2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリ(Markdown形式)

以下は、川田テクノロジーズ株式会社(証券コード:3443) 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)連結決算短信(2025年8月8日公表)を基に整理した要点です。

基本情報
  • 企業名:川田テクノロジーズ株式会社
  • 主要事業分野:鉄構(鋼製橋梁・鉄骨等)、土木、建築、ソリューション(ソフトウェア販売・受託設計等)、その他(航空、不動産等)
  • 代表者:代表取締役社長 川田 忠裕
  • 問合せ先:常務取締役 渡邉 敏(TEL 03-3915-7722)
  • URL:https://www.kawada.jp/
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計)
  • 決算説明会資料:作成なし、決算説明会:開催なし
  • 連結業績見通し(通期)の修正:なし(5月13日公表の予想から変更なし)
セグメント(報告セグメント)
  • 鉄構:鋼製橋梁、鉄骨等(橋梁付属物等含む)
  • 土木:主に道路関連(更新・新設等)
  • 建築:システム建築等
  • ソリューション:ソフトウェア販売、自社製品、受託設計等
  • その他:航空、不動産売買・賃貸等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):17,474,210株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:89,979株
  • 期中平均株式数(四半期累計):17,384,323株(2026年3月期1Q)
今後の予定
  • 次回決算発表(中間・通期等):–(該当日程は本資料に明示なし)
財務指標(要点)

単位:百万円(特記ない限り)、%は前年同四半期比

連結サマリ(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:27,551(△16.1%)
  • 営業利益:1,080(△56.5%)
  • 経常利益:1,746(△38.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,609(△21.4%)
  • 1株当たり四半期純利益:92.59円
  • 包括利益:1,430(△38.5%)
  • 受注高:21,502(△25.6%)
連結財政状態(当第1四半期末:2025年6月30日)
  • 総資産:160,548(前期末 165,511、△3.0%)
    • 現金預金:17,940(前期末 14,363)
    • 受取手形・完成工事未収入金等:58,460(前期末 68,169)
  • 負債合計:69,292(前期末 73,942、△6.3%)
    • 流動負債:53,253
    • 短期借入金:7,900(前期末 6,345)
    • 長期借入金(固定負債内):8,583(前期末 9,552)
  • 純資産:91,255(前期末 91,569、△0.3%)
  • 自己資本比率:56.5%(前期末 55.0%)
損益計算書の要点(第1四半期)
  • 売上総利益:4,158(売上高27,551-売上原価23,392)
  • 販売費及び一般管理費:3,078
  • 営業外収益:911(補助金収入等含む)
  • 特別利益:375(投資有価証券売却益等)
  • 法人税等:529
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,609
キャッシュ・フロー
  • 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(注記)。
  • 減価償却費(第1四半期累計):722百万円
収益性・効率性指標(計算値・概数)
  • 営業利益率(第1四半期):1,080 / 27,551 = 約3.9%(前年同四半期:約7.6%)
  • 総資産回転率(第1四半期):27,551 / 160,548 = 約0.17回(前年同四半期:約0.20回)
  • 備考:第1四半期の営業利益率・総資産回転率とも前年同期比で低下。
セグメント別(第1四半期:売上高・セグメント利益・受注高等)
  • 鉄構
    • 売上高(外部顧客):12,268
    • セグメント営業利益:1,126
    • 受注高:9,108(+9.5%)
    • コメント:鋼製橋梁は新設発注低調だがSCデッキ等の受注。繰越高は増加。
  • 土木
    • 売上高(外部顧客):8,060
    • セグメント営業利益:25
    • 受注高:6,708(△45.7%)
    • コメント:前期の大型新設受注の反動で受注減、売上・利益とも減少。
  • 建築
    • 売上高(外部顧客):4,299
    • セグメント営業利益:345
    • 受注高:1,208(△70.1%)
    • コメント:売上は増加、採算性の高い工事の進捗等で営業利益は増加。
  • ソリューション
    • 売上高(外部顧客):1,749
    • セグメント営業利益:631
    • 受注高:2,164(+3.0%)
    • コメント:ソフトウェア販売・受託設計が好調。販管費増で利益はやや減少。
  • その他
    • 売上高:1,939
    • セグメント損失:△252
    • 受注高:2,311(+10.7%)
    • コメント:航空機使用事業の部品調達コスト増等で依然営業損失。営業外収益(補助金)でカバー。

