(差替え)「2025 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の差替えについて
以下は、提供いただいた「株式会社ツカモトコーポレーション(証券コード 8025) 2025年3月期 決算短信(連結)」(2025/5/15 開示、差替え)の要点を、個人投資家向けに整理した要約です。出所は同決算短信本文です。不明な項目は「–」としています。
基本情報
– 企業概要
– 企業名:株式会社ツカモトコーポレーション
– 主な事業分野:和装事業、洋装事業、ホームファニシング事業、健康・生活事業、建物の賃貸業(5報告セグメント)
– 代表者名:代表取締役社長 百瀬 二郎
– 上場市場・コード:東証スタンダード 8025
– 会社URL: https://www.tsukamoto.co.jp/
– 報告概要
– 決算短信作成・開示日:2025年5月15日(差替え開示)
– 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
– 決算補足説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
– 有価証券報告書提出予定日:2025年6月30日
– セグメント(報告セグメント)
– 和装事業:和装関連商品の加工・販売(呉服卸からのビジネスモデル改革を推進)
– 洋装事業:アパレル(メンズ等)およびユニフォーム(OEM等含む)
– ホームファニシング事業:家庭用品の企画・販売(Hanes/BENETTON等取扱)
– 健康・生活事業:健康・環境分野の生活関連機器(TV通販、サウナ関連事業:ツカモトウェルネス含む)
– 建物の賃貸業:自社保有建物の賃貸
– 発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,069,747株(2025/3/31)
– 期末自己株式数:34,502株
– 期中平均株式数:4,035,504株
– 時価総額:–(決算短信に記載なし、株価依存のためここでは表示せず)
– 今後の予定(決算短信に明記)
– 定時株主総会予定日:2025年6月26日
– 配当支払開始予定日:2025年6月27日
– 有価証券報告書提出予定日:2025年6月30日
– 決算説明会:なし(補足資料は作成あり)
財務指標(連結、単位:百万円)
– 損益要旨(2025年3月期)
– 売上高:9,681 百万円(前期 9,798 百万円、△1.2%)
– 営業利益:△332 百万円(営業損失)
– 経常利益:△210 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:△380 百万円(当期純損失)
– 1株当たり当期純利益(EPS):△94.18 円
– 財政状態(2025/3/31)
– 総資産:28,898 百万円
– 純資産(株主資本等合計):14,054 百万円
– 自己資本比率:48.6%
– 1株当たり純資産:3,483.01 円
– キャッシュ・フロー(当期)
– 営業活動によるCF:△261 百万円
– 投資活動によるCF:△138 百万円
– 財務活動によるCF:△211 百万円
– 現金及び現金同等物 期末残高:2,063 百万円
– 主要比率(計算値)
– 営業利益率:△3.4%(△332 / 9,681)
– 当期純利益率:△3.9%(△380 / 9,681)
– 総資産当期純利益率(ROA):約△1.3%(△380 / 28,898)
– 流動比率(概算):流動資産 6,126 / 流動負債 9,250 ≒ 66%(流動性注視)
– 有利子負債(注):
– 短期借入金および長期借入金(期末残高の主要項目):短期借入金 約4,895M、1年内返済予定長期借入金 1,950M、長期借入金 1,087M(いずれも千円ベースの表記より)→合計借入残高おおむね 7,932 百万円程度(現金2,063を除くとネット負債有)
– 備考:詳細は貸借対照表参照
– 効率性
– 総資産回転率や売上高営業利益率の明確な推移は、上記の営業利益率などから参照(営業損失により低下)
– セグメント別(連結、当期実績:単位 百万円、出所は決算短信)
– 和装事業
– 売上高:1,012 百万円(前期比 +0.6%)
– セグメント損失(営業損失):102 百万円(前年94 百万円の損失)
– 洋装事業
– 売上高:4,783 百万円(前期比 +7.9%)
– セグメント利益:68 百万円(前年はセグメント損失125 百万円 →黒字化)
– ホームファニシング事業
– 売上高:469 百万円(前期比 △41.2%)
– セグメント損失:162 百万円(前年はセグメント利益23 百万円)
– 健康・生活事業
– 売上高:2,423 百万円(前期比 △6.5%)
– セグメント損失:473 百万円(前年 339 百万円の損失より拡大)
– 建物の賃貸業
– 売上高:1,085 百万円(前期比 +3.2%)
– セグメント利益:585 百万円(小幅減、前期比 △0.2%)
– セグメント合計の営業損益:報告セグメント合計でセグメント損失(△84,767千円)+その他・全社費用等を反映し、連結営業損失 △332,257千円
– 財務の解説(会社側の記述要旨)
– 売上高はほぼ前期並み。ダイレクト販売の拡大遅れとテレビ等通信販売の不振が主因であり、販売費・一般管理費の削減は実施するも営業損失を計上。
– 投資有価証券の時価評価増加等によりその他有価証券評価差額金が増加(当期で約1,242 百万円の増加が主要要因として記述)。
– 棚卸資産増加および仕入債務の減少などにより営業CFはマイナスに転じる。資金管理・在庫圧縮を重要テーマとしている。
