2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

萩原電気ホールディングス株式会社 — 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)決算短信 要約

※出典:2026年3月期 第1四半期決算短信(2025年8月8日公表)をもとに作成。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載します。

基本情報
  • 企業名:萩原電気ホールディングス株式会社(コード:7467、東名上場)
  • 主要事業分野:電子部品・半導体販売・技術支援(デバイス事業)、業務コンサル/IoT・FA・組込ソリューション等(ソリューション事業)
  • 代表者名:代表取締役社長執行役員 木村 守孝
  • 連絡先(IR):取締役常務執行役員 小山 琢磨 TEL 052-931-3511
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期累計)
  • 決算説明会:補足資料作成有、決算説明会は無
  • 発行済株式数(期末):10,118,000株(自己株式含む)
  • 期末自己株式数:153,122株
  • 四半期累計期間の期中平均株式数:9,964,914株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
  • 今後の予定(主要なスケジュール、経営統合関連含む)
    • 佐鳥電機との経営統合に関する主要日程(予定)
    • 臨時株主総会基準日(両社):2025/9/30(予定)
    • 最終契約・株式移転計画承認(取締役会):2025/10/14(予定)
    • 臨時株主総会(両社):2025/12/11(予定)
    • 東京証券取引所 最終売買日(佐鳥電機、萩原電気):2026/3/27(予定)
    • 上場廃止日(両社):2026/3/30(予定)
    • 経営統合効力発生日/共同持株会社上場日:2026/4/1(予定)
    • その他IRイベント:四半期ごとの情報は決算短信参照。通期業績予想の修正公表(2025/8/8)有。
セグメント
  • セグメント区分:デバイス事業、ソリューション事業
  • 第1四半期(2025/4–6)実績(百万円)
    • デバイス事業:売上高 52,082、セグメント利益(営業利益相当) 737
    • ソリューション事業:売上高 7,378、セグメント利益 144
    • 全社:売上高 59,461、営業利益 881(セグメント合計=881)
  • セグメント概要(短信記載)
    • デバイス事業:半導体・電子部品販売、組込ソフト・受託開発等。海外(アジア・北米)は堅調だが国内需要や為替影響で減収・利益減。
    • ソリューション事業:業務コンサル、IoT/IT/FAソリューション、組込機器等。IT・FA領域で需要を取り込み売上増、営業利益は増加。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):10,118,000株
  • 期中平均株式数(四半期累計):9,964,914株
  • 自己株式数(期末):153,122株
財務指標(要点)

(単位:百万円。特記がない限り第1四半期累計の数値は 2025/4/1–6/30 の数値)
– 損益(第1四半期累計)
– 売上高:59,461(前年同期 62,148、△4.3%)
– 売上総利益:4,381(前年同期 5,219)
– 販管費:3,499(前年同期 3,359)
– 営業利益:881(前年同期 1,859、△52.6%)
– 経常利益:624(前年同期 1,872、△66.7%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:202(前年同期 1,215、△83.4%)
– 1株当たり四半期純利益:20.30円(前年同期 122.06円)
– 財政状態(2025/6/30)
– 総資産:130,431
– 負債合計:78,832
– 純資産合計:51,599
– 自己資本:49,464(短信参照)
– 自己資本比率:37.9%(前期末 39.0%)
– 資産・負債の内訳(主な項目)
– 流動資産合計:119,059(現金・預金 11,413、受取手形・売掛金等 37,101、商品・製品 53,169)
– 流動負債合計:49,385(短期借入金 13,680、支払手形・買掛金 20,587)
– 固定負債(社債・長期借入等):29,447(社債 10,000、長期借入金 18,465)
– キャッシュ・フロー:第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は添付資料に作成していない(四半期CFは未提示)
– 代表的指標(計算値)
– 流動比率(流動資産÷流動負債) ≒ 119,059 / 49,385 = 241.1%
– 負債純資産比(負債÷純資産) ≒ 78,832 / 51,599 = 152.8%
– 売上高営業利益率(第1Q) ≒ 881 / 59,461 = 1.48%(前年同期は 1,859 / 62,148 = 2.99%)
– 総資産回転率(期間比:売上高÷総資産) ≒ 59,461 / 130,431 = 0.456(四半期ベースの指標)

