決算短信：クニミネ工業（5388）

2026年3月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

クニミネ工業株式会社（証券コード：5388） 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

※本書は提供資料に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：クニミネ工業株式会社
• 上場取引所：東証
• 証券コード：5388
• URL：https://www.kunimine.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 國峯 保彦
• 問合せ先責任者：専務取締役 管理部長 友山 貴之（TEL: 03-3866-7256）
• 報告書提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• 報告セグメント（3区分）
  • ベントナイト事業：素形材（自動車・建機向け等）、環境建設（土木・地熱等）、ペット関連等を含む主要事業。
  • クレイサイエンス事業：クニピア等、主に工業用途の製品（輸出含む）。
  • アグリ事業：農薬等（除草剤等）。
• セグメント間の調整等はあり（全社費用配賦、棚卸資産評価調整等）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：14,450,000株（2026年3月期第1Q）
• 期末自己株式数：2,271,488株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：12,178,512株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：公認会計士による四半期レビューは未完了（レビュー報告書添付の開示予定日：2025年8月8日）

今後の予定

• 四半期レビュー報告書添付開示予定：2025年8月8日
• 決算発表（通期・四半期の予定）：現時点で公表中の年間スケジュール以外の記載なし（–）
• 株主総会：–（資料に記載なし）
• IRイベント：決算説明会は「無」、その他IRイベントの記載はなし（–）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は対前年同四半期または対前期。四捨五入は資料に準拠）
– 売上高（第1四半期累計：2025/4/1–6/30）
– 3,719 百万円（前年同期比 +1.8%）
– 営業利益
– 233 百万円（同 +19.0%）
– 経常利益
– 282 百万円（同 △10.4%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益
– 190 百万円（同 +4.6%）
– 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）
– 15.67円
– 連結財政状態（第1四半期末）
– 総資産：25,163 百万円（前期末より △675 百万円）
– 純資産：22,026 百万円（前期末より △325 百万円）
– 自己資本比率：84.4%（前年同期 83.4%）
– 現金及び預金：8,469 百万円
– 流動負債：1,904 百万円
– 負債合計：3,138 百万円
– 通期業績予想（2026年3月期、変更なし）
– 売上高：16,921 百万円（前期比 +7.7%）
– 営業利益：1,616 百万円（同 +26.2%）
– 経常利益：1,840 百万円（同 +16.2%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：1,274 百万円（同 +18.2%）
– 1株当たり当期純利益（通期）：104.61円
– 第2四半期（累計）予想
– 売上高：7,611 百万円、営業利益：538 百万円、経常利益：650 百万円、当期純利益：450 百万円

損益計算書の主要内訳（第1四半期）

• 売上総利益：1,049.94 百万円
• 販売費及び一般管理費：816.67 百万円
• 営業利益：233.27 百万円
• 営業外収益合計：86.97 百万円（受取利息・配当等。受取配当金は59.64百万円）
• 営業外費用合計：38.16 百万円（為替差損 33.73百万円含む）
• 特別利益：投資有価証券売却益 89.37 百万円
• 税金等合計：161.78 百万円（過年度法人税等 43.46百万円を含む）
• 四半期包括利益：△21.04 百万円（その他包括利益での評価差等のマイナスが大きい）

財務安全性・効率性

• 自己資本比率：84.4%（高水準）
• 流動比率（流動資産/流動負債）：約8,940 / 1,904 → 約8.93倍（流動資産 17,014 百万円 / 流動負債 1,904 百万円、注：高め）
• 総資産回転率等の詳細な推移指標：資料に直接の推移は無く、計算値は省略（必要であれば算出可能）
• 減価償却費（第1四半期累計）：180.577 百万円

セグメント別（第1四半期：2025/4/1–6/30）

（単位：千円 → 百万円表記で以下に整理）
– ベントナイト事業
– 売上高：2,812.934 百万円（前年同期比 +2.4%）
– セグメント利益：308.070 百万円（同 +7.7%）
– 内容：素形材は価格改定で増収だが一部顧客の減産影響継続。環境建設は地熱向けは堅調、一般土木は低調。ペット分野は価格改定で一部出荷減。
– クレイサイエンス事業
– 売上高：420.683 百万円（同 △15.9%）
– セグメント利益：37.066 百万円（同 △63.9%）
– 内容：輸出向け（クニピア）の需要減が主因で減収・利益減。
– アグリ事業
– 売上高：486.269 百万円（同 +19.8%）
– セグメント損失：△12.775 百万円（前年同期は△58.780百万円→損失幅縮小）
– 内容：除草剤等が好調で増収、損失は縮小。
– セグメント利益合計（調整前）：332.361 百万円
– セグメント間調整等（全社費用配賦等）：△99.087 百万円
– 連結営業利益：233.274 百万円

財務の解説（資料記載の要点）

• 市況：労働力不足、物流コスト上昇、インフレ圧力、米国の関税政策リスクなどを指摘。
• 為替影響：前年は為替差益（42百万円）だったが、本期は為替差損（33百万円）に転じ、経常利益に影響。
• 資産動向：原材料・貯蔵品が340百万円減、投資有価証券が売却等により265百万円減で総資産減少。
• 純資産減少要因：配当等による利益剰余金の減少（113百万円）、その他有価証券評価差額の減少（88百万円）、為替換算調整の減少（96百万円）。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 15.00円、期末配当 25.00円、年間合計 40.00円
• 2026年3月期（予想）：中間配当 15.00円、期末配当 25.00円、年間合計 40.00円（前回予想から修正なし）
• 特別配当：なし（資料記載なし）

中長期計画との整合性

• 決算短信では「第1四半期の業績は概ね計画通り推移している」との記載があり、通期および第2四半期累計の業績予想は前回発表から変更なし。
• 中期経営計画の具体的数値や進捗状況に関する詳細記載：–（資料に明示無し）

競合状況・市場動向（資料からの要旨）

• 市場動向：自動車産業の生産正常化傾向がある一方で、米国関税政策等の外部リスクが残る。建設分野は地熱向けなど一部堅調、一般土木は低調。
• 競合他社との比較、シェア等：資料に記載なし（–）

今後の見通し・リスク要因（資料記載の主な点）

• 会社見通し：第1四半期は計画通りであるため、通期予想に変更なし。
• 主なリスク要因（開示内容より）
  • 為替変動（第1四半期は為替差損が発生）
  • 原材料価格や人件費・物流費等の上昇（インフレ）
  • 米国の関税政策や顧客（自動車メーカー等）の生産動向
  • 市場需要の変動（特に輸出・工業用途）
• その他一般的リスク：業績予想は前提に基づく見込みであり、外部要因により実績が大きく変動する可能性がある旨の注記あり。

重要な注記

• 連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：第1四半期累計については作成していない（資料未添付）
• 減価償却費（第1四半期累計）：180,577千円
• 四半期レビュー：未完了（レビュー後に報告書を添付して開示予定）

（終）
必要であれば、以下を追加で作成します（別途指示ください）：
– セグメント別の利益貢献率や前年同期比較の表（数値での細かな比率計算）
– 指定項目（例えばキャッシュポジションや流動性指標）の詳細算出
– 通期予想と四半期実績の進捗率計算（%）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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