2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
システムズ・デザイン株式会社(3766) 2025年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※出典:同社「2025年3月期 第1四半期決算短信(連結・日本基準)」2024年8月7日公表資料に基づく整理。
基本情報
- 企業名:システムズ・デザイン株式会社
- 上場取引所:東京証券取引所(東証)
- 証券コード:3766
- URL: https://www.sdcj.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 隈元 裕
- 主要事業分野:情報サービス(システム開発事業、アウトソーシング事業)
- 問合せ先:取締役 管理業務担当 長谷 賢一 TEL 03-5300-7800
- その他:第8次中期経営計画に基づく経営(人材投資、ESG投資、本社移転等)
報告概要
- 提出日:2024年8月7日
- 対象会計期間(第1四半期連結累計期間):2024年4月1日~2024年6月30日
- 決算説明会資料/決算説明会:無し(決算補足説明資料作成:無、決算説明会:無)
セグメント
- システム開発事業:ソリューション/システム開発を中心(第1Qは主要顧客のリプレース収束、人材投資増で売上・利益減)
- アウトソーシング事業:オンサイト等のアウトソーシング(定額減税関連受注増で売上・利益とも好調)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,500,000株
- 期末自己株式数:87,914株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,412,086株
- 時価総額:–(決算短信に記載無し)
- その他:潜在株式調整後EPS の記載は無し(第1Qは1株当たり四半期純利益 1.17円)
今後の予定(開示情報)
- 決算発表:通期見通しは既に公表(2024年5月10日公表の通期予想に修正無し)
財務指標(第1四半期:2024年4月1日~6月30日、単位:千円)
- 売上高:2,259,597(前年同期 2,272,639、△0.6%)
- 営業利益:13,558(前年同期 72,966、△81.4%)
- 経常利益:22,342(前年同期 74,666、△70.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,986(前年同期 39,998、△90.0%)
- 1株当たり四半期純利益:1.17円(前年同期 11.74円)
- 連結総資産:6,036,969(前期末 6,328,107 千円)
- 連結純資産:4,321,909(前期末 4,459,115 千円)
- 自己資本比率:71.6%(前期末 70.5%)
- 通期業績予想(変更無し、単位:百万円)
- 売上高:10,000(百万円)
- 営業利益:412(百万円)
- 経常利益:422(百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:241(百万円)
- 1株当たり当期純利益(予想):70.83円
貸借対照表の主要項目(第1Q末:千円)
- 現金及び預金:3,226,166
- 受取手形・売掛金・契約資産:1,180,712
- 有形固定資産(純額合計):250,588
- 無形固定資産合計:127,190(のれん 107,496)
- 投資その他の資産合計:1,082,065
- 流動負債合計:1,163,671
- 固定負債合計:551,387
- 負債合計:1,715,059
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(当第1Q累計):6,372千円
- のれん償却額:21,413千円
収益性・効率性指標(計算値・概数)
- 営業利益率(第1Q):約0.6%(13,558 / 2,259,597)
- 総資産回転率(第1Q):約0.37(2,259,597 / 6,036,969)
- 負債比率(総負債/総資産):約28.4%
セグメント別(第1Q・千円)
- システム開発
- 売上高:1,181,902(構成比 約52.3%)
- セグメント損益:△4,061(営業損失)
- 主な要因:主要顧客のシステムリプレース終了に伴う減収、人的資本投資の拡充に伴う費用増
- アウトソーシング
- 売上高:1,077,694(構成比 約47.7%)
- セグメント利益:17,619
- 主な要因:定額減税関連の受注増、子会社業績堅調
- 合計(連結)
- 売上高:2,259,597
- 営業利益:13,558
(注)アウトソーシングの利益が全体の営業利益を牽引し、システム開発事業が足を引っ張る構図。
配当
- 直近実績(2024年3月期):中間配当 0.00円、期末配当 40.00円、年間合計 40.00円
- 2025年3月期(予想):中間配当 0.00円、期末配当 45.00円、年間合計 45.00円(配当予想に修正無し)
- 特別配当の有無:無し(直近発表分に特別配当なし)
中長期計画との整合性
- 第8次中期経営計画:資本コストや株価を意識した経営、ソリューションビジネスの拡充、オンサイト(アウトソーシング)強化、人的資本投資・ESG投資の継続などを掲げている。
- 今期第1Qの状況:人的資本投資や本社移転費用等で販管費が増加しており、中期計画上の投資を実行している旨の説明。通期予想はこれらを織り込んだ前提で変更無しとされている。
競合状況・市場動向
- 市場動向:日銀短観(2024年6月調査)ではソフトウェア投資計画の増加が見込まれ、DX関連のIT投資需要は拡大期待との記載がある。
- 競合他社との比較・市場シェア:決算短信に定量的な競合比較や市場シェア情報は記載無し → (記載無しのため「–」)
- 競争優位性:同社説明ではソリューション強化・オンサイト提供力を強化中とする記載あり。
今後の見通し・リスク要因
- 業績見通し:通期業績予想に対する今期(第1Q)実績の進捗について、会社は通期予想を据え置き(修正無し)と明示。
- 主なリスク要因(開示記載・一般的要因)
- 海外景気の下振れ(米欧の高金利、中国経済の先行き等)
- 物価上昇、中東情勢、金融資本市場の変動
- 顧客の大型案件のタイミング(システムリプレース等)による収益変動
- その他規制・為替・原材料等(短信では一般リスクに言及)
- 特記事項:第1Qは給与引上げや人材育成、本社移転費用等が販管費増の主因と説明。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:企業会計基準の改正(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等)を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響は無しと記載。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用は見積実効税率法等を適用する旨の注記あり)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間については作成していない(注記あり)。
- 監査等:添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し。
必要な追加情報(例)
– 時価総額・株価情報、詳細なフリーキャッシュフロー、主要顧客の構成比、競合比較データ等は決算短信に明記がないため記載していません(必要であれば別途ご指示ください)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3766 |
企業名 | システムズ・デザイン |
URL | http://www.sdcj.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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