財務の解説(短信の説明より)
  • 概要:米国の関税政策懸念や主要顧客(自動車関連)の生産調整、中国市況の回復遅れ、円高進行等で売上が減少。減収により売上総利益が減少した一方、成長に向けた人的投資や物流費等が増加し販管費が上昇。加えて為替差損(111百万円)等で利益が前年同期比で大きく低下。
  • 資産構成:在庫(商品・製品)が増加(期末で約53,169百万円)、受取手形・売掛金は減少。
  • 負債:短期借入金が増加(第1Qで約13,680百万円)し、負債合計が増加。これにより自己資本比率はやや低下(39.0→37.9%)。
配当
  • 直近の実績(2025年3月期):第2四半期末 90円、期末 95円、年間合計 185円
  • 2026年3月期(予想):第2四半期末 90円、期末 95円、年間合計 185円(修正なし、決算短信で「直近公表の配当予想からの修正は無」)
  • 特別配当:当該期には無し(短信に特別配当の記載なし)
セグメント別情報(詳細)
  • デバイス事業(主力)
    • 第1Q売上:52,082 百万円(前年同期比△6.4%)
    • 第1Q営業利益:737 百万円(前年同期比△57.1%)
    • コメント:海外(アジア・北米)は堅調。国内で半導体・電子部品需要が一時伸び悩み。為替の影響で売上総利益に下押し、人的投資・物流費増で利益減。
  • ソリューション事業
    • 第1Q売上:7,378 百万円(前年同期比+13.5%)
    • 第1Q営業利益:144 百万円(前年同期比+3.9%)
    • コメント:組込ソリューションでは一部顧客の在庫調整影響があるが、ITソリューション・FAソリューションで堅調な需要を取り込み増収。収益性維持を図るため先行投資はあるが利益は確保。
中期経営計画との整合性
  • 中期経営計画:「Make New Value 2026」(2025年3月期〜2027年3月期)
    • 重点:モビリティ/モノづくり領域を軸に、ロジスティクス・ロボティクス、デジタル活用領域(エネルギー、スマートシティ等)への展開、社内外のビジネスイノベーションでソリューション強化。
  • 進捗・留意点(短信の記載より)
    • 第1Qは外部環境の影響で期初予想を下回るが、下期に寄せた業績構成で通期目標達成を図る計画。ただし、佐鳥電機との経営統合関連費用(外部アドバイザー報酬等)約6億円を想定して通期業績予想を修正済。
競合状況・市場動向(短信記載に基づく要約)
  • 市場動向:
    • 自動車関連の生産調整、中国市況の緩やかな回復、為替変動(円高)が業績に影響。
    • IT/FA領域では投資意欲は継続しており、ソリューション需要は堅調。
  • 競合に関する具体的比較:短信には同業他社との数値比較は記載なし(―)。企業はデバイスからデータ活用までの垂直統合とグローバル展開を競争力強化の方針としている。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 業績予想(会社修正後・通期:2025/4/1〜2026/3/31、単位:百万円)
    • 売上高:270,000(前回予想から修正なし)
    • 営業利益:69,000(修正前 75,000 → 修正後 69,000)※単位は百万円(69億円)
    • 経常利益:59,000(修正前 65,000)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:36,000(修正前 40,000)
    • 中間(第2四半期累計)予想:売上 125,000、営業利益 2,250、経常利益 1,750、当期純利益 850(百万円)
  • 会社側見解(短信)
    • 通期は下期に業績を見込む構成。佐鳥電機との経営統合に伴う一時費用(約6億円)を見込み、利益予想を修正。
  • 主なリスク要因(短信記載・関連)
    • 為替変動(為替差損の発生)、顧客(自動車・産業機器)動向による需要変動、中国や北米など海外市況、原材料・物流費の変動、経営統合手続き(承認・公取規制等)の遅延や追加費用、在庫調整リスク等。
重要な注記(会計・監査・その他)
  • 会計方針変更:当第1四半期における会計方針の変更、見積り変更、修正再表示は無し。
  • 連結範囲の変更:一部連結子会社(合計8社)について決算期を3月末に変更(開示適正化のため)。関連調整有。
  • 監査(レビュー):有限責任あずさ監査法人による四半期レビュー報告書あり。結論は「重要な不備は認められなかった(限定なし)」。
  • 重要な後発事象:佐鳥電機株式会社との経営統合に関する基本合意(共同株式移転による持株会社設立)を7月28日に締結。統合比率・割当等の概要、公表済。統合に伴う費用見込みを開示(約6億円の外部費用等)。

以上
(出典:萩原電気ホールディングス株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信(2025年8月8日公表))


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7467
企業名 萩原電気ホールディングス
URL http://www.hagiwara.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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