決算短信：フジオフードグループ本社（2752）

2025年12月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2025年12月期 第1四半期決算短信（連結）要約 — 株式会社フジオフードグループ本社

※出典：同社 2025年5月14日提出の決算短信（日本基準・連結）。不明箇所は「–」で記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社フジオフードグループ本社（コード 2752、東証）
• 主要事業分野：外食事業（直営店運営およびフランチャイズ事業）
  • 主なブランド：まいどおおきに食堂、神楽食堂（串家物語）、麺乃庄 つるまる、さち福や、天麩羅 えびのや 等
• 代表者名：代表取締役社長 藤尾 政弘
• 連絡先：取締役 財務経理本部長 仁田 英策／TEL 06-6360-0306
• URL：https://fujiogroup.com/

報告概要

• 提出日：2025年5月14日
• 対象会計期間：2025年1月1日～2025年3月31日（第1四半期）
• 決算補足説明資料：有
• 決算説明会：無

セグメント

• 報告セグメント数：2
  • 直営事業：同社直営の飲食店舗運営（国内・海外）。店舗改装、商品開発、教育・研修等を実施。
  • FC事業：フランチャイズ加盟店支援（加盟金、ロイヤリティ収入等）。直営店の売却・営業委託でストック型収益モデルへの転換を推進。
• 店舗数（2025年3月末合計 702店）
  • 直営（国内）：384店、直営（海外）：5店、委託店（国内）：84店、FC店（国内）：210店、FC店（海外）：19店
  • ブランド別の店舗数は決算短信本文参照

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：51,241,921株（2025年12月期 第1Q）
• 期末自己株式数：74株
• 期中平均株式数（四半期累計）：51,241,847株（2025年第1四半期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（開示上の主なもの）

• 配当（予想）：2025年12月期 通期予想：年間合計 3.00円（第2四半期末 0.00円、期末 3.00円）
• 株主総会：2025年3月27日開催（第26回） → 資本準備金振替などを決議済
• IRイベント：第1四半期は決算説明会なし。決算補足資料は作成済
• 重要な後発事象：譲渡制限付株式報酬としての新株発行決議（発行日 2025年5月23日、25,616株、発行価額 1,210円／株、割当先：取締役・執行役員、譲渡制限期間 2025/5/23～2055/5/22）

損益（連結・第1四半期累計：2025/1/1–2025/3/31）

• 売上高：7,935百万円（前年同期比 +1.1%）
• 売上総利益：5,098百万円
• 販売費及び一般管理費：4,723百万円
• 営業利益：375百万円（前年同期比 △15.7%）
• 経常利益：326百万円（前年同期比 △25.8%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：215百万円（前年同期比 △43.8%）
• 1株当たり四半期純利益：4.20円（前年同期 8.44円）
• 包括利益：217百万円（前年同期 425百万円）

連結業績予想（修正なし）

• 第2四半期（累計）予想：売上高 15,877百万円、営業利益 550百万円、当期純利益 285百万円、1株当たり当期純利益 5.57円
• 通期（2025年1月1日〜12月31日）予想：売上高 32,060百万円（+2.3%）、営業利益 1,312百万円（+7.9%）、経常利益 1,207百万円（+17.2%）、親会社株主に帰属する当期純利益 650百万円（+41.7%）、1株当たり当期純利益 12.69円

貸借対照表（主要項目、単位：百万円）

• 総資産：25,613（前期末 26,310）
  • 流動資産：14,631（現金及び預金 10,348、前年末 12,738）
  • 有価証券：1,199（前期末 0）
  • 建設仮勘定：92（前期末 26）
• 負債合計：16,919（前期末 17,732）
  • 1年内返済予定の長期借入金：1,378（前年末 1,510）
  • 長期借入金：8,798（前年末 9,141）
• 純資産：8,693（前期末 8,578）
• 自己資本比率：33.9%（前年度末 32.6%）

キャッシュフロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 流動資産の変動：現金及び預金が約2,390百万円減少、有価証券が約1,199百万円増加

収益性・効率性（簡易）

• 営業利益率（第1Q）：375 / 7,935 = 約4.7%（前年同期：約5.7%）
• 売上総利益率（第1Q）：5,098 / 7,935 = 約64.2%（前年同期：約65.2%）
• 総資産回転率（単純）：売上高 / 総資産 = 7,935 / 25,613 ≈ 0.31

セグメント別情報

• 第1四半期（2025/1–3）のセグメント実績（単位：百万円）
  • 直営事業：売上 7,527、セグメント利益 788
  • FC事業：売上 407、セグメント利益 286
  • セグメント合計利益 1,075、全社費用（配賦不能） △699 → 営業利益 375
• 備考：当期は直営事業について閉店の意思決定に伴う減損（70百万円）を計上

財務の解説（決算短信の記載に基づく要旨）

• 収益面では外食需要の回復下で売上高は微増したものの、食材・エネルギー価格や人件費上昇の影響により売上総利益率・営業利益率は低下。
• 経常利益・四半期純利益は前年同期比で減少。特別損失として減損損失（70百万円）を計上したことが寄与。
• バランスシートでは現金預金が減少し、その一方で有価証券を積み増し。借入金の返済等により負債合計は減少し、自己資本比率は上昇。
• 第26回定時株主総会で資本準備金等の振替（欠損填補）を実施し利益剰余金の欠損を圧縮（利益剰余金は改善）。

配当

• 2024年12月期：年間配当実績 合計 2.00円（期末 2.00円）
• 2025年12月期（予想）：年間合計 3.00円（第2四半期末 0.00円、期末 3.00円）
• 特別配当：なし（決算短信記載）

中長期計画との整合性

• 経営目標として「大衆というカテゴリで日本一の外食企業となる」を掲げ、既存事業の底上げ、業態別販促、教育強化、直営からストック型FCへの転換等を推進中。
• 進捗：直営→FC化や営業委託の積極化を明示。数値目標（中期の定量目標）は決算短信内に明示的な進捗表や目標未記載のため、詳細は — 。

競合状況・市場動向（決算短信の記載を踏まえた整理）

• 市場動向（短信の要旨）
  • 国内では人流回復、インバウンド増加により外食需要は堅調。
  • 一方で食材・エネルギーコスト、人件費上昇などのコストプッシュ要因が継続。
• 競合比較：同社短信では競合他社との比較データは記載なし → 詳細は各社の決算資料参照。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想は2025年2月14日公表値から変更なし。通期では増収・増益予想（営業利益・当期純利益の増加）。
• 主なリスク（短信で挙げられているもの）
  • 為替や海外情勢・地政学リスク
  • 食材価格・エネルギー価格の変動
  • 人件費上昇
  • その他：実際の業績は前提条件の変化により大きく変動し得る旨の注記あり

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の算定に関する見積実効税率の適用等、詳細は添付資料参照）
• 監査：当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは実施していない旨
• 株式報酬（重要な後発事象）：譲渡制限付株式報酬として25,616株発行（発行価額 1,210円／株、払込期日 2025年5月23日、譲渡制限期間 2025/5/23〜2055/5/22）
• 減価償却費（第1Q計上）：130百万円（前期136百万円）、のれん償却 24百万円
• 減損：当第1四半期で直営事業に係る閉店判断による減損損失 70百万円を計上

（注）本要約は決算短信の開示内容に基づく整理です。投資判断や売買推奨を行うものではありません。不明箇所は「–」としています。詳細は原資料（決算短信および添付資料）をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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