2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約・抜粋) — JUKI株式会社(証券コード:6440)
(対象資料:2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信、提出日:2024年8月7日、対象期間:2024年1月1日〜2024年6月30日)
基本情報
- 企業名:JUKI株式会社
- 上場取引所:東証
- 証券コード:6440
- URL: https://www.juki.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 成川 敦
- 問合せ先:コーポレートオフィサー財務経理部長 南 大造(TEL 042-357-2211)
- 決算短信提出日:2024年8月7日(半期報告書提出予定日:2024年8月8日)
- 決算説明資料の有無:有(機関投資家・アナリスト向け説明会開催)
- 対象会計期間:連結 2024年1月1日〜2024年6月30日
※ その他特記事項:中間決算は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。連結範囲に重要な変更あり(下記参照)。
セグメント
- 報告セグメント
- 縫製機器&システム事業(工業用ミシン等)
- 産業機器&システム事業(産業装置・産業システム等)
- その他(ビル管理等、報告セグメントに含まれない事業)
- 連結範囲の重要な変更(当中間期より)
- 新規連結:JUKI (THAILAND) CO., LTD.
- 除外:JUKI AMERICAS HOLDING INC.、JUKI AUTOMATION SYSTEMS, INC.、東京重機国際貿易(上海)有限公司(吸収合併により)
- 詳細は決算付属資料の注記参照
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):29,874,179株(2024年6月30日)
- 期末自己株式数:136,691株(2024年6月30日)
- 期中平均株式数(中間期):29,629,335株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算説明会:開催済(機関投資家・アナリスト向け)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会資料あり(詳細日程はIRリリース参照)
- 配当支払開始予定日:―(中間配当 0.00円。期末配当は業績見通しを踏まえ無配予定)
財務指標(要点)
単位は特記なき場合は百万円(百万円未満切捨て)
– 売上高(連結・中間累計)
– 2024年中間:45,882(前年同期 44,770、増減 +2.5%)
– 営業利益(営業損失)
– 2024年中間:△1,428(前年同期 △1,689)
– 経常利益(経常損失)
– 2024年中間:△2,119(前年同期 △1,317)
– 親会社株主に帰属する中間純利益(純損失)
– 2024年中間:△1,999(前年同期 △1,541)
– 1株当たり中間純利益(希薄化後):△67.48円(中間)
– 包括利益(中間)
– 2024年中間:2,045(前年同期 880)
貸借対照表(主要)
– 総資産:143,061(2024年6月30日) ← 前期末 139,304
– 純資産:34,370 ← 前期末 32,370
– 自己資本比率:23.3%(参考:自己資本 33,388)
– 現金及び現金同等物(期末):6,598(中間期末)
キャッシュ・フロー(中間累計)
– 営業活動CF:+5,127(前年同期 △599) — 主に運転資金の変動等
– 投資活動CF:+82(前年同期 △1,067) — 固定資産売却収入が寄与(1,686)
– 財務活動CF:△6,489(前年同期 +1,929) — 借入金の純減等
– 現金及び現金同等物の期末残高:6,598
主要BS項目(中間期)
– 現金及び預金:6,623
– 売上債権:36,957
– 棚卸資産:58,732
– 短期借入金:59,182
– 長期借入金:19,479
– 負債合計:108,690
計算ベースの補助指標(簡便計算)
– 総資産回転率(中間):売上高 / 総資産 ≒ 45,882 / 143,061 ≒ 0.32回(年間換算は単純比較不可)
– 営業利益率(中間):営業利益 / 売上高 ≒ △1,428 / 45,882 ≒ △3.11%
(※ 上記は資料数値に基づく簡易計算。季節性や年換算等を考慮していません)
セグメント別(中間:2024/1-6)
- 売上高(外部顧客)
- 縫製機器&システム事業:29,727(売上比 約64.8%)
- 産業機器&システム事業:15,992(売上比 約34.9%)
- その他:162
- 合計:45,882
- セグメント利益(損失)
- 縫製機器&システム事業:△1,730(前年同期 △1,530)
- 産業機器&システム事業:△106(前年同期 △124)
- セグメント合計:△1,836 → 調整等を経て連結経常損失 △2,119
- 地域別売上(中間)
- 日本:8,264、アジア:14,834、中国:9,526、米州:7,085、欧州:5,549、その他:620
財務の解説(資料の記述に基づく要点)
- 売上は中国・東南アジアの回復遅れや欧米での伸び悩みがある中で、在庫削減と売上平準化の施策を実施しつつ、円安の効果もあり前年同期比で2.5%増(458億円)。
- 利益面は固定費削減等で改善しているものの、在庫削減のための生産調整や追加コスト等により営業損失が継続(営業損失14.28億円、経常損失21.19億円)。
- 特別損益では固定資産売却益等の特別利益1,680(主に中国の不動産売却1,496)と、事業構造改革費用等の特別損失913(うち事業構造改革費用808)を計上。
- 財務面では総資産増(棚卸・売掛増)と負債増加、純資産は為替換算差額の増加等により増加。営業CFは中間でプラス化(在庫・売掛の影響含む)。
配当
- 中間配当:0.00円(2024年12月期 中間)
- 期末配当:通期見通しは無配(業績予想の修正に伴い無配予定を発表)
- 年間配当予想(修正後):0円(当初予想から修正あり)
中長期計画との整合性
- 決算短信中で示された中長期計画の数値表(明示的な中期経営計画の数値詳細)は資料に含まれていないため、進捗評価は資料上での定性的記述に限定される。
- 事業構造改革(中国不動産売却、販売会社統合等)を通じて「スリムで高効率な事業構造」構築を目指しており、これら施策は中期的な財務体質改善に資するものと記載。
(注:中期経営計画の数値目標や具体的進捗率は資料に明示なし → 「–」)
競合状況・市場動向(資料記載分)
- 市場環境:ロシア・ウクライナ、中東の地政学リスク、世界的なインフレ、資源高、中国経済回復の遅れ、新興国の外貨不足等を挙げている。
- 需要見通し:中国・東南アジアの回復遅れが懸念される一方、インド以西、中南米、東欧、アフリカ等の成長経済圏では設備投資拡大が見込まれる旨。
- 競合他社との比較:資料に具体的な同業比較は記載なし(→ –)。
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 2024年12月期 通期連結業績予想(修正)
- 売上高:101,000(百万円)
- 営業利益:△1,900
- 経常利益:△3,000
- 当期純利益:△4,000(親会社株主に帰属)
- 1株当たり当期純利益:△135.62円
- 備考:当初予想(2024/2/9)から修正。下半期為替前提をUSD=130→USD=145に変更。通期配当は無配見込み。
- 主なリスク要因(資料記載)
- 為替変動、原材料・エネルギー価格上昇、地政学リスク、中国市場の回復遅延、新興国の外貨不足、販売・生産平準化による影響等が業績に影響を与える可能性。
重要な注記(会計・その他)
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税効果会計について期中実効税率を用いる等)
- 会計方針の変更・見積りの変更:なし(会計基準改正による変更なし)
- 連結範囲の変更:上記のとおり(JUKI (THAILAND) の新規連結、米国・中国の一部子会社除外)
- その他重要事項:中間期における固定資産売却益、事業構造改革費用等を計上
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6440 |
企業名 | JUKI |
URL | http://www.juki.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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