2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
株式会社ツカダ・グローバルホールディング(2418)
2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約(Markdown)
基本情報
- 企業名:株式会社ツカダ・グローバルホールディング
- 主要事業分野:婚礼事業、ホテル事業、ウェルネス&リラクゼーション(W&R)事業
- 代表者名:代表取締役社長 塚田正之
- 問合せ先(財務経理部長):山崎誠広(TEL: 03-5464-0081)
- 決算補足説明資料の有無:有
- 決算説明会の有無:有(機関投資家・アナリスト向け)
報告概要
– 提出日:2024年8月9日
– 対象会計期間(中間期):2024年1月1日〜2024年6月30日
– 半期報告書提出予定日:2024年8月13日
– 配当支払開始予定日:2024年9月3日
セグメント
– 婚礼事業:結婚式施行・関連サービス
– ホテル事業:ホテル運営(国内外、今回ハワイのBT KALAKAUA, LLCを連結子会社化)
– W&R事業:リラクゼーション(例:クイーンズウェイ)・複合温浴施設等
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):48,960,000株
– 期末自己株式数:1,259,834株
– 期中平均株式数(中間期):47,700,166株
– 時価総額:–(決算短信に記載なし)
– 備考:第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外
今後の予定(決算短信記載)
– 半期報告書提出:2024年8月13日
– 配当支払開始:2024年9月3日
– その他IRイベント:決算説明会実施(機関投資家・アナリスト向け)
– 株主総会等:–(本資料に明記なし)
財務指標(要点)
数値は単位:百万円(注記あるものは注記記載)、割合は対前年同期増減率(記載のある箇所はそのまま)
損益(2024年1月1日〜6月30日)
– 売上高:28,549(+6.4%)
– 売上総利益:11,072
– 販管費:8,741
– 営業利益:2,330(+64.4%)
– 経常利益:3,292(+52.1%)
– 営業外収益に為替差益1,225を計上
– 親会社株主に帰属する中間純利益:3,037(+49.1%)
– 1株当たり中間純利益(EPS):63.68円
連結財政状態(2024年6月30日)
– 総資産:103,583
– 純資産:31,123
– 自己資本(注):29,820
– 自己資本比率:28.8%(前期末 29.2%)
– 流動資産:22,663 / 流動負債:26,057 → 流動比率(概算)=22,663 ÷ 26,057 ≒ 0.87(87%)
キャッシュ・フロー(中間期)
– 営業CF:+3,275
– 投資CF:△2,718(子会社取得・設備投資等)
– 財務CF:△1,796
– 現金及び現金同等物期末残高:17,884(前期末比 △1,031)
主要比率・効率性(概算)
– 営業利益率(中間期)=2,330 ÷ 28,549 ≒ 8.2%(前年同期 5.3%)
– 総資産回転率(中間期)=28,549 ÷ 103,583 ≒ 0.276(前年同期 ≒0.288)
– 負債合計/総資産=72,459 ÷ 103,583 ≒ 70.0%
– 有利子負債(概算、社債含む)=(1年内返済予定の長期借入金14,588 + 長期借入金35,365 + 社債4,361 + 1年内償還の社債844) ≒ 55,158(百万円)
セグメント別(中間期:2024/1–6)
– 売上高(外部顧客への売上)
– 婚礼事業:16,136(約56.6%)
– ホテル事業:10,957(約38.4%)
– W&R事業:1,454(約5.1%)
– セグメント利益(各セグメントの貢献、絶対値)
– 婚礼事業:1,745
– ホテル事業:1,619
– W&R事業:6
– 計:3,370(ただし全社費用等調整後の営業利益は2,330)
– セグメント利益の内訳(セグメント合計ベース)
– 婚礼:約51.8%、ホテル:約48.1%、W&R:約0.2%
財務の解説(決算短信記載に基づく要旨)
– 期間中、訪日外国人数の増加や宿泊需要の回復によりホテル事業の稼働率・宿泊単価が上昇。これがホテル事業の売上・利益増に寄与。
– ハワイ(ホノルル)で「Kaimana Beach Hotel」を運営するBT KALAKAUA, LLCの出資持分の一部を取得し連結子会社化(連結範囲の変更)。これにより固定資産(土地・建物)が増加、のれん684を計上、段階取得差益1,058を特別利益に計上。