– 特別損失では、減損損失(計44,130千円)や店舗撤退損失引当金(12,107千円)等を計上。
配当
– 当期(2025年3月期):期末配当 30.00 円/株(中間配当:なし、年間合計 30.00 円)
– 配当金総額(連結):121 百万円
– 純資産配当率(配当/純資産):0.9%(試算、短信記載)
– 決定方針:期末配当を年1回を基本方針とし、当期は財務内容等を勘案のうえ 1株30円を実施
– 次期(2026年3月期 予想):期末配当 30.00 円(予想)
– 特別配当:なし(当期・次期とも)
中長期計画との整合性
– 中期経営計画について
– 前中期計画(2022年4月開始)はダイレクト販売拡大の遅れや通信販売の不振で未達。
– 2026年3月期は単年計画で迅速な施策実行と営業利益の黒字化を重視。次期中期経営計画は2027年3月期を初年度とする計画で改めて策定予定。
– 各セグメントで採算性改善(和装のビジネスモデル改革、洋装のOEM強化・売場のスクラップ&ビルド、ユニフォームの高付加価値化、健康・生活のTV通販収益性改善と商品選択・集中など)を掲げる。
競合状況・市場動向
– 市場動向・会社見解(決算短信記載)
– 国内顧客比率が高く(国外売上は少ないため地域別開示を省略)、国内景気の回復期待とともに、不確実要因(米国の関税政策、資源価格高止まり、中国経済の減速、地政学リスク等)を挙げている。
– 競合他社との比較:決算短信中に同業他社との比較具体数値は記載なし → 比較は現時点で「–」
– 主要顧客の依存度:連結売上のうち特定外部顧客が10%超を占める相手先はなし(主要顧客集中リスクは限定的)
今後の見通し(会社提出の業績予想:2026年3月期、連結)
– 第2四半期(累計):売上高 4,500 百万円(+6.0%)、営業損失 △150 百万円、経常損失 △100 百万円、当期純損失 △70 百万円(EPS △17.35 円)── 四半期累計予測
– 通期(2025/4/1-2026/3/31):売上高 10,000 百万円(+3.3%)、営業利益 10 百万円、経常利益 50 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 150 百万円、1株当たり当期純利益 37.17 円
– 注記:業績見通しは前提に基づくものであり実際の業績は変動要因で異なる旨の表明あり(短信記載)。
リスク要因(短信記載の主な外部・内部リスク)
– 外部要因:為替変動、原材料・仕入価格の上昇、米国の関税政策、資源価格、中国経済の減速、地政学リスク等
– 内部要因:ダイレクト販売や通信販売の不調、在庫増加、主要外注先の供給停止等
– 重要な後発事象:2025年4月21日、ユニフォーム事業の主要外注加工先で火災が発生し生産停止。保管生地・生産中商品への影響、外注先変更や生産計画の変更等が生じる可能性があり、現時点で損失額は合理的に見積もれないと開示(調査中)。
重要な注記(会計方針等)
– 会計方針の変更:2022年改正の「法人税等に関する会計基準等」を当連結会計年度の期首から適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
– その他:連結範囲の変更なし(当期)。決算短信は監査対象外(監査報告なし)との注記。
セグメント別戦略(短信の記載要旨)
– 和装:卸業態からの脱却、和文化継承と拡張に向けたビジネスモデル改革
– 洋装(アパレル):OEM事業の強化、メンズ自社ブランド売場のスクラップ&ビルドで採算改善を目指す
– 洋装(ユニフォーム):高機能・環境対応製品の展開や独自サービスで付加価値化
– 健康・生活:TV通販の収益性改善、商品開発体制の再編、ツカモトウェルネスでのサービス事業拡充
– ホームファニシング:主要ブランドのホールセール拡大と自社EC/店舗の複合販売で小売ビジネス確立
その他の注目点・特記事項
– 投資有価証券の時価評価増加により包括利益が大幅に変動(前期は大きな包括利益計上、当期も包括利益はプラスだが前年水準から減少)。
– 減損損失等の特別損失計上(当期 合計 81,828千円の特別損失、うち減損 44,130千円等)。
– 現金残高は期末で約2,063 百万円。流動負債が流動資産を上回っている点は留意(流動性管理の必要性に言及)。
(参考:開示スケジュールやその他)
– 決算短信差替え開示の旨:2025年5月15日付で差替え開示(添付資料欠落の補完、数値訂正はなし)。
– 決算説明会は開催なしだが補足説明資料は作成あり。
不明/未記載項目
注意
– 本資料は提供された決算短信の内容に基づく要約・整理です。投資判断や個別銘柄の売買助言は行っていません。詳細な数値や注記は原文(決算短信、添付資料、有価証券報告書)を参照してください。
必要であれば、次の項目を追加で作成します(ご指示ください)
– セグメント別過去数期の推移グラフ(売上・営業利益)
– キャッシュフロープロファイル(過去数期の比較)
– 主要バランスシート項目の比率分析(有利子負債/EBITDA 等、データ許容の範囲内で)
– 会社の短期リスク(火災影響の想定シナリオ整理)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8025 |
企業名 | ツカモトコーポレーション |
URL | http://www.tsukamoto.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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