2025年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社東京會舘(証券コード:9701) 2025年3月期 決算短信(要約)

以下は、提供いただいた決算短信(2025年3月期:2024/4/1–2025/3/31、非連結)をもとに整理した要点です。不明な項目は「–」で示します。

基本情報
  • 企業名:株式会社東京會舘
  • コード:9701
  • 主要事業分野:レストラン・宴会事業および関連業務(単一セグメント)
  • 代表者:代表取締役社長 渡辺 訓章
  • 問合せ先:取締役経理部長 蛯原 望(TEL 03-3215-2111)
  • 企業URL:https://www.kaikan.co.jp
  • 報告(提出)日:2025年5月7日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日
  • 定時株主総会開催予定日:2025年6月20日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月23日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月20日
  • 発行済株式(普通株式)
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,463,943株
    • 期末自己株式数:164,348株
    • 期中平均株式数(EPS算定用):3,315,242株
    • 時価総額:–(株価情報が資料にないため記載不能)
セグメント
  • セグメント区分:単一セグメント(レストラン・宴会事業及びこれらに関連した業務)
  • セグメント内主要事業の内訳(決算説明より)
    • 宴会部門(婚礼・一般宴会等) 売上高:10,783百万円(前期比 +2.0%)
    • 食堂部門(レストラン等) 売上高:3,361百万円(前期比 +6.2%)
    • 売店・その他 売上高:1,128百万円(前期比 -1.3%)
  • セグメント別損益(営業利益等の詳細内訳):資料上は開示省略(単一セグメント扱い)のため個別利益貢献度は記載なし。
財務指標(要点)

金額は原則として百万円単位(※小数は切捨て)/注記は千円表記の元データあり
– 損益(2025年3月期:通期)
– 売上高:15,273百万円(前期 14,883百万円、前期比 +2.6%)
– 営業利益:1,275百万円(前期 1,047百万円、前期比 +21.7%)
– 経常利益:1,246百万円(前期 986百万円、前期比 +26.3%)
– 税引前当期純利益:1,246百万円
– 当期純利益:889百万円(前期 1,535百万円、前期比 △42.1%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):268.30円(前期 459.67円)
– 売上高営業利益率:8.4%(前期 7.0%)
– 総資産経常利益率(ROA類似):4.6%(前期 3.8%)
– 貸借対照表(期末:2025/3/31)
– 総資産:27,497百万円(前期 26,430百万円)
– 負債合計:16,540百万円(前期 16,832百万円)
– 純資産(株主資本+評価差額等):10,957百万円(前期 9,598百万円)
– 自己資本比率:39.8%(前期 36.3%)
– 現金及び現金同等物期末残高:4,410百万円(CF計算書による)
– B/S上の現金及び預金(当期末):3,410.7百万円(注:CF上の現金同等物とは数値差あり)
– 有利子負債(注:短期借入金+長期借入金):
– 短期借入金:270百万円
– 長期借入金(期末残高):11,040百万円
– 合計(参考):11,310百万円
– 純有利子負債(参考)=有利子負債 − 現金及び現金同等物 ≒ 11,310 − 4,410 = 約6,899百万円
– キャッシュフロー(2025年3月期)
– 営業活動によるCF:+1,573百万円(前期 1,936百万円)
– 投資活動によるCF:△1,879百万円(前期 △624百万円)- 主に有価証券取得(△3,800百万円)等
– 財務活動によるCF:△796百万円(前期 △517百万円)- 長期借入金返済、リース債務返済、自己株取得、配当支払い等
– 現金及び現金同等物の期末残高:4,410百万円(期末)
– 効率性指標(参考)
– 総資産回転率(売上高 / 総資産)
– 2025年:15,273 / 27,497 ≒ 0.56回
– 2024年:14,883 / 26,430 ≒ 0.56回(ほぼ横ばい、若干低下)
– 売上高営業利益率:8.4%(改善)
– その他指標
– 1株当たり純資産(BPS):3,320.86円(2025/3/31)
– 保有有価証券(投資有価証券含む、期末):投資有価証券 4,419.7千円(千円表記)→ 4,419,745千円=4,419.7百万円(B/S項目)