(注)セグメント合計の利益から全社費用・内部調整等を経て連結営業利益(1,080百万円)となっています。

中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(変更なし、2025年5月13日公表)
    • 売上高:125,000
    • 営業利益:7,800
    • 経常利益:9,600
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:7,500
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):431.43円
  • 進捗状況(第1四半期実績との対比)
    • 売上の進捗:27,551 / 125,000 = 約22.0%(第1四半期での進捗としては概ね通期配分を上回る)
    • 営業利益進捗:1,080 / 7,800 = 約13.9%(利益進捗は売上進捗より低い)
  • コメント:当四半期は売上・利益とも前年同期比で減少しているが、会社は現時点で通期予想の修正は行っていない旨を表明。
配当
  • 2025年3月期(実績):中間 45.00円、期末 100.00円、合計 145.00円
  • 2026年3月期(予想):中間 65.00円、期末 65.00円、合計 130.00円
  • 直近公表の配当予想からの修正:なし
  • 特別配当:なし(当四半期に関する記載なし)
今後の見通し・リスク要因(資料記載・開示に基づく主な項目)
  • 会社注記:業績見通しは入手情報と合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で変動する可能性があると明示。
  • 開示上想定される主なリスク要因(資料からの示唆を含む一般的な項目)
    • 受注の変動性(公共・民間の大型案件の有無に依存)
    • 工事の進捗遅延、中断、設計変更のタイミング
    • 原材料・部品価格の変動(特に航空事業関連の部材調達コスト増)
    • 為替や金利の変動(借入金利等への影響)
    • 規制や公共投資の動向
  • 具体的なリスク開示(個別の確率や金額)は本資料上の注記を参照してください。
重要な注記(会計・監査等)
  • 連結範囲の重要な変更:なし
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:なし
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし
  • 第1四半期連結累計期間に対する監査・レビュー:公認会計士又は監査法人によるレビューはなし(注記)
  • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
補助情報(受注・販売・次期繰越高)
  • 受注高(合計):21,502(前期比△25.6%)
    • 鉄構:9,108(構成比 42.4%)
    • 土木:6,708(31.2%)
    • 建築:1,208(5.6%)
    • ソリューション:2,164(10.1%)
    • その他:2,311(10.7%)
  • 販売高(第1四半期合計):28,318(前期比△14.9%)
    • 鉄構:12,268(43.3%)
    • 土木:8,060(28.5%)
    • 建築:4,299(15.2%)
    • ソリューション:1,749(6.2%)
    • その他:1,939(6.8%)
  • 次期繰越高(期末受注残):161,101(前年同期末 150,362、+7.1%)
    • 鉄構の繰越増(92,212、+16.0%)が目立つ
競合状況・市場動向
  • 決算コメントでは、橋梁の新設発注は低調、公共(高速道路会社・国交省)案件の有無や大型案件の受注変動が業績に影響する旨が示されている。

重要な点の抜粋まとめ(箇条書き)
– 第1四半期は売上高27,551百万円、営業利益1,080百万円と前年同期比で売上・利益とも減少。
– 受注高は大幅減(△25.6%)だが、次期繰越高(受注残)は全体で増加(+7.1%)、特に鉄構で増加。
– 建築・ソリューションは売上・利益の面で一定の改善・安定が見られる一方、土木は受注・利益で大幅な反動減。
– 会社は現時点で通期予想の修正は行っていない(通期売上125,000百万円、営業利益7,800百万円)。
– 自己資本比率は56.5%と高水準を維持。短期借入増(7,900百万円)等の動きあり。

必要であれば、以下について追加で作成します(ご希望をお知らせください)
– セグメント別の年率化・推移(グラフ化)
– 第1四半期の主要キャッシュ動向(開示され次第)
– 通期予想に対する各指標の進捗率表
– 競合企業との公開情報比較(対象企業をご指定ください)

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3443
企業名 川田テクノロジーズ
URL http://www.kawada.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。