2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(概要:2026年3月期 第1四半期・連結)まとめ — EIZO株式会社(6737)

(作成日:2025年7月31日、出典:提出済決算短信)

基本情報
  • 企業名:EIZO株式会社
  • 主要事業分野:映像機器および関連製品(モニター等)の開発・生産・販売、保守サービス、受託ソフト開発
  • 代表者:代表取締役社長 COO 恵比寿 正樹
  • 問合せ先:取締役 常務執行役員 経理部長 兼 IR室長 有生 学(TEL 076-275-4121)
  • 報告書提出日:2025年7月31日
  • 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
  • 決算説明資料:作成有(ただし決算説明会開催は無)
セグメント(社内区分:市場別の用途)

(決算短信では「実質単一セグメント」とし、個別市場別売上を注記)
– B&P (Business & Plus):金融機関、公共、文教、CAD、商業施設、一般オフィス、ホームオフィス向け
– ヘルスケア:診断・検査、治療・手術、医療IT向け
– クリエイティブワーク:映像制作、3DCG、フォト、デザイン、出版・印刷向け
– V&S (Vertical & Specific):航空管制、船舶、監視、ディフェンス、産業用途(タッチ含む)
– アミューズメント:パチンコ・パチスロ遊技機用モニター
– その他:保守サービス、ソフトウェア受託開発 等

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):43,962,320株(2026年3月期 第1四半期)
  • 期末自己株式数:2,803,674株
  • 期中平均株式数(四半期累計):41,158,646株
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)
  • 注記:2024年10月1日に1株→2株の株式分割を実施(1株当たり数値は分割後想定で表示)
今後の予定
  • 決算発表(次回・通期等の予定日):–(本資料には通期見通しは記載、改訂は無いが発表日等の明示は無)
  • IRイベント:決算説明会は第1四半期時点で「無」。決算補足資料はTDnetおよびウェブサイトで公開
  • その他:第8次中期経営計画(最終年度:2026年度)あり、下期に販売集中を計画
財務指標(ハイライト)

表示単位:百万円(特記ない限り)/パーセントは前年同期比

損益(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:17,338(△4.7%)
  • 売上原価:11,498
  • 売上総利益:5,839(△0.2%) → 売上総利益率:33.7%(前年同期比 +1.5ポイント)
  • 販管費:5,937(+2.5%)
  • 営業損失:△97(前年同期は営業利益57)
  • 営業外収益合計:853(受取配当等、為替差益は前年より減少)
  • 経常利益:687(△31.6%)
  • 四半期純利益(親会社株主に帰属):307(△57.6%)
  • 1株当たり四半期純利益:7.48円(株式分割後想定)

(通期会社予想:2026/3期)
– 売上高:85,000(+5.6%)
– 営業利益:4,800(+29.5%)
– 経常利益:6,100(+33.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:4,400(+6.1%)
– 予想1株当たり当期純利益:106.90円

貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30)
  • 総資産:159,621(前期末 157,759)
    • 流動資産:79,773(現金及び預金 20,686、売掛金等 16,015、棚卸資産 38,778 等)
    • 固定資産:79,848(有形27,202、投資有価証券50,564 等)
  • 負債合計:37,052(前期末 33,403)
    • 流動負債:22,239(未払金等増加)
    • 固定負債:14,813
  • 純資産合計:122,569(前期末 124,355)
  • 自己資本比率:76.8%(前期末 78.8%)
キャッシュ・フロー
  • 第1四半期の連結キャッシュフロー計算書は作成されていない(注記)
  • 減価償却費(第1四半期累計):769(前年同期 644)
財務安全性・指標(注記・計算)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):約 79,773 / 22,239 ≒ 3.59倍(約359%)
  • 負債比率(負債 / 純資産):37,052 / 122,569 ≒ 0.30(約30%)
  • 総資産回転率(当第1四半期売上 / 総資産):17,338 / 159,621 ≒ 0.109(四半期ベース)
  • 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):△97 / 17,338 ≒ △0.56%(第1四半期)
セグメント別(市場別)状況(第1四半期)