– 営業外収益として為替差益1,225を計上(経常利益増加に影響)。
– W&R事業では不採算店舗の撤退等で収益効率化を進めた。
注:中間期の数値は公認会計士・監査法人によるレビューの対象外。
配当
- 2023年:中間 5.00円、期末 5.00円、年間合計 10.00円
- 2024年(実績/予想)
- 中間配当(実績):5.00円(支払開始予定日 2024/9/3)
- 期末(予想):5.00円
- 通期予想:年間合計 10.00円
- 特別配当の有無:なし(決算短信による修正なし)
セグメント別情報(要点)
- 婚礼事業
- 売上高:16,136(+0.4%)
- セグメント利益:1,745(+4.8%)
- 備考:施行件数は店舗閉鎖等により減少(4,275件、前年同期比△12.7%)したが、施行単価は緩やかに回復。
- ホテル事業
- 売上高:10,957(+17.4%)
- セグメント利益:1,619(+111.0%)
- 備考:訪日客増による宿泊稼働率・宿泊単価の上昇、BT KALAKAUAの連結(ハワイ)で事業エリア拡大。
- W&R事業
- 売上高:1,454(+1.0%)
- セグメント利益:6(前年同期は損失)
- 備考:不採算店の退店等により効率化。温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」は来館者数・飲食売上高が過去最高。
セグメント戦略(決算短信の記載要旨)
– ブライダル・ホテル・W&Rの各事業で付加価値の高いサービス提供と店舗品質向上を推進。
– 海外(ハワイ)を含む事業エリア拡大と事業効率化による収益基盤強化。
中長期計画との整合性
- 決算短信には「中期経営計画」に関する具体的数値目標や進捗の明示は無し(該当記載なし)。
- ただし、海外展開(ハワイの連結化)や不採算店舗の整理、事業効率化といった施策は、成長領域の拡大と収益基盤強化という方向性に整合する旨の記載あり。
競合状況・市場動向(決算短信の言及事項)
- 市場動向:
- 訪日外国人数の回復(2024年6月単月で過去最高)によりホテル需要は回復基調。
- 一方で、欧米の高金利や為替変動、エネルギー・原材料価格上昇など先行き不透明要因あり(決算短信に記載)。
- 競合他社との比較:決算短信には他社比較や市場シェアの具体的数値は記載なし。
今後の見通し(業績予想・リスク)
業績予想(通期:2024年1月1日〜12月31日、会社予想)
– 売上高:63,380(+10.3%)
– 営業利益:6,847(+28.2%)
– 経常利益:6,316(+10.0%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:5,024(+6.2%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):105.33円
– 予想の修正:直近の公表からの修正は無し(決算短信記載)
主なリスク要因(決算短信での指摘等)
– 為替変動、金利水準、エネルギーコスト・原材料価格上昇、消費動向の変化
– 訪日外国人数や国内旅行需要の変動
– 連結範囲変更・M&Aに伴う会計・収益性の影響
備考:業績見通しは会社が入手した情報と前提に基づくもので達成を約束するものではなく、実際の業績はさまざまな要因で変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記
- 連結範囲の変更:当中間期にBT KALAKAUA, LLCを連結子会社化(新規1社)。これに伴い固定資産・のれん等の増加、段階取得差益計上(1,058百万円)。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料該当頁参照)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:該当なし
- レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。
(不明な項目は “–” と表記しています)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2418 |
企業名 | ツカダ・グローバルホールディング |
URL | http://www.tsukada-global.holdings/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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