決算短信：日本調理機（2961）

2025年９月期　第３四半期決算短信[日本基準]（非連結）

以下、提供いただいた決算短信（日本調理機株式会社：2025年9月期 第3四半期、非連結）を指定の観点に沿ってMarkdown形式で整理しました。不明な項目は「–」とします。

基本情報

• 企業名：日本調理機株式会社
• 証券コード：2961
• 上場取引所：東（東証）
• URL：https://www.nitcho.co.jp
• 主要事業分野：業務用厨房機器の製造・販売および保守修理（単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 齋藤 有史
• 問合せ先：取締役 猪野田 光裕（TEL 03-3738-8259）

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（当第3四半期累計）：2024年10月1日～2025年6月30日
• 決算短信種類：2025年9月期 第3四半期決算短信（日本基準、非連結）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

セグメント

• セグメント数：単一セグメント
  • 名称・概要：業務用厨房機器の製造・販売および保守修理（学校給食向け等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：1,135,572株
• 期末自己株式数：22,947株（前年同期：26,056株）
• 期中平均株式数（四半期累計）：1,111,070株（前年同期：1,113,671株）
• その他：2025年1月17日の取締役会決議により、譲渡制限付株式報酬として自己株式3,109株を処分（自己株式は期末で約66百万円）

今後の予定

• 配当支払開始予定日：-

財務指標（要点）

（注：金額は会社資料に基づき百万円単位表記の箇所を併記。必要に応じ千円表記も参照）

損益（当第3四半期累計：2024/10/1–2025/6/30）

• 売上高：11,486百万円（前年同期11,540百万円、△0.5%）
• 売上原価：8,323百万円
• 売上総利益：3,163百万円
• 販管費：3,131百万円
• 営業利益：32百万円（前年同期185百万円、△82.6%）
• 営業外収益：54百万円（受取配当金など増加）
• 営業外費用：3百万円
• 経常利益：83百万円（前年同期195百万円、△57.3%）
• 税引前当期利益：83百万円
• 法人税等合計：44百万円
• 四半期純利益：39百万円（前年同期93百万円、△57.7%）
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後調整なし）：35.36円（前年同期83.47円）

貸借対照表（当第3四半期末：2025/6/30）

• 総資産：11,659百万円（前期末 14,579百万円） — 前期末比 減少（主に現金預金・売掛金の減少）
• 流動資産：8,412百万円
  • 現金及び預金：3,458百万円（前期 4,578百万円）
  • 受取手形及び売掛金：1,285百万円（前期 4,069百万円）
  • 商品・仕掛品等：約2,416百万円
• 固定資産：3,248百万円
• 負債合計：4,749百万円（前期 7,543百万円） — 減少（支払手形・買掛金等の減少）
  • 流動負債：3,585百万円
  • 固定負債：1,164百万円
• 純資産合計：6,911百万円（前期 7,037百万円）

キャッシュフロー

• 四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 貸借対照表の動きとして、現金預金の減少（約1,120百万円減）および売掛金の大幅減（約2,783百万円減）が発生。

主要財務比率（当第3四半期末）

• 自己資本比率：59.2%（前期：48.2%）
• 流動比率（流動資産/流動負債）：約234.7%（8,412 / 3,585）
• 負債比率（負債/自己資本）：約68.7%（4,748 / 6,911）
• 総資産回転率（売上高/総資産、当累計ベース）：約0.99回（11,486 / 11,660）
• 売上高営業利益率：約0.28%（32 / 11,486）
• 売上総利益率：約27.5%（3,163 / 11,486）

セグメント別

• 単一セグメント（業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理）のみのため、セグメント別開示省略。

財務の解説（会社による主な説明）

• 国内外の景況感は依然不透明（物価上昇、人手不足、米国の通商政策等のリスク）。
• 学校給食以外の集団給食向け受注拡大、資材価格高騰対応、厨房設備の省人化・省力化に向けた研究開発を継続。
• 第2・第4四半期に売上が集中する季節性あり（最繁忙期は第4四半期）。
• 総資産減少は主に現金・売掛金の減少によるもの。負債の減少は支払手形・買掛金の減少が主因。純資産は利益剰余金の減少により若干減少。

配当

• 2024年9月期実績：期末配当 160.00円（年間合計160.00円、期中配当0.00円）
• 2025年9月期（中間・期末）：中間 0.00円（確定）、期末予想 100.00円、年間合計予想 100.00円
• 特別配当：無し
• 配当予想の修正：無し（開示どおり）

セグメント別情報

• 単一セグメント（業務用厨房機器）にて全売上・利益を計上。セグメント別売上/利益詳細は開示省略。

中長期計画との整合性

• 決算短信中の説明では、引き続き受注拡大・開発・生産体制準備を進めている旨の記載あり。

競合状況や市場動向

• 同業他社との比較や市場シェアに関する定量的な比較は開示なし。
• 市場動向としては、国内は雇用・所得環境改善が期待される一方、物価上昇や人手不足の懸念が継続と記載。

今後の見通し（業績予想）

• 2025年9月期 通期予想（2024/10/1–2025/9/30、非連結）
  • 売上高：17,000百万円（前期比△7.8%）
  • 営業利益：480百万円（△54.7%）
  • 経常利益：490百万円（△54.2%）
  • 当期純利益：300百万円（△57.2%）
  • 1株当たり当期純利益：269.60円
• 予想の修正：直近公表の予想からの修正なし（当短信時点）
• リスク要因（会社記載、抜粋・要約）
  • 国内外経済情勢の不確実性（物価、雇用、通商政策など）
  • 資材価格の高騰
  • 人手不足による需要・生産影響
  • 為替やその他マクロ外的要因（明示的な詳細は開示なし）

重要な注記・会計方針

• 会計方針の変更：有（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を期首から適用）。ただし、財務諸表への影響はないと記載。
• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 修正再表示：無
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：当第3四半期累計のものは作成していない（注記あり）。
• 減価償却費（第3四半期累計期間）：123,987千円（前年同期120,513千円）
• 監査・レビュー：添付の四半期財務諸表に対する公認会計士等によるレビューは無し。
• 継続企業の前提に関する重要事象：該当なし

その他（特記事項）

• 第3四半期累計で営業利益・経常利益・当期純利益が前年同期比で大幅減少している点が確認される（売上はほぼ横ばい）。
• 受取配当金の計上増（営業外収益の増加）が営業外収益を押し上げている（第3四半期累計で受取配当金 43,202千円）。
• 自己株式の減少（譲渡制限付株式報酬による処分）あり。

不明・未開示の項目は「–」としました（例：時価総額、次回決算発表日、株主総会の日程、詳細な競合比較など）。必要であれば、個別項目（例：比率計算の詳細、過去複数期の推移グラフ作成、注記原文の抜粋等）について追補します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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