2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
以下はご提供の決算短信(アクモス株式会社/2025年6月期・連結)を、個人投資家向けに整理した要約(Markdown形式)です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で表示しています。
基本情報
- 企業名:アクモス株式会社
- 証券コード:6888
- URL:https://www.acmos.co.jp
- 代表者:代表取締役 飯島 秀幸
- 問合せ先:経営企画部長 末國 真一(TEL 03-5539-8800)
- 決算発表日:2025年8月5日(本資料提出日)
- 対象会計期間:2024年7月1日〜2025年6月30日
- 定時株主総会開催予定日:2025年9月25日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年9月24日
- 配当支払開始予定日(期末):2025年9月26日
- 監査:本決算短信は公認会計士・監査法人による監査対象外の旨記載あり
セグメント(報告3セグメント)
- ITソリューション事業:SI・ソフト開発、消防防災ソリューション、自治体向けクラウド等
- ITインフラ事業:ネットワーク基盤、クラウド関連サービス、コンサル等
- ITサービス事業:第三者保守、病院情報システム運用、BPO等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,215,400株
- 期末自己株式数:267,343株(前期 354,143株)
- 期中平均株式数(連結):9,913,074株
- 時価総額:–(開示なし)
財務指標(連結・主要数値)
(単位:百万円、%は対前期増減率。金額は短信記載値に基づく概数)
– 売上高:6,421 百万円(前期 6,230、+3.1%)
– 営業利益:584 百万円(前期 660、△11.6%)
– 経常利益:585 百万円(前期 660、△11.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:386 百万円(前期 422、△8.7%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):38.94 円
– 総資産:5,378 百万円(前期 5,261)
– 純資産:3,667 百万円(前期 3,460)
– 自己資本比率:62.5%(前期 60.2%)
– 現金及び現金同等物(期末):2,796 百万円(前期 2,934)
– 主要収益率(短信記載)
– 自己資本当期純利益率(ROE):11.8%(前期 14.1%)
– 総資産経常利益率:11.0%(前期 12.7%)
– 売上高営業利益率:9.1%(前期 10.6%)
キャッシュ・フロー(連結)
- 営業CF:+257 百万円(前期 +348)
- 投資CF:△13 百万円(前期 △230)
- 財務CF:△382 百万円(前期 △200)
- 期末現金:2,795 百万円
負債・借入関連(連結)
- 負債合計:1,712 百万円(前期 1,801、△89)
- 短期借入金:75 百万円(前期 135)
- 長期借入金(期末残高):251.7 百万円(前期 325.7)
- 配当支払など財務活動での支出が増加(配当支払 235 百万円等)
セグメント別(連結・2025年6月期)
(単位:千円 → 百万円で概算記載)
– ITソリューション
– 売上高:3,982.96 百万円
– セグメント営業利益:367.81 百万円
– 特記事項:消防防災ソリューションの落札案件(全国で計4件)、受注残高が前期比+28.7%で1,167百万円
– ITインフラ
– 売上高:1,043.98 百万円
– セグメント営業利益:163.67 百万円
– 特記事項:地方自治体の大型案件やグループウェア導入等、受注残高は前期比△4.1%で572百万円
– ITサービス
– 売上高:1,394.81 百万円
– セグメント営業利益:99.14 百万円
– 特記事項:第三者保守の販売増、パーツ販売回復、BPOの高収益案件に注力。受注残高は前期比△3.3%で572百万円
– セグメント計(調整後):営業利益 583.98 百万円(連結数)
財務の解説(短信の記載に基づく要点)
- 売上増加(+3.1%)は、前期第3四半期から連結した子会社(株式会社プライムシステムデザイン)の寄与など。
- 一方で積極的な採用・人材育成により人件費が前年より約290百万円増加(+10.8%)、これが利益圧迫要因。
- 受取手形・売掛金や仕掛品の増加により総資産は増加、現金は減少。
- 投資CFは前期より縮小(子会社取得に伴う支出が前期にあったため)。
- 財務CFは配当や借入金返済で大きな支出。
配当
- 2025年6月期(実績)
- 中間配当:25 円/株
- 期末配当:25 円/株(基準日 2025/6/30、効力発生日 2025/9/26)
- 年間合計:50 円/株
- 配当総額(連結):約248,701 千円(短信記載)
- 配当性向(連結):64.2%
- 2026年6月期(予想)
- 中間:25 円、期末:25 円、計 50 円(配当性向予想 55.3%)
- 特別配当:該当なし(特別配当無し)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画2027(2024/07–2027/06)を、最終年度をさらに1年延長し「中期経営計画2028」へ修正(期間終了:2028年6月期)。
- 目標(単位:百万円)
- 2026年6月期:売上 7,000・営業利益 700・親会社株主帰属当期純利益 450
- 2027年6月期:売上 8,000・営業利益 800・純利益 520
- 2028年6月期:売上 10,000・営業利益 1,000・純利益 640
- 延長の理由(短信より):
- 人材投資の進捗と収益貢献のタイムラグ(採用目標:3年で200名超)
- 売上(トップライン)が当初計画を下回ったこと
- M&A目標(首都圏のBtoB IT事業会社、2社獲得を目指す)が初年度に実現せず
市場動向・事業環境(短信の記載)
- 消防防災分野への関心高まり(大規模災害を契機)。
- デジタル人材(特にネットワーク・クラウド領域)不足が継続。
- 同社は研修や採用の強化、育成投資を継続している。
- 官公庁・地方自治体向け案件や医療分野の維持管理案件が事業を支える構成。
(競合他社との比較や市場シェアは本短信では開示されていません → 比較情報は「–」)
今後の見通し(連結・2026年6月期業績予想)
- 予想(通期、2025/7/1〜2026/6/30、連結)
- 売上高:7,000 百万円(対当期比 +9.0%)
- 営業利益:700 百万円(+19.9%)
- 経常利益:700 百万円(+19.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:450 百万円(+16.6%)
- 1株当たり当期純利益(予想):45.23 円
- 前提・留意点:短信にて業績予想の前提や不確実性についての注意喚起あり(経済情勢等により乖離の可能性)。
リスク要因(短信に記載の主要点)
- 人材採用・育成に伴うコスト増や、採用→収益化までのラグ
- 官公庁・自治体案件等の入札や受注状況の影響(特に大型案件の影響)
- 部材・委託費等の原価上昇、保守契約の解約等による利益圧迫
- M&Aが計画通り進まないリスク
- マクロ経済・為替・規制等の外部要因に伴う不確実性
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:前期第3四半期より株式会社プライムシステムデザインを連結(これが売上増に寄与)
- 表示方法の変更:前受金を流動負債項目で独立表示(過年度表示組替あり)
- のれん:当期ののれん償却額が増加(当期償却 21,062 千円、期末残高 181,362 千円)
- 決算短信は監査対象外との記載あり
重要:本要約はご提供の決算短信に基づく事実整理です。投資判断・助言は行いません。追加で特定項目(例:市場比較、過年度トレンド図表、詳細キャッシュフロー分析等)が必要であれば、参照箇所を指定の上でご依頼ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6888 |
企業名 | アクモス |
URL | http://www.acmos.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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