2025年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信(要約) — AI inside 株式会社(コード 4488)

(対象資料:2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)、提出日 2025年5月13日)

基本情報
  • 企業名:AI inside 株式会社
  • 主要事業分野:人工知能事業(AI-OCR「DX Suite」、マルチモーダルAI基盤「AnyData」、生成AIエージェント「Heylix」、教育プログラム「AI Growth Program」 等)
  • 代表者名:代表取締役社長 CEO 渡久地 択
  • 問合せ先責任者:執行役員 CFO 烏野 裕明(TEL: 03-5468-5041)
  • その他:従業員向け株式給付信託制度を導入(信託口が保有する株式は自己株式として計上)
報告概要
  • 決算短信提出日:2025年5月13日
  • 対象会計期間:2024年4月1日〜2025年3月31日(2025年3月期)
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月26日
  • 決算補足説明資料:作成有(決算説明会:投資家・アナリスト向け 有)
  • 定時株主総会開催予定日:2025年6月27日
セグメント
  • 事業セグメント数:単一セグメント(人工知能事業)として処理。
  • セグメント概要:上記主要事業(DX Suite等)の提供によるクラウド/ライセンス型・セリング型のサービス提供。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,999,950株(2025/3期)
  • 期末自己株式数:50,207株(うち従業員向け信託保有 28,900株)
  • 期中平均株式数:3,952,134株(2025/3期)
  • 時価総額:–(資料未記載)
  • その他:潜在株式(新株予約権等)あり(期中増減あり。潜在調整後EPSは当期は損失のため記載無し)
今後の予定
  • 決算発表:本決算短信(2025/5/13)・有報提出予定(2025/6/26)
  • 株主総会:定時(予定) 2025/6/27
  • IRイベント:決算説明会(投資家・アナリスト向け) 有(別途説明資料あり)
  • 配当支払開始予定日:―(無配継続)
財務指標(主要数値は千円単位または注記通り)

※(単位:百万円=千円×0.001で整理する)主な要点を抜粋

損益(2025年3月期:2024/4/1〜2025/3/31、非連結)
  • 売上高:4,399,551千円(前年 4,190,866千円、+5.0%)
    • うちリカーリング型:4,188,788千円(前年 3,845,324千円)
    • セリング型:210,763千円(前年 345,542千円)
  • 売上原価:822,291千円(前年 862,611千円)
  • 売上総利益:3,577,260千円(前年 3,328,254千円)
  • 販管費:3,192,167千円(前年 2,879,611千円)
  • 営業利益:385,092千円(前年 448,643千円、△14.2%)
  • 経常利益:405,456千円(前年 427,966千円、△5.3%)
  • 特別損失:695,945千円(主な内訳:連結外子会社取得に伴うのれんの減損 685,319千円、前払費用償却等)
  • 税引前損益:△290,489千円(前年 税引前 523,358千円)
  • 当期純損失:△497,022千円(前年 当期純利益 535,717千円)
  • 1株当たり当期純損失:△125.76円(前年 +136.06円)
  • 1株当たり純資産:1,145.26円(前年 1,257.58円)
貸借対照表(2025/3/31)
  • 総資産:6,943,089千円(前年 7,206,886千円)
    • 流動資産:5,978,625千円(現金及び預金 5,093,629千円)
    • 固定資産:964,463千円(前年 1,769,490千円、のれん 0 → 前期1,014,273千円減少)
  • 総負債:2,419,626千円(前年 2,248,928千円)
    • 流動負債:2,356,906千円(短期借入金 1,600,000千円含む)
  • 純資産:4,523,463千円(前年 4,957,957千円)
  • 自己資本比率:65.2%(前年 68.8%)
キャッシュ・フロー(2025/3期)
  • 営業CF:+778,477千円(前年 +737,781千円)
  • 投資CF:△200,963千円(前年 +597,534千円、当期は敷金差入・設備投資等)
  • 財務CF:△53,935千円(前年 △300千円、自己株式取得等)
  • 現金及び現金同等物期末残高:5,093,629千円(前年 4,570,049千円)
収益性・効率性(計算値・注記)
  • 売上高営業利益率(営業利益率):385,092 / 4,399,551 = 約8.8%(前年 約10.7%)
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):4,399.6 / 6,943.1 ≒ 0.63回/年
  • 負債比率(総負債 / 純資産):2,419.6 / 4,523.5 ≒ 0.53(53%)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):5,978.6 / 2,356.9 ≒ 2.54(約254%)

