決算短信：アルファポリス（9467）

2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

株式会社アルファポリス（9467）／2025年3月期（非連結）決算短信要約

基本情報

• 企業名：株式会社アルファポリス
• 主要事業分野：出版事業（インターネット発の小説・漫画等の書籍化、電子出版含む）
• 代表者：代表取締役社長 梶本 雄介
• 連絡先（IR）：取締役兼管理本部本部長 大久保 明道／TEL 03-6277-0123
• 決算種別：非連結（日本基準）
• 決算短信提出日：2025年5月15日
• 対象会計期間：2024年4月1日〜2025年3月31日
• 決算説明会・補足資料：TDnetで同日開示（決算補足説明資料の有無は開示）
• 株式分割：2025年1月1日付で普通株式1株→3株の株式分割（1株当たり数値は分割後想定で算定）

報告概要（主な日程）

• 定時株主総会（予定）：2025年6月24日
• 配当支払開始予定日：2025年6月25日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月17日

セグメント

• セグメント区分：単一セグメント（出版事業）。細分化情報は省略。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：29,062,200株（分割後想定）
• 期末自己株式数：957株（注記）
• 期中平均株式数：29,061,345株
• 時価総額：–（開示なし）
• 備考：株式分割（1→3）考慮の旨が注記されているため、1株当たり指標は分割後を前提に算定。

財務指標（要点）

（表示単位は原則として百万円（= million JPY）または円で記載）
– 売上高：13,620百万円（前年 10,334百万円、＋31.8%）
– 営業利益：3,222百万円（前年 2,272百万円、＋41.8%）
– 経常利益：3,236百万円（前年 2,279百万円、＋42.0%）
– 当期純利益：2,020百万円（2,019,583千円、前年 1,403百万円、＋43.9%）
– 1株当たり当期純利益（分割後想定）：69.49円
– 1株当たり純資産（分割後想定）：471.71円
– 自己資本：13,708百万円（前年 11,689百万円）
– 自己資本比率：81.2%（前年 83.8%）
– 総資産：16,892百万円（16,891,795千円）
– 流動資産合計：16,053百万円（前年 13,286百万円）
– 現金及び預金：11,567百万円（前年 9,707百万円）
– 売掛金：3,770百万円（前年 2,972百万円）
– 流動負債合計：3,134百万円（前年 2,224百万円）
– 負債合計：3,183百万円（前年 2,257百万円）
– 現金及び現金同等物期末残高：11,567百万円（前年 9,707百万円）

主要率（計算・公表値）
– 営業利益率（売上高営業利益率）：約23.7%（公表値）
– 売上総利益率：10,206 / 13,620 ≒ 74.9%
– 純利益率：2,020 / 13,620 ≒ 14.8%
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：13,620 / 16,892 ≒ 0.81回
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：16,053 / 3,134 ≒ 5.12倍
– 負債比率（負債合計 / 自己資本）：3,183 / 13,708 ≒ 23.2%

キャッシュフロー（当事業年度）
– 営業CF：+1,994百万円（前年 +1,248百万円）
– 投資CF：-163百万円（前年 -287百万円）
– 財務CF：+28百万円（前年 -26百万円）
– 現金及び現金同等物増減：+1,860百万円 → 期末11,567百万円

セグメント別貢献：単一セグメント（出版事業）のみの開示のため、セグメント別内訳は省略。
財務の解説（決算短信からのポイント）
– 売上・利益とも過去最高を更新。書籍の刊行点数増、電子書籍販売の拡大、アニメ化等の外部要因が売上拡大を牽引。
– 流動資産（特に現金・預金、売掛金）が増加。未払法人税等や未払金の増加で流動負債も増加。
– 投資活動では出資金の払込と回収が発生。財務活動では長期借入（50,000千円）を実施し一部返済。

配当

• 当期（2025年3月期）：期末配当 1株あたり14円（中間配当無し）。配当金総額：406百万円。配当性向：20.1%（公表値）
• 次期見通し（2026年3月期予想）：期末配当 1株あたり24円（中間なし、年間24円）。想定配当性向：30.3%
• 特別配当：当期は無し（開示無し）

セグメント別情報

• 単一セグメント（出版事業）
  • ジャンル別動向（当期概況、決算短信より）
  • ライトノベル：刊行点数352点（前期比+8）。電子の1話単位販売が好調で売上寄与。
  • 漫画：刊行点数215点（前期比+28）。既存シリーズやアニメ化タイトルの好調で売上大幅増。
  • 文庫：刊行点数194点（前期比+9）。新タイトル刊行で拡大。
  • その他（ビジネス書、絵本等）：刊行点数増。
  • セグメント戦略／今後の見通し（会社記載）
  • 次期刊行点数計画：787点（前期比＋21点）
  • 電子書籍販売体制強化、アニメ化による原作販売促進、AI活用によるサービス開発などに投資を計画
  • 営業利益率は前期と同水準を見込む

中長期計画との整合性

• 決算短信内に明確な中期経営計画の数値目標は省略。次期の刊行点数増加・電子化強化・AI投資等は成長投資方針として示されているが、長期計画の進捗評価に必要な中期目標数値は開示なし（→ –）。

競合状況・市場動向（決算短信の記載に基づく要点）

• 市場動向：
  • 紙媒体は縮小傾向、一方で電子出版は堅調に拡大（出版協会データ：2024年の電子出版は前年比+5.8%）
  • 電子書籍とアニメ化等のメディアミックスが売上に寄与する構造
• 競合他社との比較：決算短信では同業他社との直接比較は記載なし（→ –）
• 競争優位性（会社の主張）：インターネット発のコンテンツ発掘力（“インターネット時代のエンターテインメント創造”）を強みにしている旨の記載

今後の見通し（会社予想）

（2025年4月1日〜2026年3月31日・通期予想）
– 売上高：16,000百万円（前期比＋17.5%）
– 営業利益：3,700百万円（前期比＋14.8%）
– 経常利益：3,710百万円（前期比＋14.6%）
– 当期純利益：2,300百万円（前期比＋13.9%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：79.14円
– 前提・留意点：電子書籍拡大、刊行点数増、AI投資等を織り込むが、達成は約束ではなく外部要因により変動する旨の注記あり。

リスク要因（決算短信中の指摘、及び事業特性からの主要リスク）
– 消費者マインドの変化（物価上昇等による個人消費の下振れ）
– 通商政策・海外政策（米国の政策動向等）が景気や市場に及ぼす影響
– 金融市場の変動
– 書籍市場の紙媒体の縮小（構造変化）に伴う事業対応の必要性
– アニメ化・メディアミックスの効果に依存する部分（外部制作・放送タイミング等）

重要な注記・会計事項

• 会計基準：日本基準適用（IFRS適用は検討中）
• 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：該当なし
• 関連会社・持分法：関連会社なし（持分法適用なし）
• 継続企業の前提に関する注記：なし
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外（無資格監査）
• 1株当たり指標は2025年1月1日の株式分割（1→3）を期首に行われたものと仮定して算定した旨の注記

注意事項
– 本要約は提供いただいた決算短信の内容を整理したもので、投資助言や推奨を行うものではありません。数値は原資料に基づき要約しており、必要に応じて原資料（TDnet上の決算補足資料、有価証券報告書等）での確認を推奨します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

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