2024年９月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信（要約） — 株式会社 情報企画（3712） 2024年9月期（連結）
※出典：提出済み決算短信（日本基準、連結）。不明項目は「–」と表示しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：株式会社 情報企画（コード 3712）
- 上場取引所：東証
- URL：https://www.jyohokikaku.co.jp
- 代表者：代表取締役社長 中谷 利仁
- 問合せ先責任者：取締役 緒方 一生（TEL 03-3511-8371）
- 主要事業分野：
- システム事業（金融機関向け業務支援システムの企画・開発・販売、保守・データメンテナンス・代行入力）
- 不動産賃貸事業（賃貸物件の賃貸・管理）
- 提出日（決算短信掲出日）：2024年11月7日
- 対象会計期間：2023年10月1日〜2024年9月30日（2024年9月期）
- 決算説明会：有（アナリスト向け、補足資料作成有）
- その他：有価証券報告書提出予定日 2024年12月20日
報告概要（要旨）
- 通期（連結、千円）
- 売上高：3,612,525 千円（前期比 +2.4%）
- 営業利益：1,428,402 千円（同 +1.0%）
- 経常利益：1,447,684 千円（同 +3.5%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,012,903 千円（同 +5.0%）
- 1株当たり当期純利益（EPS）：334.85 円
- 1株当たり純資産（BPS）：2,051.95 円
- 包括利益：1,013,050 千円
セグメント
- セグメント区分：システム事業 / 不動産賃貸事業
- セグメント別（当期、千円）
- システム事業
- 売上高：3,397,469
- セグメント利益（営業利益ベース）：1,405,834
- セグメント資産：3,887,106
- 主な内訳：システムインテグレーション（受託開発等）とシステムサポート（保守等）
- 不動産賃貸事業
- 売上高：215,055
- セグメント利益：22,567
- セグメント資産：3,634,051
- 備考：2024年2月に賃貸マンション1棟購入（資産増、減価償却増）
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：4,090,000 株
- 期末自己株式数：1,065,057 株
- 期中平均株式数（連結）：3,024,946 株
- 時価総額：–（決算短信に未記載）
今後の予定（開示情報）
- 定時株主総会：2024年12月19日（予定）
- 配当支払開始予定日：2024年12月20日
- 有価証券報告書提出予定日：2024年12月20日
- 決算説明会：実施（アナリスト向け）
財務指標（要点）
- 総資産（期末）：7,521,157 千円
- 純資産（期末）：6,207,028 千円
- 自己資本比率：82.5%（前期 81.8%）
- 流動資産：3,682,394 千円、流動負債：1,167,146 千円
- 流動比率（簡便計算）：約 318%（3,682,394 / 1,167,146）
- 売上高営業利益率（営業利益率）：39.5%（報告値）
- 総資産経常利益率（ROA）：20.3%（報告値）
- 自己資本当期純利益率（ROE）：17.3%（報告値）
- 負債合計：1,314,129 千円（負債/純資産 ≒ 21.2%）
キャッシュ・フロー（千円）
– 営業CF：+1,205,646（前年 680,528）
– 投資CF：△839,940（前年 △92,815）→ 主に有形固定資産取得（850,429）
– 財務CF：△302,429（前年 △1,211,049）→ 配当支払等
– 現金及び現金同等物期末残高：2,718,910（前年 2,655,633）
主要科目の推移（対前期）
– 売上高：3,528,383 → 3,612,525 千円（+2.4%）
– 営業利益：1,413,693 → 1,428,402 千円（+1.0%）
– 経常利益：1,398,536 → 1,447,684 千円（+3.5%）
– 当期純利益（親会社株主）：964,217 → 1,012,903 千円（+5.0%）
セグメント別貢献度（売上構成）
– システム事業：3,397,469 / 3,612,525 ≒ 94.0%
– 不動産賃貸事業：215,055 / 3,612,525 ≒ 6.0%
– 営業利益寄与：システム事業が大半（1,405,834 / 1,428,402 ≒ 98.5%）
財務の背景解説（短信より）
– システム事業は金融機関向けの主要製品（担保不動産評価管理システム、融資稟議支援、総合決算書リーディング等）が好調に受注増。信用金庫・地方銀行向けに堅調。
– 不動産賃貸は物件取得により賃貸収入が増加。これが固定資産増加と投資CFの増加に直結。
– 結果として高い営業利益率・高自己資本比率を維持。
配当
- 2024年9月期（実績）
- 中間：50 円 / 株
- 期末：55 円 / 株
- 年間：105 円 / 株
- 配当金総額（連結）：317 百万円
- 配当性向（連結）：31.4%
- 2025年9月期（予想）
- 中間：55 円 / 株（予想）
- 期末：55 円 / 株（予想）
- 年間：110 円 / 株（予想）
- 予想配当性向：32.6%（予想）
特別配当：当期に関する特別配当の記載なし。
セグメント別詳細・戦略
- システム事業
- 既存製品（担保不動産評価管理、融資稟議支援、総合決算書リーディング等）が金融機関での導入・リニューアル需要で増収。
- 「信用リスクアセット算出システム」のバーゼルⅢ対応版が販売貢献。
- セグメント内でSI部門は若干の減収（受注構成変動）、サポート部門は保守の増収。
- 不動産賃貸事業
- 2024年2月にマンション取得で賃貸収入と資産が増加。今期は賃貸収入増でセグメント利益増。
- 施策・見通し
- DX進展で金融機関のシステム投資需要は継続すると想定。研究開発でユーザーニーズに応える製品展開を行う旨。
中長期計画との整合性
- 決算短信内に明確な「中期経営計画（数年計画）」の詳細開示はなし。今後の見通しとして2025年9月期の業績予想を提示（売上 3,800,000 千円、営業利益 1,450,000 千円 等）。
- 中期進捗の明示的な測定指標・進捗報告は記載なし → 「–」
競合・市場動向
- 市場動向（短信記載の要旨）
- 国内景気は緩やか回復。金融機関は概ね好調で、システム投資意欲あり（DX・リニューアル需要の増加）。
- 競合他社情報：決算短信に明示的な同業他社比較や市場シェアの数値は記載なし → 「–」
- 主要顧客（開示例）
- 信組情報サービス（売上の主要取引先の一つ、当期売上 427,342 千円として開示）
今後の見通し（会社予想・リスク）
- 2025年9月期（連結予想、千円）
- 売上高：3,800,000（+5.2%）
- 営業利益：1,450,000（+1.5%）
- 経常利益：1,450,000（+0.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,020,000（+0.7%）
- 1株当たり当期純利益：337.20 円
- リスク要因（短信で言及されている主な外部要因）
- 物価上昇が経済や需要に及ぼす影響、金融市場の変動等
- 受注・開発の状況、主要顧客の業況変化、法規制等
- その他：業績予想は現時点の情報に基づくもので、実際の結果は変動する可能性あり（会社注記）。
重要な注記・会計情報
- 連結範囲の重要な変更：無
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更：無
- 監査：決算短信は公認会計士・監査法人の監査の対象外と明記
- のれん：当期ののれん償却額 11,971 千円、期末のれん残高 59,858 千円
- 固定資産関連：当期に有形固定資産増加（建物・構築物、土地等）により総資産増加
- 重要な後発事象：該当なし
（備考）
– 本要約は提出された決算短信の記載に基づく整理であり、投資助言や将来のパフォーマンス保証ではありません。詳細・背景や追加の数値は有価証券報告書・決算説明資料をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3712 |
| 企業名 | 情報企画 |
| URL | http://www.jyohokikaku.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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