決算短信：フェリシモ（3396）

2024年2月期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名：株式会社フェリシモ（Felissimo）
• 証券コード：3396
• URL：https://www.felissimo.co.jp
• 代表者：代表取締役社長　矢崎 和彦
• 問合せ先：取締役 経営企画室長　宮本 孝一（TEL 078-325-5555）
• 事業内容（主要事業分野）：服飾・服飾雑貨及び生活関連品を中心とした通信販売事業（定期便事業など）
• 本決算短信提出日：2024年4月5日
• 対象会計期間（連結）：2023年3月1日～2024年2月29日
• 定時株主総会予定日：2024年5月30日
• 配当支払開始予定日：2024年5月31日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年5月30日
• 市場・その他：上場（詳細な上場市場記載なし）
• 発行済株式数（普通株式）
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：10,043,500株
  • 期末自己株式数：2,920,914株
  • 期中平均株式数：7,122,586株
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

セグメント

• 報告セグメント：単一セグメント（通信販売事業：服飾・服飾雑貨及び生活関連品）
  • セグメント開示は単一セグメントのため詳細省略（国内売上が90%以上等の注記あり）。

連結業績（ハイライト）

• 売上高：29,607 百万円（前期比 △7.9%）
• 売上総利益：15,587 百万円（前期比 △8.6%）
• 販売費及び一般管理費：16,519 百万円（前期比 △0.6%）
• 営業損失：△931 百万円（前期は営業利益 440 百万円）
• 経常損失：△612 百万円（前期は経常利益 818 百万円）
• 親会社株主に帰属する当期純損失：△858 百万円（前期は当期純利益 671 百万円）
• 包括利益：△832 百万円（前期 641 百万円）
• 1株当たり当期純損失：△120.49 円（前期 94.26 円）

連結財政状態（主要項目）

• 総資産：29,064 百万円（前期 31,543 百万円）
• 純資産：18,943 百万円（前期 19,882 百万円）
• 自己資本比率：65.2%（前期 63.0%）
• 現金及び現金同等物（期末）：7,733 百万円（前期 10,143 百万円）
• 流動資産：16,939 百万円、流動負債：6,977 百万円 → 流動比率（概算）：約243%（16,939 / 6,977）
• 負債合計：10,121 百万円（前期 11,661 百万円）

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業活動によるCF：+877 百万円（前期 +191）
• 投資活動によるCF：△1,421 百万円（主な要因：投資有価証券取得 800、無形固定資産取得（新Web等） 710 等）
• 財務活動によるCF：△112 百万円（配当支払等）

収益性・効率性（主要指標・概算）

• 売上高営業利益率（営業損益率）：△3.1%（営業損失 -931 / 売上高 29,607）
• 売上総利益率（概算）：約52.7%（15,587 / 29,607）
• 当期純利益率（概算）：△2.9%（△858 / 29,607）
• 総資産回転率（概算）：約1.02（売上高 29,607 / 総資産 29,064）
• 財務安全性（負債比率概算）：負債/資本 = 10,121 / 18,943 ≒ 53.4%（注：定義により異なる）

セグメント別（該当なし）

• 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の内訳は開示省略（事業はほぼ国内顧客向け）。

個別（単独）業績（参考）

• 売上高：28,861 百万円（前期 31,394）
• 営業利益：782 百万円（前期 537）
• 経常利益：451 百万円（前期 934? 表記注意）
• 当期純利益：653 百万円（前期 788? 表記注意）

（注：個別と連結で差異あり）

配当

• 2024年2月期（実績）：中間 0.00 円、期末 15.00 円、年間合計 15.00 円（配当金総額 106 百万円）
• 連結配当性向：記載値 0.6%（注：損益により数値注意）
• 2025年2月期（予想）：中間 0.00 円、期末 15.00 円、年間合計 15.00 円（予想配当性向 27.7% 記載）
• 特別配当：該当なし（記載なし）