配当
  • 2025年3月期(実績)
    • 中間配当:30.00円
    • 期末配当:30.00円
    • 年間合計:60.00円/株
    • 配当金総額(剰余金の配当として計上):100,202千円(株主資本等変動計算書による)
    • 配当性向(当期純利益に対する):11.2%(資料記載値)
  • 2026年3月期(予想)
    • 中間:30.00円、期末:30.00円(年間 60円)予定
    • 予想配当性向:10.9%(資料記載値)
  • 特別配当:なし(特別配当の記載はなし)
セグメント別情報(事業概要・戦略)
  • 現状(決算説明より)
    • 宴会部門:大型宴会獲得が順調、ブッキングコントロールにより一般宴会が伸長。婚礼は件数微減だが1組当たり単価上昇。結果として宴会部門は売上10,783百万円。
    • 食堂部門:メニュー開発やサービス強化を行い法人需要・週末慶事が回復。東宝日比谷のレストラン「Drape」が認知拡大し好調。売上3,361百万円。
    • 売店・その他:新商品や環境配慮商品が堅調。食品部門は百貨店販売は安定するも企業向け引き菓子受注減や催事縮小で売上1,128百万円。
  • セグメント戦略(記載内容)
    • 中期計画の重点:「現有資産の収益力最大化」「経営基盤の強化」
    • 施策例:新本舘の内装(絨毯・調度品)入替投資、人的資本への投資(報酬・福利厚生改善、多様な人材活用)、ブランド価値訴求と事業ミックス最適化
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:2023–2025年度(当該年度は2年目→最終年へ)
  • 進捗・方針(決算短信の記載)
    • 計画の重点施策(資産収益性向上、経営基盤強化)を継続して推進中。
    • 2025年度は最終年度に向け、増収増益と経営基盤整備を図る方針。
    • 人的資本(採用・待遇改善)に注力し、ブランド価値維持・事業ミックス最適化を継続。
競合状況・市場動向(記載内容の範囲内で)
  • 競合他社との比較:資料上で同業他社比較や市場シェアに関する定量比較は開示されていません → 詳細は「–」
  • 市場動向(会社所見)
    • 国内では雇用・所得改善やインバウンド回復などで内需中心の回復基調。
    • 一方で世界情勢の不安定化、円安・資源価格上昇、人材不足による賃金上昇などのコスト上昇リスクが存在。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 2026年3月期(予想:2025/4/1–2026/3/31、通期)
    • 売上高:15,770百万円(前期比 +3.3%)
    • 営業利益:1,340百万円(前期比 +5.1%)
    • 経常利益:1,330百万円(前期比 +6.7%)
    • 当期純利益:910百万円(前期比 +2.3%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):274.50円
  • 会社が挙げる主なリスク要因(決算短信本文)
    • 地政学的リスク、世界経済の不確実性
    • 円安や原材料価格上昇、人材不足による賃金上昇等のコスト圧力
    • 金利上昇局面での債券価格下落による年金運用収益悪化→退職給付費用増加(2026年予想における費用増要因として明示)
    • その他:業務上の需給変動、規制等(一般的留意事項)
重要な注記・会計関連
  • 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示:該当事項なし
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外(注記あり)
  • セグメント情報:単一セグメントのため詳細セグメント情報は省略
  • 関連会社・持分法適用会社:なし(開示対象特別目的会社等なし)
  • 1株当たり情報:
    • 1株当たり純資産(BPS):3,320.86円(2025年3月末)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):268.30円(2025年)
  • 重要な後発事象:該当事項なし

注意事項:
– 本まとめは提供いただいた決算短信の記載内容に基づく整理です。市場価格情報や追加の定量比較(競合他社とのベンチマーク等)は資料に含まれていないため「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9701
企業名 東京會舘
URL http://www.kaikan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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