2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年3月期 第1四半期(連結)決算サマリー(株式会社 大光銀行/8537)
(出典:決算短信・決算補足説明資料、提出日 2024年7月30日、対象期間:2024年4月1日~2024年6月30日)
基本情報
- 企業名:株式会社 大光銀行(Taiko Bank)
- 上場コード:8537
- 主要事業分野:銀行業(報告セグメントは銀行業のみ。その他にクレジットカード業務等を含むが重要性が乏しいため省略)
- 代表者:取締役頭取 川合 昌一
- 連絡先:総合企画部長 近藤 慎一(TEL 0258-36-4111)
- URL:http://www.taikobank.jp/
- (その他)決算補足説明資料が添付されている旨の記載あり。
報告概要
- 提出日:2024年7月30日
- 対象会計期間(第1四半期累計):2024年4月1日~2024年6月30日
- 決算補足説明資料:添付あり(決算説明資料も添付)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期は作成していない旨記載
セグメント
- セグメント名称:銀行業(単一セグメント)
- 概要:預貸業務、有価証券運用、手数料業務等。その他(クレジットカード業務等)は「重要性が乏しいため省略」。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):9,671,400株(2025年3月期第1Q)
- 期末自己株式数:141,069株(同)
- 期中平均株式数(第1四半期累計):9,521,818株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 希薄化後EPS用の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益:91.64円(第1Q、連結)
- 1株当たり四半期純利益(基本):92.74円(第1Q、連結)
今後の予定
- 決算発表:次は第2四半期(通期の中間)発表(従来公表の予想に変更なしとの記載)
- 株主総会:–(期日等の記載なし)
- IRイベント:決算補足説明資料/資料添付あり。決算説明会の有無は資料記載欄に明示なし(説明資料は公開)。
- その他:業績予想は状況に応じ修正の可能性ありと注記あり。
財務指標(要点)
※額は特記がなければ単位:百万円(百万円未満切捨て)
損益(第1四半期:2024/4/1–2024/6/30、連結)
- 経常収益(経常収入):5,472(前年同四半期 5,812 → 前年比 △340)
- 資金運用収益の増加や役務取引収益の増加がある一方でその他経常収益が減少。
- 経常利益:1,288(前年同四半期 991 → 前年比 +297)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:883(前年同四半期 554 → 前年比 +329)
- 包括利益(当期):△364(前年同四半期は1,328)
- EPS(1株当たり四半期純利益):92.74円(潜在株式調整後 91.64円)
(損益内訳の主要項目)
– 業務粗利益:4,151(前年同四半期 3,618)
– 資金利益:3,839(前年同四半期 3,570)
– 役務取引等利益:405(前年同四半期 322)
– 経費(営業費用等):3,016(前年同四半期 2,906)
– 人件費 1,683、物件費 1,149、税金等 184
– 実質業務純益:1,134(前年同四半期 711)
– コア業務純益:1,232(前年同四半期比 +244)
– 株式等関係損益:92(前年同四半期は△1,062)
主要財政状態(連結:期末 2024/6/30)
- 総資産:1,696,940
- 純資産(連結):77,569
- 自己資本(参考):76,904
- 自己資本比率(開示式):4.5%(注記により計算方法が通常の自己資本比率告示とは異なる旨あり)
- 預金(貸借対照表項目):1,465,754
- 譲渡性預金:33,389
- 預金等(預金+譲渡性預金、別表):1,499,144(注:資料中表記)
- 貸出金:1,140,094
- 有価証券:355,640
- 借用金(借入金):78,400
資本規制上の指標(自己資本比率:国内基準・速報値)
- 単体(2024年6月末[速報]):8.29%
- 連結(2024年6月末[速報]):8.33%
- (いずれも規制値4%を上回ると注記)
不良債権等(2024年6月末)
- 金融再生法開示債権・リスク管理債権(単体):269億円(前年同四半期末比△5億円)
- 連結:270億円(前年同四半期末比△5億円)
- 不良債権比率:単体 2.32%、連結 2.33%
有価証券評価損益(単体)
- 全体の評価損益合計:評価損 31億円(評価損が発生)。連結も同額と明記。
預り資産(単体、末残)
- 預り資産合計:1,776億円(前年同四半期末比 +151億円)
- 投資信託:730億円
- 公共債:88億円
- 保険:957億円
その他
- 減価償却費(第1Q累計):204百万円
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当四半期は作成していない(注記あり)
収益性・効率性のポイント
- 第1四半期は資金運用収益(貸出金利息・有価証券利息配当金)や役務取引収益が増加し、業務粗利益・実質業務純益が前年同期比で増加。
- 経費は増加(人件費・物件費の増加)したが、実質業務純益・経常利益・四半期純利益はいずれも前年同期を上回る結果。
- コア業務純益・実質業務純益ともに前年同期比で増加しており、営業本業の収益改善が示されている。
- 有価証券の評価損(31億円)やその他包括利益のマイナス寄与により、包括利益はマイナスとなっている点に注意。
(総資産回転率や売上高営業利益率の詳細推移は資料に直接の指標表がないため省略)
セグメント別情報
- セグメントは「銀行業のみ」。セグメント別売上高・利益の明細開示は省略(銀行業単一のため)。
- セグメント戦略・見通し:資料では主に預貸業務・資金運用・手数料業務の拡充により収益を確保している旨の説明。詳細な個別戦略は補足資料参照。
配当
- 2024年3月期(実績):中間 25円、期末 25円、年間合計 50円
- 2025年3月期(予想):中間 30円、期末 30円、年間合計 60円(直近公表の配当予想からの修正はない)
- 特別配当:当四半期に関する特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
- 連結業績予想(公表済、2024年5月10日発表分)について、第1四半期時点で修正はなし(第2四半期累計・通期予想に変更なしと記載)。
- 第2四半期累計予想(通期の上期相当):経常収益 10,000、経常利益 1,640、親会社株主に帰属する当期純利益 1,090(単位:百万円)
- 通期予想:経常収益 20,190、経常利益 3,280、親会社株主に帰属する当期純利益 2,170、1株当たり当期純利益 228.25円(単位:百万円)
- 進捗:第1四半期の業績は通期予想に対して進捗状況の確認が必要(資料では現時点での修正不要との開示)。
競合状況・市場動向(資料に基づく開示事項)
- 決算短信・補足資料は主に自社の数値開示に注力しており、同業他社との比較表は含まれていない。
- 市場動向としては金利環境や証券市況が有価証券評価損益や資金運用収益に影響を与える点が示唆されている(有価証券評価損31億円等)。
今後の見通し・リスク要因(開示注記)
- 業績予想は入手情報と合理的な前提に基づくものであり、将来の状況によっては実績が大きく変動する可能性があると注記。
- 開示されている主なリスク要因(明示):為替変動・金利動向・有価証券市況・貸倒れ等の信用リスク・規制環境の変化等(一般的な銀行業リスクとしての言及)。
- 業績予想の前提や詳細は補足資料の該当ページ参照と明記。
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし(注記あり)
- 連結範囲の変更:該当なし
- 会計上の見積りの変更:該当なし
- 修正再表示:該当なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:該当なし
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第1四半期分は作成していない
- 添付財務諸表に対する監査(レビュー):–(資料に明確なレビュー状況の記載なし)
(注)
– 本まとめは提出資料(決算短信/決算補足説明資料)に基づく整理です。
– 金額は原資料の表示単位(百万円)に従っています。単位換算や比率の解釈は原資料を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8537 |
企業名 | 大光銀行 |
URL | http://www.taikobank.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。
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