2025年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社インテージホールディングス(4326)
2025年6月期 第3四半期(連結)決算短信 要約
※本資料は、提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社インテージホールディングス
- 主要事業分野:マーケティング支援(消費財・サービス、ヘルスケア)、ビジネスインテリジェンス
- 代表者名:代表取締役社長 仁司 与志矢
- 上場取引所・コード:東証/4326
- URL:https://www.intageholdings.co.jp/
- 問合せ先:取締役 竹内 透(TEL 03-5294-7411)
報告概要
- 提出日:2025年5月8日
- 対象会計期間:2024年7月1日~2025年3月31日(第3四半期累計)
- 決算説明会:開催なし(決算補足説明資料は作成あり)
- 連結範囲の変更:あり(新規1社:株式会社ドコモ・インサイトマーケティングを連結子会社化、取得日2024年7月1日)
セグメント(報告セグメント)
- マーケティング支援(消費財・サービス):コンシューマー領域のパネル調査、カスタムリサーチ等
- マーケティング支援(ヘルスケア):医療・ヘルスケア領域のリサーチ等(CRO事業は譲渡済)
- ビジネスインテリジェンス:データ統合基盤・活用、ソリューション開発、システム刷新等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):40,426,000株
- 期末自己株式数:2,237,920株
- 期中平均株式数(四半期累計):38,164,462株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:本資料(第3四半期)提出済(通期業績予想も提示)
- IRイベント:決算説明会は「無」(補足資料あり)
財務指標(主要数値:連結、単位は百万円)
- 第3四半期累計(2024/7/1~2025/3/31)
- 売上高:50,945(前年同期 48,348、前年同期比 +5.4%)
- 営業利益:4,267(前年同期 3,308、同 +29.0%)
- 経常利益:4,201(前年同期 3,554、同 +18.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,784(前年同期 2,394、同 +58.1%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):99.16円(前年同期 62.84円)
- 通期予想(2024/7/1~2025/6/30、会社公表)
- 売上高:68,000(前期比 +7.5%)
- 営業利益:4,500(+36.8%)
- 経常利益:4,500(+27.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,750(+52.6%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):98.21円
- 予想修正:なし
連結財政状態(主な数値、2025/3/31)
- 総資産:47,256百万円(前期末 45,318)
- 純資産:33,821百万円(前期末 32,439)
- 自己資本比率:71.1%(前期末と同率)
- 流動資産:30,563百万円
- 流動負債:12,609百万円
- 固定資産:16,693百万円
- 負債合計:13,435百万円
キャッシュフロー・減価償却等
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書(第3四半期累計)は作成されていない(決算短信記載)
- 減価償却費(当第3四半期累計):960.4百万円
- のれん償却額(当第3四半期累計):255.9百万円
収益性・効率性・財務安全性(計算値:四捨五入)
- 売上高営業利益率(当第3Q累計):4,267 / 50,946 ≒ 8.38%(前年同期は約6.84% → 改善)
- 総資産回転率(当第3Q累計):50,946 / 47,256 ≒ 1.08回(前年同期 1.07回)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):30,563 / 12,609 ≒ 242.4%(短期支払余力の目安)
- 負債比率(負債合計 / 純資産):13,435 / 33,821 ≒ 39.7%
セグメント別(当第3四半期累計:単位 百万円)
- マーケティング支援(消費財・サービス)
- 売上高:35,366(全体比 ≒ 69.4%)
- セグメント利益(営業利益ベース):1,801(利益比 ≒ 42.2%)
- 動向:国内の既存事業堅調、ドコモ・インサイトマーケティングの連結化が増収寄与。SCI刷新等の投資あり。
- マーケティング支援(ヘルスケア)
- 売上高:9,600(全体比 ≒ 18.9%)
- セグメント利益:1,805(利益比 ≒ 42.3%)
- 動向:CRO事業売却により売上は減少したが、収益性は改善。医療領域のカスタムリサーチが好調。
- ビジネスインテリジェンス
- 売上高:5,980(全体比 ≒ 11.7%)
- セグメント利益:662(利益比 ≒ 15.5%)
- 動向:データ統合基盤・活用は堅調。前期大型案件の反動で売上減だが、価格見直しや効率化で増益。
(注)セグメント利益の合計は連結の営業利益と一致。
主な施策・M&A・特記事項
- 2024年7月1日付で「株式会社ドコモ・インサイトマーケティング」を完全子会社化(連結範囲に追加)。当該取得に伴い、当第3四半期累計期間でのれんが約2,198.7百万円増加。
- 連結子会社(インテージヘルスケア)のCRO事業を2024年9月2日付でアルフレッサHDに譲渡。これに伴い特別利益(事業譲渡益)を計上(約1,588.0百万円)。
- 当期において投資有価証券評価損など特別損失(382.6百万円)を計上。
- 会計方針の変更:2022年改正の法人税等に関する会計基準を適用(第1四半期の期首から遡及適用。期首利益剰余金が62,098千円増加等の影響)。
配当
- 中間(第2四半期末):22.50円(実績、2025年6月期)
- 期末(予想):22.50円(2025年6月期予想)
- 通期合計(予想):45.00円(前回予想から変更なし)
- 過去(2024年6月期):期末43.00円(年間43.00円)
特別配当:なし(今回の発表では特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 第14次中期経営計画の方針:「Data + Technology企業としてのNew Portfolio」実現に向け、当期は『Synergy & Optimization』を掲げる(Synergy:事業領域拡大、Optimization:グループ経営資源の最適化)。
- ドコモ系事業の連結化やSCI刷新等は中期方針に沿った施策として位置付けられている。
- 進捗(短期観点):収益性改善や増益を確保しているが、のれんや先行投資の費用は発生している。
競合状況・市場動向(決算短信の記載に基づく要旨)
- マクロリスクとして、国内では物価上昇が個人消費に与える影響や米国の通商政策、金融市場の変動が挙げられている。アジア市場は足踏み状態。
- 競合他社との比較データは決算短信には記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク要因(決算短信記載より)
- 会社の通期予想は上掲の通り(売上68,000百万円、営業利益4,500百万円、当期純利益3,750百万円)。業績見通しは合理的前提に基づくが、実際の業績は外部要因等で変動する可能性あり(為替、物価、政策、金融市場などを挙げている)。
- 留意すべき項目:
- のれん増加・統合コスト(ドコモ・インサイトマーケティング取得)
- 特別損益(投資有価証券評価損等)
- マクロ環境リスク(消費動向、アジア景気、金融市場変動)
- 会計基準変更の影響(法人税等の会計処理変更を適用済)
重要な注記
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理および会計方針の変更(2022年改正会計基準の適用)あり。遡及適用の影響等は短信中に開示。
- 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(決算短信記載)。
- 四半期財務諸表に対する公認会計士等によるレビューはなし(第3四半期時点)。
必要であれば、以下を追加で作成します(別途指示ください):
– セグメント別の前年同期比増減率・マージン推移表(数値表形式)
– 決算短信の主要注記(会計方針変更等)の抜粋解説(簡潔版)
(再掲)本要約は資料記載内容の整理であり、投資判断・助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4326 |
企業名 | インテージホールディングス |
URL | http://www.intageholdings.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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