決算短信：長谷工コーポレーション（1808）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

以下は、提供された「株式会社長谷工コーポレーション　2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）」の要点整理です。出典の数値をもとに記載しています。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社長谷工コーポレーション（証券コード 1808）
• 主要事業分野：建設関連事業、不動産関連事業、管理運営事業、海外事業
• 代表者：代表取締役社長 熊野 聡
• 本社URL：https://www.haseko.co.jp/hc/
• 問合せ先：IR部長 辻 雅雄、TEL 03-3456-5690

報告概要

• 提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計）
• 決算補足説明資料：作成有（同日TDnetおよび会社サイトで開示）
• 決算説明会：実施（機関投資家・アナリスト向け）

セグメント（報告セグメント）

• 建設関連事業：建築工事・分譲マンション等の建設（受注・施工・完成）
• 不動産関連事業：収益不動産の開発・売却等
• 管理運営事業：分譲マンション管理、賃貸管理、運営受託等
• 海外事業：主にハワイでの商業施設運営・戸建分譲等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：300,794,397株（2026年3月期第1Q）
• 期末自己株式数：29,015,633株（2026年3月期第1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：272,641,364株（2026年3月期第1Q）
• 時価総額：–（決算短信中に明示なし）

今後の予定

• IRイベント：決算説明会実施済（機関投資家・アナリスト向け）。今後のIRは会社案内を参照。

財務指標（主要数値）

（単位：百万円。注：四捨五入の影響あり）

損益計算（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高（連結）：285,906 百万円（前年同期比 +0.4%）
• 営業利益：20,453 百万円（同 +54.2%）
• 経常利益：19,163 百万円（同 +23.7%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：12,633 百万円（同 +16.5%）
• 1株当たり四半期純利益：46.34 円

連結貸借対照表（2025/6/30）

• 総資産：1,340,929 百万円
• 純資産（総額）：526,600 百万円
• 自己資本比率：39.2%（同期末）

キャッシュフロー

• 第1四半期連結累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 減価償却費（第1四半期累計）：1,907 百万円
• のれんの償却額：339 百万円

財務安全性（計算値・概数）

• 負債合計（連結）：814,328 百万円
• 負債比率（負債／純資産）：約 154.6%（814,328 / 526,600）
• 流動資産：1,020,094 百万円、流動負債：387,504 百万円 → 流動比率（流動資産／流動負債）：約 2.63（約263%）
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約 0.21 回（285,906 / 1,340,929）

効率性・収益性指標（第1四半期）

• 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：約 7.16%
• 経常利益率：約 6.70%
• 当期純利益率：約 4.42%

セグメント別（第1四半期：2025/4–6）

（以下は「報告セグメントごとの外部顧客への売上高／セグメント利益」より）
– 建設関連事業
– 売上高（外部）：199,221 百万円
– セグメント利益：15,375 百万円
– 不動産関連事業
– 売上高（外部）：49,375 百万円
– セグメント利益：6,152 百万円
– 管理運営事業
– 売上高（外部）：35,940 百万円
– セグメント利益：1,811 百万円
– 海外事業
– 売上高（外部）：1,370 百万円
– セグメント損失：△143 百万円

補足：各セグメントの集計合計は23,196 百万円（セグメント利益合計）。これに対する調整額（セグメント間取引消去・未配賦の全社費用）△2,743 百万円を控除して、連結営業利益20,453 百万円となっています。
セグメントのハイライト（決算短信記載の要旨）
– 建設関連：受注時採算の改善、完成工事総利益率の上昇。分譲マンション等の受注実績（首都圏・近畿・東海で大規模物件含む）。当Qの完成竣工は19件。
– 不動産関連：収益不動産売却は減少したが、利益率の高い案件で営業益増加。
– 管理運営：管理戸数増加および賃貸管理関連の開発・売却案件により売上・営業益増加。
– 海外：ハワイでの商業施設運営・戸建分譲の開発を進行。前年同期の損失から改善。

財務の解説（短信内の説明要旨）

• 売上高は微増だが、完成工事総利益率が改善し、利益率の高い不動産売却があったこと等により営業利益・経常利益・当期純利益は増益。
• 総資産は預り金の減少等で前期末比で減少。純資産は為替換算調整勘定の減少等で若干減少。
• 第1四半期より報告セグメントの区分を変更（名称変更と一部子会社の配分変更）。また、連結範囲に重要な変更があり、株式会社ウッドフレンズ及び同社子会社4社を新規連結子会社化（取得日：2025/6/3、みなし取得日：2025/5/31）。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 40.00円、期末 45.00円、年間 85.00円
• 2026年3月期（予想）：中間 45.00円、期末 45.00円、年間 90.00円（修正なし）
• 特別配当：無し（短信注記）

中長期計画との整合性

• 2026年3月期を初年度とする新たな中期経営計画策定を契機にセグメント名称の変更等を実施。中期計画自体の詳細進捗に関する具体数値は短信本文での言及は限定的。
• 受注状況：第1四半期の個別受注高は128,336 百万円（前年同期比 +7.5%）。会社の中間期受注予想 270,000 百万円に対して進捗は 47.5%。会社は「概ね予定どおり推移」と記載。

競合状況・市場動向

• 決算短信内では同業他社との比較や市場シェア詳細は記載なし → 対象情報は「–」
• 一般的所見（短信に明記なし）：建設・不動産業界の市況・資材価格・人手不足等が業績に影響し得る旨の留意がある（将来予測に関する一般的な注意記載あり）。

今後の見通し（業績予想）

• 2026年3月期（会社予想・連結）：
  • 中間（累計）：売上高 570,000 百万円（通期比等表記）、営業利益 32,000 百万円、経常利益 30,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 20,000 百万円、1株当たり当期純利益 73.59円
  • 通期：売上高 1,230,000 百万円（前期比 +4.5%）、営業利益 92,000 百万円（+8.6%）、経常利益 85,000 百万円（+1.9%）、親会社株主に帰属する当期純利益 55,000 百万円（+59.7%）、1株当たり当期純利益 202.37円
• 直近公表の業績予想からの修正：無し（短信記載）

リスク要因（短信記載の留意事項等）

• 短期・中長期の業績予想は、発表時点での入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は為替・資材価格・景況感・受注動向・規制等により予想と異なる可能性がある（短信における一般的な留意記載）。
• その他の短信内留意点：連結範囲の変更（ウッドフレンズの連結化）等、会計上の影響に留意が必要。

重要な注記

• 連結範囲の変更：株式会社ウッドフレンズ及び同社子会社4社を新規連結（株式取得日 2025/6/3、取得原価 2,267 百万円、のれん 288 百万円：重要性小のため一括償却）。
• 会計方針の変更：無し（会計基準の改正等による変更も無し）
• 第1四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。
• 添付の決算補足説明資料参照（P.3 に将来予測情報に関する説明あり）。
• 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは無し（注記）。

（備考）
– 本資料は提供された決算短信に基づく要約であり、投資助言や推奨を行うものではありません。判断の際は原資料および追加情報（会社説明資料、IRミーティング資料、市場情報等）をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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