決算短信：カルラ（2789）

2025年２月期　第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社カルラ（2789）2025年2月期 第2四半期（中間）決算短信 要約（Markdown）

※出典：同社「2025年2月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）」公表資料（公表日：2024年10月4日、半期報告書提出予定日：2024年10月11日）

基本情報

• 企業名：株式会社カルラ（証券コード：2789、上場取引所：東証）
• 主要事業分野：外食事業（報告内では自社チェーン「まるまつ」等の飲食店運営に関する記載あり）
• 代表者：代表取締役社長 井上 善行
• IR問合せ先：経営企画室長 小林 司（TEL 022-351-5888）
• URL： http://www.re-marumatu.co.jp

報告概要

• 公表日（決算短信）：2024年10月4日
• 半期報告書提出予定日：2024年10月11日
• 対象会計期間（中間）：2024年3月1日～2024年8月31日
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• セグメント区分の明示：報告書中に明確なセグメント別開示は無し
• 実務上の事業領域（文中記載に基づく）：単一事業（外食事業：ファミリーレストラン等の運営、ブランド例：「まるまつ」）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：6,021,112株
• 期末自己株式数：256,756株
• 期中平均株式数（中間期）：5,764,356株
• 時価総額：–（資料に明示なし）

今後の予定（資料記載）

• 半期報告書提出予定日：2024年10月11日
• 配当支払開始予定日：―
• 決算補足資料・説明会：無し（今回中間）

財務指標（要点）

表記単位：百万円（注記がある数値は千円ベースの原数値から換算）

中間（累計）業績（2024/3/1～2024/8/31、対前年増減率）

• 売上高：3,738 百万円（+6.2%）
• 営業利益：281 百万円（+2.9%）
• 経常利益：273 百万円（+0.7%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：288 百万円（△19.4%）
• 1株当たり中間純利益（希薄化後なし）：49.98 円（前年：59.48 円）

（注）前年同期は繰延税金資産の影響等により中間純利益が大きく変動している旨の記載あり。

連結財政状態（中間末：2024/8/31）

• 総資産：5,105 百万円（前期末 5,576 百万円）
• 純資産：1,901 百万円（前期末 1,650 百万円）
• 自己資本比率：37.2%（前期末 29.5%）
• 現金及び現金同等物（中間期末）：889 百万円（※千円表記 889,197 千円）

キャッシュ・フロー（当中間期間、千円）

• 営業活動CF：+283,737 千円（前年同期：+371,937 千円）
• 投資活動CF：△39,254 千円（前年同期：+29,334 千円）
• 財務活動CF：△804,034 千円（前年同期：△148,588 千円）
• 現金及び現金同等物の増減：△559,551 千円（前年同期：+252,682 千円）

財務安全性・効率性（試算）

• 流動比率（流動資産÷流動負債）：約 1.02（1,497,543 千円 ÷ 1,468,675 千円）
• 負債比率（総負債÷純資産）：約 168%（3,203,429 千円 ÷ 1,901,589 千円）※負債÷純資産の比率
• 総資産回転率（中間売上高÷期末総資産）：約 0.73 回（3,738 百万円 ÷ 5,105 百万円）
• 売上高営業利益率：約 7.5%（281 / 3,738）

（注）比率は当中間期末の貸借対照表数値を用いた簡易計算。年率化や平均残高を用いた精密算出ではありません。

セグメント別（報告内容）

• セグメント別数値の詳細な開示：無し
• 報告の主な説明：店舗運営による売上増（販促・予約特典による「うな重弁当」販売好調）により売上・営業利益は増加。ただし前期における税効果の一時影響等により当期純利益は減少。

財務の解説（会社説明より）

• 売上は来店客数増加等の施策により前年同期比増加。
• 総資産は現金預金減少等で減少、負債は長短借入金の返済により減少。
• 純資産は利益剰余金の増加により増加、結果として自己資本比率は改善。
• 営業CFはプラス（前年同期より減少）。投資は有形固定資産取得中心。財務CFは長期借入金返済が主因で大幅なマイナス。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：0.00 円／株（2025年2月期中間）
• 期末配当（予想）：5.00 円／株（2025年2月期予想）
• 通期配当予想（変更無）：合計 5.00 円／株（前年と同額）
• 特別配当：無し
• 配当方針や修正の記載：直近公表の配当予想からの修正は無し

セグメント別情報

• 報告書におけるセグメント別開示：無し（単一事業と見られるため、セグメント別売上・利益明細は非開示）
• セグメント戦略・施策（文中記載）
  • 「おもてなしの心」を重点方針とし、Q S C（品質・サービス・清潔さ）向上により営業力強化を継続。
  • SNS（Instagram、X）や折込チラシ、ポスティング等を用いた販売促進を実施。
  • 季節企画（例：土用の丑に合わせた「うな重弁当」）の早期予約特典で想定以上の販売実績。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の進捗に関する明確な数値進捗表・更新：本資料内に詳細記載無し
• 業績予想（通期）は2024年4月5日公表の数値から変更無し（通期予想：売上 7,100 百万円、営業利益 300 百万円、当期純利益 270 百万円）

競合状況・市場動向（資料記載の要点）

• 市場動向（会社コメント）
  • 国内はインバウンド回復や個人消費の戻りで外食需要が回復基調。
  • 一方で原材料費高騰や人件費上昇が継続し、厳しい経営環境が続く。
• 競合他社比較：資料内での具体的な同業他社との比較は無し

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想（通期：2024/3/1～2025/2/28）
  • 売上高：7,100 百万円（前期比 +3.8%）
  • 営業利益：300 百万円（前期比 △13.9%）
  • 経常利益：300 百万円（前期比 △11.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：270 百万円（前期比 △38.2%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：46.84 円
• 主なリスク要因（資料で明示・言及されたもの）
  • 原材料価格の高騰、人件費の上昇、為替や地政学的リスク等が業績に影響する可能性
  • 過去に繰延税金資産の計上が業績に影響した事例があり、税効果の変動が純利益に与える影響を注記
• 備考：業績予想は合理的前提に基づくが確約ではなく、実績は様々な要因で予想と異なる旨の注意書きあり

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の変更：無し
• 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無し
• 会計方針の変更・会計上の見積りの変更：無し
• 修正再表示：無し
• 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり
• 重要な後発事象：無し

必要な情報が資料中に明示されていない項目は「–」としています。投資判断に関する助言は行っていません。追加で特定の数値の出所や計算過程（比率の詳細計算等）を確認したい場合は指示してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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