(注)上記は千円→百万円換算等の丸めにより概数。詳細は財務諸表参照。

セグメント別情報
  • セグメント:単一(人工知能事業)のため詳細開示省略。
  • 収益構成:リカーリング型収益が事業売上の大部分(約95%程度)を占め、安定的なライセンス収入が中心。セリング型は縮小(前年比減少)。
  • セグメント戦略/見通し:DX Suiteのクラウド版・AIエージェント機能強化、自社LLM開発、ユーザー拡大を継続。AnyData/Heylix/AI Growth Program等の収益化も進展。
配当
  • 2024年3月期:中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
  • 2025年3月期:中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
  • 2026年3月期(予想):0.00円(中間・期末とも)
  • 特別配当:無し(資料上の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の明文化された数値目標の記載は本短信に詳細なし。
  • 事業方針として自社LLM開発やDX SuiteへAIエージェント機能を標準搭載する等、技術投資・製品強化を掲げ、継続的なユーザー基盤拡大を目指す旨を表明。進捗や達成見込みは別途開示資料参照(決算説明資料がある旨記載)。
競合状況・市場動向
  • 市場動向(会社コメント):少子高齢化・労働力減少を背景にデータ入力外部委託・DX推進需要は継続的に拡大すると想定。AI-OCR等の導入は進む見込み。
  • 競合他社との比較:本短信では競合企業名や相対評価の記載は無し(–)。外部比較は別途調査が必要。
今後の見通し(2026年3月期予想:2025/4/1〜2026/3/31)
  • 売上高:5,050百万円(5,050,000千円、前期比 +14.8%)
  • 営業利益:505百万円(505,000千円、前期比 +31.1%)
  • 経常利益:481百万円(481,000千円、前期比 +18.8%)
  • 当期純利益:332百万円(332,000千円、黒字見込み)
  • 1株当たり当期純利益予想:84.07円
リスク要因(資料記載・開示内容に基づく代表的項目)
  • のれん等無形資産の減損リスク(当期は子会社株式取得に伴うのれんの減損を計上)
  • マクロ経済環境(物価動向・景気の影響)による顧客のIT投資変動
  • 競争激化および技術革新(市場での差別化・製品競争力維持の必要性)
  • 為替・金利(支払利息の発生、短期借入金の存在)
  • 法規制・データ保護等の変化

(詳細なリスク項目は有価証券報告書等の注記参照)

重要な注記
  • 会計方針の変更:無し(会計方針・見積りの変更・修正再表示 いずれも無)
  • 決算短信は監査法人の監査対象外(注記あり)
  • 持分法関連:当期は持分法投資損益なし(前年は持分法投資損 △76,826千円)
  • 従業員向け株式給付信託:信託が保有する当社株式は自己株式として計上(期末の信託保有株数・帳簿価額が注記あり)
  • のれん:期末におけるのれんは当期中に減損処理(のれんの減少が固定資産減少の主因)

参考(主要数値一覧)
– 売上高:4,399百万円
– 営業利益:385百万円
– 経常利益:405百万円
– 当期純損失:△497百万円
– 総資産:6,943百万円、純資産:4,523百万円、自己資本比率:65.2%
– 現金同等物期末:5,094百万円
– 受注/契約指標:DX Suite 利用ライセンス 3,057件(前年 2,790件)
– 配当:無配(0.00円)

(注)本要約は提供いただいた決算短信の内容を基に作成しています。投資助言や推奨は行っていません。詳細・個別項目の精査は原資料(決算説明資料、有価証券報告書等)をご参照ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4488
企業名 AI inside
URL https://inside.ai/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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