決算短信：新日本空調（1952）

2026年3月期 第1四半期決算短信 〔日本基準〕（連結）

新日本空調株式会社 — 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約（Markdown）

注意：以下は提供された決算短信（2025年8月8日公表）をもとに整理しています。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：新日本空調株式会社
• 証券コード：1952
• URL：https://www.snk.co.jp
• 主要事業分野：設備工事事業（空調・衛生・機械設備等の設計・施工・保守） — 単一セグメント
• 代表者：代表取締役社長 廣島 雅則
• 問合せ先：取締役 管理本部長 井上 聖（TEL 03-3639-2700）
• 決算短信提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
• 決算説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし

セグメント

• 事業セグメント：設備工事事業（単一セグメントのため詳細セグメント情報は省略）
• 補足（事業内訳として開示）：受注・完成・繰越工事高の内訳で「一般設備工事」と「原子力施設設備工事」を別表で開示。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：48,564,450株
• 期末自己株式数：3,245,595株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：45,319,107株（算定は2025年1月1日の1→2株分割を前提）
• 時価総額：–（資料上の記載なし）

今後の予定（資料から判明する事項）

• 本第1四半期決算短信公表日：2025年8月8日（実施済）
• 決算説明会：無（本短信は開催なし）
• その他IRイベント／株主総会等の具体日程：–（資料上の記載なし）
• 決算補足説明資料：有（公表済）

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高（完成工事高）：30,632（前年同期 24,905、+23.0%）
• 完成工事原価：26,025（前年同期 21,873）
• 完成工事総利益（粗利益）：4,606（前年同期 3,032）
• 販売費及び一般管理費：2,633（前年同期 2,272）
• 営業利益：1,973（前年同期 760、+159.5%）
• 経常利益：2,363（前年同期 1,078、+119.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,579（前年同期 699、+125.7%）
• 1株当たり四半期純利益（株式分割後換算）：34.85円（前年同期 15.32円）

※ 第1四半期の売上高営業利益率＝1,973 / 30,632 = 約6.44%
※ 第1四半期の粗利率＝4,606 / 30,632 = 約15.04%
（前年同期はいずれも低水準）

貸借対照表（期末：2025/6/30）

• 総資産：100,215（前期末 118,166、△17,951）
• 負債合計：31,246（前期末 48,872、△17,626）
• 純資産（総額）：68,968（前期末 69,294、△326）
• 自己資本（参考）：68,900（第1Q末）
• 自己資本比率：68.8%（前期末 58.6%）
• 1株当たり純資産：1,520.35円

流動性・安全性指標（計算値）

• 流動資産（第1Q末）：70,734、流動負債：28,304 → 流動比率（流動資産/流動負債） = 約2.50（前期末 約1.92）
• 負債／純資産（負債比率的な指標）＝31,246 / 68,968 ≒ 0.45（前期末 ≒0.71）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 第1四半期の減価償却費：225百万円（前年同期 164百万円）

セグメント別（注：事業は単一セグメント）

• セグメント情報は単一セグメントのため詳細は省略。ただし受注・完成・繰越の内訳を報告：
  • 受注工事高（第1Q累計）：61,710（前年同期 42,364、+45.7%）
  • 一般設備工事：56,674（構成比 91.8%、前年同期 40,830）
  • 原子力施設設備工事：5,035（構成比 8.2%）
  • （うち海外）一般設備工事：3,552（5.8%）
  • 完成工事高：30,632（前年同期 24,905、+23.0%）
  • 一般設備工事：29,438（96.1%）／原子力 1,193（3.9%）
  • 繰越工事高：156,946（前年同期 127,120、+23.5%）
  • 一般設備工事：143,541（91.5%）／原子力 13,405（8.5%）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：SNK Vision 2030 PhaseⅡ（2023～2025年度）最終年度に該当。
• 基本戦略（5項目）：①事業基盤増強、②収益力向上、③デジタル変革、④企業統治、⑤人的資本戦略。
• 決算短信では、上記方針のもとで事業運営を進めている旨の記載あり。業績面では受注・売上・利益が前年同期比で増加していることが示されている（進捗の具体的評価は資料に限定的な記載）。

市場動向・競争環境（開示事項）

• 建設業界の概況（決算短信抜粋）：
  • 首都圏の再開発や製造業の設備投資は堅調。
  • 一方で資機材・労務費・運搬費の上昇、技術者・技能労働者不足が継続。
  • AI・IoT等の活用やDX、働き方改革による生産性向上の重要性が指摘されている。

配当

• 2025年3月期（実績、株式分割の影響記載あり）
  • 第2四半期（中間）配当：60.00円（分割考慮せず記載）、期末：50.00円（分割考慮せず）
  • （注）2025年1月1日付の1→2株分割の影響により、分割前ベースでは期末100円、年間合計160円となる旨の注記あり。
• 2026年3月期（予想）
  • 中間（第2四半期）：40.00円、期末：40.00円、年間合計：80.00円（直近公表予想から修正なし）
• 特別配当：無し（開示なし）

今後の見通し（業績予想）

• 2026年3月期（通期、連結予想、2025/4/1–2026/3/31）
  • 売上高：144,000百万円（前期比 +4.6%）
  • 営業利益：12,000百万円（+5.8%）
  • 経常利益：12,500百万円（+4.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：8,800百万円（△8.9%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：194.18円
• 備考：この通期予想に関しては、2025年5月13日公表の予想から変更はないと記載。

リスク要因（短信に記載の主な外部要因）

• エネルギー・原材料価格の高騰、円安による物価上昇
• 資機材・労務費・運搬費の上昇
• 技術者・技能労働者の不足
• その他、経済環境や需要動向の変化等（詳細は添付資料参照）

会計・その他の重要な注記

• 連結範囲の変更：無し（第1四半期）
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：無し
• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 減価償却費（第1四半期）：225百万円
• 発行済株式に関する注記：2025年1月1日付で普通株式1→2株の株式分割を実施（短信中は分割後の数値で換算して表示）
• 監査（レビュー）：四半期連結財務諸表に対して有限責任監査法人トーマツによる期中レビュー（任意）を実施し、重要な不備を示す事項は認められなかった旨の結論。

重要：本要約は提出資料に基づく事実の整理です。投資判断や推奨は含みません。ご不明点や追加で知りたい項目（例：市場比較、詳細キャッシュフロー、IRスケジュール等）があればご指定ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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