2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

ピクスタ株式会社(証券コード:3416)

第1四半期(2025年1月1日~2025年3月31日)決算短信 要約(日本基準・連結)
発表日:2025年5月12日

基本情報
  • 企業名:ピクスタ株式会社
  • 主要事業分野:デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」、出張撮影プラットフォーム「fotowa」、PIXTAオンデマンド等
  • 代表者:代表取締役社長 古俣 大介
  • 問合せ先:取締役コーポレート本部長 恩田 茂穂(TEL 03-5774-2692)
  • 決算補足資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年5月12日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期累計)
    • 四半期連結財務諸表は監査法人のレビューなし
    • 業績予想・配当予想の修正:無し(発表時点)
  • セグメント(報告セグメント)
    • PIXTA事業:デジタル素材マーケットプレイス運営(定額・単品販売等)
    • fotowa事業:出張撮影プラットフォーム(撮影サービスのマッチング/提供)
    • その他:PIXTAオンデマンド等(報告セグメントに含まれない事業)
  • 発行済株式等
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,296,640 株(2025年1Q末)
    • 期末自己株式数:562,618 株(2025年1Q末)
    • 期中平均株式数(第1四半期累計):1,733,978 株
    • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
  • 今後の予定
    • 決算発表:通期見通しは既に公表(2025年2月14日)で今回修正なし
    • 株主総会・IRイベント等:本短信に個別の開催予定記載なし
財務指標(第1四半期:2025/1–3、単位は百万円表示のまま)
  • 連結業績(比較:前年同四半期)
    • 売上高:657(+0.8%)
    • 営業利益:59(△36.7%)
    • 経常利益:60(△36.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:40(△40.2%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):23.05円(潜在株式調整後 22.81円)
  • 通期(会社予想:2025年12月期)
    • 売上高:3,000 百万円
    • 営業利益:219 百万円
    • 経常利益:225 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:158 百万円(1株当たり当期純利益 91.17円)
  • 連結財政状態(期末)
    • 総資産:2,382 百万円(前連結年度末 2,610 百万円)
    • 負債合計:1,259 百万円(同 1,450 百万円)
    • 純資産:1,123 百万円(同 1,160 百万円)
    • 自己資本比率:45.6%(前連結年度末 43.1%)
  • 主要損益内訳(第1四半期)
    • 売上原価:274(売上高657に対し) → 売上総利益 383
    • 販管費:324
    • 減価償却費:7(注記より)
  • 主要財務比率(計算)
    • 粗利益率(売上総利益/売上高):約58.3%(383 / 657)
    • 営業利益率:約9.0%(59 / 657)
    • 純利益率:約6.1%(40 / 657)
    • 総資産回転率(売上高/総資産、期末比):約0.28回(657 / 2,382)
    • 流動比率(流動資産/流動負債):約1.82倍(2,286 / 1,259)
    • 負債/純資産(Debt/Equity):約1.12倍(1,259 / 1,123)
  • キャッシュ・フロー
    • 決算短信に四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載
    • 現金及び預金残高の変動:期末現金等は1,622 百万円(前期末 1,826 百万円、約204.8 百万円減少)
  • 注記:公表数値は四半期連結累計かつ千円単位の切り捨て表示を百万円で簡便に示しています。詳細は添付資料参照。
セグメント別(第1四半期)
  • PIXTA事業
    • 売上高:534(△10.4%)
    • セグメント利益:206(△14.2%)
    • 概要:定額制・単品販売の利用者数が減少(定額の月間購入者 35,324人:△2.8%、単品の月間購入者 23,804人:△14.0%)。定額売上は324(△4.4%)。
  • fotowa事業
    • 売上高:96(+199.1%、※主因は会計処理の変更による総額計上への移行。純額ベースで比較すると前年同四半期比+6.4%)
    • セグメント損失:△23(前年同四半期は△30)
    • 概要:撮影件数は4,785件(+4.9%)。2024年末に契約形態を仲介(純額)→請負(総額)へ変更したため売上計上方法が変化。
  • その他
    • 売上高(当四半期の「その他」欄):27(計上上の調整項目等含む)
    • セグメント損失(その他を含む全社費用および調整):△29(計上上の調整あり)
  • セグメント間調整
    • セグメント利益合計から全社費用等の調整を差し引き、営業利益(連結:59)に一致
配当
  • 中間配当:0.00円(第2四半期末に0.00円の予定)
  • 期末配当予想:45.00円(通期合計:45.00円)→ 期末のみ配当、前年同様の配当予想(修正なし)
  • 特別配当:無し(当面の特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(2025年通期)は2025年2月14日公表の内容から変更なし。第1四半期の進捗に関する記述では、現時点での連結業績は予想からの変更を行っていないと明記。
競合状況・市場動向(会社の記述に基づく要点)
  • 市場環境:スマートデバイスやアプリ、動画広告の普及によりデジタル素材の活用機会は増加。スマホのカメラ機能向上やSNS投稿の定着に伴い個人の撮影・素材利用市場は拡大・多様化。
  • 技術動向:深層学習等の画像認識技術の発展やAIによる自動画像生成の進展で「学習用データ(画像等)」の重要性が増加。
今後の見通しとリスク要因
  • 業績見通し:通期予想は変更なし(売上3,000 百万円、営業利益219 百万円、当期純利益158 百万円、EPS 91.17円)。第1四半期は通期予想に対して進捗の一部を示すが、会社は予想の前提が変われば修正の可能性ありと注記。
  • 主なリスク要因(短信・定性的説明に基づく例)
    • マクロ要因(物価上昇、エネルギー価格の高止まり、米国の関税・金利政策等の不確実性)
    • サービス利用者動向(定額/単品購入者の変動)
    • 会計処理・収益認識の変更(fotowaの契約形態変更の影響)
    • 技術変化(AI画像生成の普及が素材市場に与える影響)
  • 注意:業績予想は現時点の情報と合理的前提に基づく見積りであり、実際の業績は多数の要因で大きく変わる可能性あり(短信の注記に従う)。
重要な注記・その他
  • 会計方針の変更:該当なし(会計基準等の改正に伴う変更、その他の会計方針変更、見積り変更ともに無し)
  • 四半期連結財務諸表作成における特有処理:有(税金費用の計算で見積実効税率を用いる等、詳細は添付資料参照)
  • 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビューは無し
  • 減価償却費(第1四半期):7,043 千円(注記)
  • 重要な後発事象(新株予約権=ストック・オプションの発行)
    • 発行日:2025年5月9日(取締役会決議:2025年4月18日)
    • 付与対象:取締役4名、従業員3名に445個(1個=100株)→ 新株予約権の対象株式数合計 44,500株
    • 発行価額:無償
    • 行使価額:1株につき951円
    • 行使期間:2027年5月10日~2035年4月17日
    • 1株あたりの公正評価単価(記載):238円

必要な項目で資料に記載がないものは「–」としました。詳細数値や注記の全文は決算短信(添付資料)をご参照ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3416
企業名 ピクスタ
URL https://pixta.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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