2024年９月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ディ・アイ・システム
- 主要事業分野: システムインテグレーション事業、教育サービス・セキュリティソリューション事業
- 代表者名: 代表取締役社長 富田健太郎、代表取締役会長 長田光博
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月14日
- 報告期間: 2024年9月期
- セグメント:
- システムインテグレーション事業: 業務用アプリケーションの設計開発、インフラシステムの設計構築、運用・保守、セキュリティ製品開発・販売
- 教育サービス・セキュリティソリューション事業: IT教育サービス、セキュリティソリューション
業績サマリー
- 主要指標 (億円):
| 指標 | 2024年9月期 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 68.3 | +9.5% |
| 営業利益 | 3.4 | +1.0% |
| 経常利益 | 3.4 | +1.2% |
| 純利益 | 2.4 | +0.3% |
| 1株当たり利益 | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画に対する達成率は資料からは不明。
- セグメント別状況:
- システムインテグレーション事業: 売上高61.8億円(構成比90.5%)、営業利益11.3億円(構成比84.5%)
- 教育サービス・セキュリティソリューション事業: 売上高6.4億円(構成比9.5%)、営業利益2.0億円(構成比15.5%)
業績の背景分析
- 業績概要: DX推進を背景に顧客企業のIT投資需要は堅調に推移し、14期連続増収を達成。営業利益は過去最高益を更新。
- 増減要因: 売上高増加はDX推進によるIT投資需要の堅調な推移が要因。営業利益率は成長投資を背景に前期比0.5ptダウン。
- 競争環境: 市場シェア、競争優位性の変化、競合他社との比較については資料からは不明。
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画(2024年9月期～2026年9月期)に基づき、成長投資の期と位置付け、福岡オフィスの増床移転、新卒初任給の引き上げ、社員の待遇向上、自社製品開発、既存製品のブラッシュアップ等を実施。Vision2028(2028年9月期目標:売上高100億円・営業利益10億円)達成を目指す。
- 進行中の施策: 福岡オフィスの増床移転、初任給引き上げ、社員の待遇向上、自社製品開発、既存製品のブラッシュアップ、本社移転、基幹システムリプレイス、社内研修の充実等。
- セグメント別施策: システムインテグレーション事業では、より高い収益が見込めるシステム開発業務にエンジニア工数の比重を置くことで増収増益を目指す。教育サービス・セキュリティソリューション事業では、ITスキル習得需要の高まりを背景に研修サービスの売上高増加を目指す。
将来予測と見通し
- 業績予想 (億円):
| 指標 | 2025年9月期予想 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 75.2 | +10.1% |
| 営業利益 | 3.6 | +4.8% |
| 純利益 | 2.3 | -2.0% |
- 中長期計画: Vision2028(2028年9月期目標:売上高100億円・営業利益10億円)達成を目指す。中期経営計画(2024年9月期～2026年9月期)では、最終年度に売上高86.3億円、営業利益5.0億円、営業利益率5.8%の達成を目指す。
- マクロ経済の影響: コロナ禍で加速したDX推進を背景に、業務効率化・企業競争力強化のためのIT投資及びIT人材の育成投資は今後も増加していくものと見込んでいる。
配当と株主還元
- 配当方針: 年間1株当たりの配当金額については連結配当性向30%～35%を目標としている。
- 配当実績:
| 期 | 1株当たり配当金(円) | 配当性向(%) |
|---|---|---|
| 2021/9期 | 12.5 | 25.6 |
| 2022/9期 | 15 | 22.6 |
| 2023/9期 | 22 | 26.5 |
| 2024/9期 | 25 | 30.1 |
| 2025/9期 | 27 | 33.1 |
製品やサービス
- 製品: Syslog Watcherアプライアンス「ためログ」、Cornelius LMS、Cornelius SCS、WEEDS Trace
- サービス: システムインテグレーション、IT研修、セキュリティソリューション
付加情報
- 従業員数: 747名 (2024年10月時点)
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企業情報
| 銘柄コード | 4421 |
| 企業名 | ディ・アイ・システム |
| URL | http://www.di-system.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.12.1)」によって自動生成されました。
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