中長期計画との整合性・施策

• 経営理念：「しあわせ社会学の確立と実践」
• 重点（長期視点）：①顧客基盤の拡大、②顧客との継続的関係育成、③第2の収益の柱の育成
• 具体施策・事業例：
  • 定期便事業の強化（「哲学的共感」を軸とする事業展開や顧客開拓施策）
  • 新規事業：「FELISSIMO PARTNERS」（出品・出稿型プラットフォーム）──「産地直送マルシェ」、「全農との共同事業（純農）」など受注好調
  • リテール／実店舗展開：雑貨ブランド「YOU+MORE!」の常設店舗リニューアル・新規出店、イベント（例：渋谷での「大偏愛展」）
  • 新規事業の育成：フェリシモチョコレートミュージアム（年間来訪者 6万人超）、神戸ポートタワーの運営事業（2024年4月より開始、15年契約）
  • Web基盤刷新・次世代システム投資、人材確保育成への投資継続

今後の見通し（2025年2月期 連結業績予想）

• 通期（2024/3/1 ～ 2025/2/28）予想：
  • 売上高：31,205 百万円（前期比 +5.4%）
  • 営業利益：369 百万円（前期 営業損失 △931）
  • 経常利益：450 百万円（前期 経常損失 △612）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：385 百万円（前期 △858）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：54.17 円
• 会社コメント：2025年を「黒字回復期」と位置づけ、定期便の顧客獲得強化やギフト機能拡張、事業間連動による第2の収益柱育成を計画

リスク要因（開示内容および記載に基づく想定）

• 消費環境の変化（可処分所得の低下、消費者の外出増等）による定期便需要の減少
• 物価高や原材料・エネルギーコストの変動、物流費の上昇
• 為替変動（円安等）が収益に影響する可能性（営業外収益に影響あり）
• 新規事業・投資（Web刷新、出店、ポートタワー事業等）に伴う先行投資負担
• 競争環境：同業他社との競争、顧客獲得コストの変動

（注：上記は決算短信中の記載・背景説明に基づくリスク要因の整理。詳細は当該資料「今後の見通し」の前提参照）

重要な注記・会計上の変化等

• 会計方針の変更：時価の算定に関する会計基準の適用指針（時価算定会計基準適用指針）を期首から適用。連結財務諸表への影響はなし。
• 連結範囲の変更等：期中における重要な子会社の異動の記載なし（ただし、重要な後発事象あり、下記参照）。
• 重要な後発事象：連結子会社であった株式会社cd．を当社が2024年3月1日付で吸収合併（共通支配下の取引として会計処理）。目的はグループの組織・事業合理化。
• 監査：本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外と明記。

競合状況・市場動向（開示に基づく整理）

• 事業は主に国内顧客向け（国内売上が90%以上）で、実店舗やプラットフォーム等のオムニチャネル展開を強化中。
• 競合比較や市場シェアに関する具体的数値は決算短信に記載なし。

財務の解説（決算短信の記載要約）

• 売上減（△7.9%）の主因として、定期便事業での平均購入単価・のべ顧客数の減少を指摘。外部環境（物価高・外出増等）と自社商品の差別化・価値訴求不足を要因としている。
• 一方で、実店舗（YOU+MORE!）やイベント、FELISSIMO PARTNERS等での新規事業は一部伸長。フェリシモチョコレートミュージアム等、新たな収益の芽も育っている旨の記述あり。
• 販管費は総額ほぼ横ばい（△0.6%）だが、人材・システム等への戦略投資を継続。これらの投資を背景に営業損失を計上。
• キャッシュ面では期末現金が減少（約2.4億円減）、投資活動による支出増（システム等）。自己資本比率は上昇（65.2%）で財務基盤は維持。

今後の開示予定・イベント

• 定時株主総会：2024年5月30日（予定）
• 有価証券報告書提出：2024年5月30日（予定）
• 決算説明会・IR資料の有無：決算短信に「有無」欄あり（詳細は別添資料参照）→ 現時点での開催有無は明記なし（別資料参照要）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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