2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(2026年3月期 第1四半期:2025年4月1日~2025年6月30日)要約
(出典:株式会社一蔵 2026年3月期 第1四半期決算短信)
基本情報
- 企業名:株式会社一蔵(コード 6186)
- 主要事業分野:和装事業、ウエディング事業(連結)
- 代表者名:代表取締役社長 河端 義彦
- コーポレートURL:https://www.ichikura.jp/
- 問合せ先:取締役財務経理本部長 岡田 孝二(代表 03-5297-5151)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算補足説明資料:作成有(同社ウェブサイトに2025年8月13日掲載予定)
- 決算説明会:無し
- セグメント:
- 和装事業:着物販売・レンタル・関連イベント等(「和装事業本部」に統合・再編を実施)
- ウエディング事業:結婚式関連の施行・サービス(国内および中国で展開)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):5,516,335株
- 期末自己株式数:2,678株
- 期中平均株式数(四半期累計):5,513,657株
- 時価総額:–(資料内記載なし)
- 今後の予定:
- 四半期補足資料掲載:2025年8月13日(同社サイト)
- 決算発表(通期等)・株主総会・IRイベント等:–(本資料に具体日程の記載なし)
財務指標(要点)
- 単位表記:本文数値は千円表記が多いが、以下主要数値は百万円単位(第1四半期連結累計)で示します。
- 損益(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、連結)
- 売上高:3,947 百万円(3,947,830 千円、前年同期比 -7.9%)
- 売上原価:1,543 百万円(1,543,432 千円)
- 売上総利益:2,404 百万円
- 販管費:3,010 百万円(3,009,652 千円)
- 営業損失:△605 百万円(△605,254 千円)
- 経常損失:△629 百万円(△628,630 千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△458 百万円(△458,139 千円)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):△83.09円
- 連結業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、前回予想から変更なし)
- 売上高:20,886 百万円(前期比 +4.8%)
- 営業利益:450 百万円(同 +264.9%)
- 経常利益:424 百万円(同 +302.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:235 百万円
- 1株当たり当期純利益(通期予想):42.67円
- 財政状態(連結、当第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:19,783,069 千円(約19,783 百万円)
- 純資産:3,785,556 千円(約3,786 百万円)
- 自己資本比率:19.1%(前期末 21.9%)
- 現金及び預金:4,627,256 千円(前期末 4,766,169 千円)
- 流動資産合計:9,988,597 千円
- 流動負債合計:13,306,773 千円 → 当期末の流動比率(流動資産/流動負債):約0.75(75%)
- 総負債:15,997,513 千円
- 負債/純資産(簡易計算):約4.23倍
- キャッシュフロー等
- 第1四半期分の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(記載なし)
- 減価償却費(第1四半期累計):137,110 千円(前年同期 110,981 千円)
- 効率性(注記)
- 売上高営業利益率(第1四半期):営業損失ベースのためマイナス(-15.3% 程度:605/3,947)
- 総資産回転等の詳細推移:資料内に明示的な指標はなし
- セグメント別(第1四半期、千円)
- 和装事業:売上高 2,989,261 千円、セグメント損失 △283,701 千円
- 受注残高(第1Q末):5,786,839 千円(前年同四半期末比 +7.0%)
- 店舗撤退に伴う減損損失を計上(減損 20,414 千円)
- ウエディング事業:売上高 958,569 千円、セグメント損失 △139,199 千円
- 受注残組数(第1Q末):943組(前年同四半期末比 -5.5%)
- セグメント損失合計:△422,901 千円、調整(本社管理費等)△182,352 千円 → 連結営業損失 △605,254 千円
- 財務の解説(会社記載内容の要点)
- 国内はインバウンド回復や雇用・所得改善で緩やかな回復基調だが、物価上昇や海外経済の不透明感が下振れリスクとして残る。
- 和装は受注堅調も納品タイミングで売上が期ズレ、ウエディングは国内の施行単価は上昇したが中国で施行数が減少。これらにより第1四半期は前年同期比で売上減、損失計上となった。
- 純資産減少は当期純損失計上と配当支払い(77,191 千円)によるもの。
配当
- 第1四半期末:0.00円(無配)
- 中間(第2四半期末)予想:0.00円(公表)
- 期末(通期)予想:14.00円(通期合計 14.00円/株)
- 直近公表からの配当予想修正:無し
- 特別配当:無し
セグメント別情報(詳細)
- 和装事業
- 売上:2,989,261 千円(前年同期比 -7.4%)
- セグメント損失:△283,701 千円
- 施策:イベント(キモノイースター等)、ショッピングセンター出店、事業本部統合による業務最適化
- 受注残:5,786,839 千円(前年同期末比 +7.0%)
- 減損:店舗撤退に伴うのれん等の減損 20,414 千円を特別損失計上
- ウエディング事業
- 売上:958,569 千円(前年同期比 -9.4%)
- セグメント損失:△139,199 千円
- 施策:季節イベント、式場での体験強化等
- 受注残組数:943組(前年同期末比 -5.5%)
- 地域差:国内は施行単価上昇で売上は前年同期超だが、中国での施行減が影響
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的進捗指標の記載は本資料に限定的(通期業績予想は5月13日公表の数値から変更なし)。
- 第1四半期の売上は通期予想に対し約18.9%(3,947/20,886)で進捗確認可能だが、会社は通期予想の修正は行っていない。
競合状況や市場動向(資料の記載に基づくポイント)
- マクロ要因:国内需要は回復基調だが、物価上昇による個人消費への影響、海外経済の不透明性、通商政策リスク等を挙げている。
- 競合他社比較・市場シェア:本資料内に同業他社との比較や市場シェアの具体数値は記載なし。
今後の見通しとリスク要因
- 業績予想:通期予想は据え置き(売上 20,886 百万円、営業利益 450 百万円、当期純利益 235 百万円、1株当たり 42.67円)。
- リスク要因(会社が言及している主な外部要因):物価動向が個人消費に与える影響、海外経済の不確実性、為替変動、通商政策など。
- その他の留意点:店舗撤退に伴う減損や、受注→納品のタイミング差が四半期収益に影響する旨の記載あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無し
- 発行済株式数の変動:特記すべき変動無し(期末発行済株式数は5,516,335株)
- 監査・レビュー:本第1四半期の四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビューは無し
注意事項:本要約は提供された決算短信の記載に基づく整理です。投資判断に関する助言は行っておりません。不明な項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6186 |
企業名 | 一蔵 |
URL | http://www.ichikura.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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