2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

決算短信サマリー(Markdown形式)

対象資料:BBDイニシアティブ株式会社 2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信(IFRS、連結)
開示日:2025年5月14日

基本情報
  • 企業名:BBDイニシアティブ株式会社(コード 5259)
  • 上場取引所:東証
  • URL: https://bbdi.co.jp
  • 主要事業分野:DX事業(SaaS/営業・マーケティング支援等)、BPO事業(WEBマーケ/受託開発・SES等)
  • 代表者名:代表取締役社長 グループCEO 稲葉雄一
  • 問合せ先:取締役 グループCFO 佐藤幸恵(TEL 03-5405-8120)
  • 半期報告書提出予定日:2025年5月14日
  • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2025/5/15実施予定)
  • 決算補足説明資料:有(TDnet・同社ウェブサイトにて開示)
  • 会計基準:IFRS
報告概要
  • 提出日:2025年5月14日
  • 対象会計期間(中間):2024年10月1日〜2025年3月31日
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 会計方針の変更:無
  • 公認会計士/監査法人のレビュー:第2四半期短信はレビュー対象外(注記あり)
セグメント
  • セグメント数:2(報告セグメント)
    • DX事業:法人向けマルチテナント型クラウドSaaS(Knowledge Suite等)、導入支援、AIインサイドセールス支援、マーケティングデータサービス等
    • BPO事業:WEBマーケティング支援、システム受託開発・保守、SES(IT人材リソース提供)等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):6,120,221株(2025/3/31)
  • 期末自己株式数:296株
  • 期中平均株式数(中間):5,749,637株
  • 時価総額:–(株価情報は資料内に記載無し)
  • 備考:新株発行による払込金等で資本金・資本剰余金が増加(キャッシュ流入882,824千円)
今後の予定
  • 決算説明会:2025年5月15日(機関投資家・アナリスト向け)
  • 半期報告書提出:2025年5月14日
  • その他IRイベント:決算説明資料は当日ウェブ掲載予定
財務指標(要点、金額は千円)

期間:当中間連結会計期間(2024/10/1–2025/3/31)
主要損益(累計)
– 売上収益:2,195,387(前中間期 1,976,928、前年同期比 +11.1%)
– 営業利益:180,825(+19.6%)
– 税引前利益:170,380(+19.5%)
– 中間利益(親会社株主帰属):102,119(+27.6%)
– 基本的1株当たり中間利益:17.76円

連結財政状態(期末)
– 総資産:4,173,524
– 負債合計:1,936,395
– 親会社の所有者に帰属する持分(資本):2,237,129
– 親会社所有者帰属持分比率:53.6%(前期 31.0%)

主要キャッシュフロー(累計)
– 営業CF:+261,215
– 投資CF:△137,391
– 財務CF:+13,660
– 現金及び現金同等物の増減:+137,484(期末現金 880,564)

その他ポイント
– 無形資産(のれん含む)合計大きめ(無形資産 1,335,704、のれん 843,893)
– 有利子負債の大幅減少(当期末:1,106,571=流・非流の合計。期首比で減少)

収益性・効率性指標(中間期実績、概算)

(割合は当中間期数値を基に算出)
– 売上総利益率(Gross margin)=売上総利益 / 売上収益 = 850,358 / 2,195,387 = 約38.7%
– 営業利益率=180,825 / 2,195,387 = 約8.2%
– 当期純利益率=102,119 / 2,195,387 = 約4.7%
– 総資産回転率(中間)=売上収益 / 総資産 = 2,195,387 / 4,173,524 = 約0.526(半年ベース)
– ROA(中間)=当期利益 / 総資産 = 約2.45%
– ROE(中間)=当期利益 / 親会社資本 = 約4.6%

財務安全性
– 流動比率=流動資産 / 流動負債 = 1,501,757 / 1,347,984 = 約111.4%
– 負債比率(負債/資本)=1,936,395 / 2,237,129 = 約86.6%
– 有利子負債 / 資本=1,106,571 / 2,237,129 = 約49.5%
– ネットデット(有利子負債 − 現預金)=1,106,571 − 880,564 = 226,007(千円)

注:上は中間期ベースの単純計算(年率換算等はしていません)。

セグメント別(当中間期)

売上収益・セグメント利益(千円)
– DX事業
– 売上収益:1,073,348(前年同期比 +3.9%)
– セグメント利益:271,899(前年同期比 △16.3%)
– グループサブスクARR:1,640百万円(2025/3末、OEM除く)
– SaaS売上は前年同期比 +5.5%
– BPO事業
– 売上収益:1,122,038(前年同期比 +18.8%)
– セグメント利益:150,562(前年同期比 +21.7%)

セグメント利益合計(調整前):422,461(DXが約64.3%、BPOが約35.7%)
調整額(全社費用等):△241,635 → 報告上の営業利益 180,825
※セグメント間取引や全社費用の調整あり。セグメント利益と連結営業利益は調整後の差異あり。

財務の解説(会社記載の要旨)
  • DX事業:次世代「Knowledge Suite」に生成AI機能を実装し導入を開始。販売チャネル強化、クロスセルによりSaaS売上増加。
  • BPO事業:IT人材の確保・教育を強化し、高単価・高採算案件を獲得して売上拡大。
  • 営業利益率向上を重要課題とし、年度計画(目標営業利益率7.6%→最終目標10%)達成を目指している。
  • 財務面では、有利子負債を大幅に削減し自己資本比率が上昇(31.0%→53.6%)。新株発行により資本増強(払込金882,824千円)。
配当
  • 2024年9月期(実績):期末配当 7.00円、年間合計 7.00円
  • 2025年9月期(中間実績):第2四半期末配当 0.00円
  • 2025年9月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無し
中長期計画との整合性
  • 会社は中期方針として「営業利益率10%達成」を掲げ、クロスセル・顧客単価向上、営業領域でのM&A・新規事業等を成長ドライバーとする計画を継続している。
  • 当中間期は通期予想に対して順調な進捗と会社は表明(売上・営業利益とも前年同期比増加)。
競合状況・市場動向(資料記載の観点)
  • 市場環境:国内ではDX投資意欲が高く、生成AIなどの技術革新が進展。IT人材不足が深刻であり、人材確保・教育が競争要因。
  • 競合状況:資料内に同業他社との詳細比較は無し(–)。
今後の見通し(会社予想)
  • 2025年9月期(通期、2024/10/1–2025/9/30)業績予想:
    • 売上収益:4,700,000千円(前年比 +13.9%)
    • 営業利益:355,000千円(+24.3%)
    • 親会社所有者帰属当期利益:215,000千円(+30.5%)
    • 1株当たり当期利益(予想):40.75円
  • 会社の前提・留意点:感染症等の外部要因や経済環境により実績が変動する可能性がある旨を注記。必要に応じ修正を開示。
リスク要因(資料内で言及の主な外部要因)
  • 世界情勢の緊迫化や政策変化による金融・経済活動への影響
  • 為替変動、原材料・外注コストの変化(明示的記載は限定的)
  • IT人材不足による採用・育成コストやサービス提供力への影響
  • 新技術(生成AI等)への対応・投資に伴う不確実性
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 第2四半期短信は監査・レビュー対象外
  • 重要な後発事象:無し
  • 決算補足説明資料・決算説明会資料は同日開示予定(TDnet・ウェブ)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5259
企業名 BBDイニシアティブ
URL https://bbdi.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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