決算短信：城南進学研究社（4720）

2024年３月期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約） — 株式会社城南進学研究社（4720）／2024年3月期（連結）

注意：以下は提供資料（決算短信）を基に整理した事実の要約です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社城南進学研究社
• 上場取引所：東証
• コード：4720
• URL：https://www.johnan.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 CEO 下村 勝己
• 問合せ窓口：常務取締役執行役員CFO 杉山 幸広（TEL 044-246-1951）
• 報告（提出）日：2024年5月20日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日
• 決算説明会：無し（当社ウェブサイトで決算説明の動画配信予定）
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月27日
• 定時株主総会予定日：2024年6月27日
• 配当支払開始予定日：2024年6月28日

セグメント

• 報告セグメント数：2
  • 教育事業：個別指導（直営/FC）、映像授業（河合塾マナビス等）、乳幼児育脳教室、児童英語教室、eラーニング（デキタス）等
  • スポーツ事業：スイミングスクール、スポーツジム等
• セグメント間の会計処理：連結基準と同一（利益は営業利益ベース）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：8,937,840株
• 期末自己株式数：906,307株（うち株式給付信託(BBT)保有株：280,000株）
• 期中平均株式数（連結）：8,031,533株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（主な日程）

• 決算発表：2024年5月20日（本短信提出日）
• 有価証券報告書提出予定：2024年6月27日
• 定時株主総会：2024年6月27日
• 配当支払開始：2024年6月28日
• 決算説明：動画配信予定（ウェブサイト）

損益（通期：2024年3月期）

• 売上高：5,851,925千円（前期 5,945,824千円、△1.6%）
• 営業利益：30,238千円（前期 営業損失 △32,810千円 → 黒字化）
  • 売上高営業利益率：約0.5%
• 経常利益：40,290千円（前期 △40,115千円 → 黒字化）
• 親会社株主に帰属する当期純損失：△122,322千円（前期 △135,092千円、損失幅縮小）
• 1株当たり当期純損失：△15.23円（前期 △17.15円）

※ 特記事項：当期は資産除去債務の積増しに伴う減損損失などが影響。

貸借対照表（2024/3/31）

• 総資産：4,875,908千円（前期 5,146,000千円）
• 純資産（株主資本等合計）：1,882,009千円（前期 2,027,301千円）
• 自己資本比率：38.6%（前期 39.4%）
• 1株当たり純資産：234.10円（前期 252.33円）

キャッシュ・フロー（2024年3月期）

• 営業CF：+70,322千円
• 投資CF：△3,203千円
• 財務CF：△229,042千円
• 現金及び現金同等物（期末）：1,392,036千円

財務安全性・効率等（参考指標）

• 自己資本比率：38.6%
• 有利子負債（長短合計）：約624,941千円（短期含む長期借入金 250,358 + 長期借入金 374,583 = 624,941千円）
• 現金等（1,392,036千円）を考慮するとネットで現金優位
• 流動資産合計 1,996,476千円 / 流動負債合計 1,556,943千円 → 流動比率（Current ratio）約128%
• 総資産回転率（売上高/総資産）：約1.20回
• 売上高営業利益率（2024年）：約0.5%（改善）

※ 会社資料のキャッシュフロー関連指標：キャッシュ・フロー対有利子負債比率 8.9、インタレスト・カバレッジ・レシオ 12.7（営業CF/利払い）

セグメント別（連結：2024年3月期）

• 売上高（外部顧客）
  • 教育事業：5,485,435千円
  • スポーツ事業：366,490千円
  • 合計：5,851,925千円
• セグメント利益（営業利益ベース）
  • 教育事業：△45,518千円（赤字）
  • スポーツ事業：75,217千円（黒字、貢献）
  • 調整項目：540千円
  • 合計（連結営業利益）：30,238千円
• セグメント資産
  • 教育：4,325,274千円
  • スポーツ：553,094千円
• 固定資産の減損損失（教育事業に計上）：87,735千円（当期）

財務諸表の要点（解説）

• 売上は前年からわずかに減少（△1.6%）だが、営業損益は赤字から黒字に転換。主に管理効率化や一部事業の改善による。
• 一方で、減損損失（教育セグメント中心）や資産除去債務の積増しなど特別損失の計上により、最終的には親会社株主に帰属する当期純損失が続いている（△122百万円）。
• 現金は約13億9千万円（1,392百万円）を保有。有利子負債は約625百万円で、現預金が上回る水準。
• 投資CFは小幅な支出（当期 △3.2百万円）。財務CFは借入金返済や配当支払で大きくマイナス。

配当

• 2024年3月期（当期）：期末配当 5.00円（中間 0.00円、合計 5.00円／1株）→ 配当金総額 41百万円
• 配当性向（連結）：記載なし（―）
• 2025年3月期（予想）：無配（中間 0.00円、期末 0.00円、合計 0.00円）
• 特別配当：無し

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（2023〜2025年度）の重点：付加価値の高い幼少教育事業確立など。
• 当期の施策：明光ネットワークジャパン、りんご塾との業務提携（コンテンツ共同開発・相互展開）などにより幼少教育・子供向けサービスの強化を図る。
• 進捗：営業利益は黒字化したが、売上は計画どおり増加しているとは断定できない状況。今後の設備投資およびM&A／フランチャイズ展開等で計画達成を目指す旨。

競合状況・市場動向（資料記載の要点）

• 市場環境：少子化進行、学校教育や入試制度の変化（総合型・学校推薦型の増加、プログラミングや英語の必修化等）により需要構造が変化。
• 会社の対応：EdTech導入（AI教材、デジタル教材「デキタス」）や幼少期教育コンテンツの事業化・拡大、学校や自治体へのソリューション提供を強化。
• 競合比較：資料に同業他社との定量比較は記載なし（―）。

今後の見通し（業績予想・リスク）

• 2025年3月期（連結予想）
  • 第2四半期累計（通期見通し含め四半期情報あり）
  • 通期売上高：5,969百万円（前期比 +2.0%）
  • 営業利益：22百万円（前期 30百万円 → 減益見込）
  • 経常利益：15百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純損失：△55百万円
  • 1株当たり当期純損失：△6.91円（予想）
• 特別要因：2025年に全社Windows PC入替を実施予定。約1億3千万円（130百万円）の一時的経費を見込む（これが業績予想に影響）。
• リスク要因（資料言及・一般的事項）
  • 少子化・学齢人口の減少、教育制度・入試制度の変化
  • 景気や消費者の可処分所得動向
  • 為替・原材料影響（事業内容上限定的だが全般的な景況変動）
  • EdTech補助金等補助制度の終了（過去の売上に影響）
  • その他、学校・自治体向け採用状況や競合の動向

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 期中の重要な子会社の異動：無し
• 監査：決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外（短信注記）
• 継続企業の前提に関する重要事象：該当なし
• 重要な後発事象：該当なし

必要であれば、以下を追加で作成できます（対応可）：
– セグメント別の損益推移（過去2期）表形式、主要勘定科目の増減要因の詳細、財務比率のグラフ化、決算短信の該当ページ引用リンク（箇所指定）など。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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