算）: 約31.0%
- セグメント別（地域、2025年3月期1Q）
- 売上高
- 日本: 4,614百万円（構成比34.8%、前年比▲5.7%）
- 南北アメリカ: 5,476百万円（41.3%、+16.4%）
- 中国: 1,404百万円（10.6%、+14.4%）
- 東南アジア/インド: 1,769百万円（13.3%、+9.9%）
- セグメント利益（営業利益ベース、調整前合計1,250百万円）
- 日本: 139百万円（構成比11.2%）
- 南北アメリカ: 833百万円（66.6%）
- 中国: 57百万円（4.6%）
- 東南アジア/インド: 219百万円（17.6%）
- 収益分解（事業別売上高）
- 金属加工油剤関連事業: 12,769百万円
- ビルメンテナンス関連事業: 495百万円
- 財務の解説（会社記載要旨）
- 主要顧客の自動車生産減の影響がある一方、価格対応等で採算確保に取り組み
- 関係会社株式の一部売却益133百万円を計上
配当
- 配当実績（2024年3月期）: 中間20円、期末50円、年間70円
- 配当予想（2025年3月期）: 中間30円、期末40円、年間70円
- 特別配当の有無: 記載なし（–）
セグメント別情報
- セグメント別状況（会社記載要旨）
- 日本: 自動車生産減や原材料価格上昇により減収・減益
- 南北アメリカ: 北米・メキシコの販売好調、為替影響もあり増収・増益
- 中国: EV化進展で日系自動車の苦戦続くが、製造業持ち直しで増収・増益
- 東南アジア/インド: 一部市場は低迷も、新規拡販や輸出増、インド好調で増収・増益
- セグメント戦略
- コスト上昇への採算確保、EV・ESG需要を見据えた新製品投入
- 新商材（ヒカリアクション・自己修復性素材）の事業化に取り組み
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「EXPLORER PLUS」を今期より開始
- 重点: 安定成長と収益性向上、EV対応・ESG志向製品、長期テーマの事業化
競合状況や市場動向
- 市場動向（会社記載要旨）
- グローバルなインフレ、地政学リスク、金融政策の変化など不透明感
- 日本では円安進行の影響や物価上昇懸念
- 中国市場の急速なEV化が日系自動車需要に影響
今後の見通し
- 業績予想（通期、据え置き）
- 売上高: 55,500百万円（+4.7%）
- 営業利益: 3,680百万円（+1.7%）
- 経常利益: 4,340百万円（+6.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,100百万円（+3.0%）
- 1株当たり当期純利益: 227.78円
- リスク要因（会社記載要旨）
- 為替変動、原材料価格動向、地政学リスク
- 自動車生産動向、EV化の進展、各国の規制環境（特に中国の環境規制 等）
重要な注記
- 会計方針
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正）等を当期より適用。四半期連結財務諸表への影響なし
- 持分法適用範囲の変更
- 株式会社汎宇の株式の一部売却により、当第1四半期末で持分法の適用範囲から除外
- 特別利益
- 関係会社株式売却益 133百万円を計上
- キャッシュ・フロー計算書
- 第1四半期は作成なし（減価償却費271百万円、のれん償却62百万円を注記）
- 重要な後発事象（2024年7月1日決定）
- 中国の連結子会社（上海尤希路化学工業有限公司、如東尤希路化学工業有限公司）で株主割当増資を実施予定。割当先: 啓東市油剤廠有限公司
- 当社持分は各社55%→50%となり、連結子会社から持分法適用関連会社へ変更予定
- 実行時期は当局承認後30日以内。2025年3月期業績への影響は現時点未確定
（注）本サマリーは提供資料の記載内容に基づき作成。不明な項目は「–」としています。投資判断を目的とした助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5013 |
| 企業名 | ユシロ |
| URL | https://www.yushiro.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | エネルギー資源 – 石油・石炭製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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