(売上高:百万円、前年同期比)
– B&P:2,909(△489、△14.4%) 構成比 16.8%
– ヘルスケア:7,491(△290、△3.7%) 構成比 43.2%
– クリエイティブワーク:1,149(△133、△10.4%) 構成比 6.6%
– V&S:2,600(△56、△2.1%) 構成比 15.0%
– アミューズメント:1,310(△352、△21.2%) 構成比 7.6%
– その他:1,876(+462、+32.7%) 構成比 10.8%
– 合計:17,338(△859、△4.7%)

セグメントの主な状況(会社記載)
– 欧州の景気低迷等によりB&Pやクリエイティブで販売が低調。
– ヘルスケアは内視鏡用途で回復傾向、診断向けは一部で導入先送りあり。
– V&Sは船舶向けが堅調、航空管制は前期の大型案件反動で減少。
– その他の増収はアミューズメント向けソフト受託の増加など。

セグメント戦略(会社方針)
– 映像技術を核とする「Visual Technology Company」として、ハードウェア強化とEVS(EIZO Visual Systems)の展開加速。
– 地域戦略としてインド・中東市場の拡大を打ち出す。
– 高付加価値製品比率の向上により収益質改善を図る。

配当
  • 2026年3月期 予想(変更無):中間配当 55.00円、期末配当 55.00円、年間合計 110.00円(1株当たり)
  • 直近配当実績(2025年3月期、株式分割考慮後表示):年間合計 105.00円(注:株式分割の影響を考慮して金額表示)
  • 特別配当:当四半期に関する特別配当の記載なし(無)
中長期計画との整合性
  • 第8次中期経営計画(最終年度:2026年度)に向け、ハードウェア強化、EVS展開、インド・中東等の地域拡大を掲げる。
  • 第1四半期は欧州等の需要低迷の影響で売上・利益が下期偏重となったが、通期見通しに修正はなく、下期での回復(年度末需要の集中)および固定費管理・設備投資見直しで計画達成を目指す旨。
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
  • 世界経済:回復力に乏しく不透明感(米国の関税政策、欧州・中国の弱さ)
  • 主要市場(欧州)の低迷が業績に影響。日本は年度末に需要偏重、欧州は第3四半期にピークの季節性あり。
  • 競合他社との直接比較データは開示なし(自社は高品質・信頼性の製品提供を掲げるが、相対的ポジションは本文の記載に留まる)。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績見通し:通期業績予想に変更なし。下期偏重の計画(付加価値製品や年末案件に依存)。
  • リスク要因(開示に基づく主な外部要因等)
    • 主要市場(欧州・中国)の需要動向
    • 為替変動(第1四半期は為替差益が縮小)
    • 大型案件の受注・納入タイミング(前期の大型案件反動等)
    • 市場競争や業界固有の在庫調整(例:内視鏡等での在庫調整の影響)
    • 人件費上昇や一時費用(新技術棟の竣工関連費用等)
  • 注意事項:決算短信の業績見通しは合理的前提に基づくが、実際の業績は各種要因で変動する可能性あり(原文の注記に準拠)。
重要な注記(会計・その他)
  • 会計方針の変更:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
  • 四半期財務諸表に対する監査(レビュー):無(第1四半期)
  • 減価償却費:第1四半期で769百万円(前年同期644百万円)
  • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記)
  • セグメント情報:形式上は「実質単一セグメント」として記載(市場別売上は注記として開示)
  • 株式分割:2024年10月1日に1株を2株へ分割済(当期の1株当たり数値は分割後想定で算定)

(備考)
– 本要約は提出された決算短信に基づき記載しています。投資判断や具体的な売買助言は含みません。表示のない項目や詳細(例:時価総額、次回の具体的なIR日程等)は「–」と記載しています。必要であれば、開示資料(TDnet、同社IRページ)の該当PDFの参照先URLを案内します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6737
企業名 EIZO
URL https://www.eizo.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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