2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社大光銀行(決算短信:2024年3月期・連結、日本基準)まとめ

以下は、提供された決算短信(2024年3月期:2023年4月1日~2024年3月31日、提出日 2024年5月10日)をもとに、個人投資家向けに整理した要点です。数値は単位が特記ない場合「百万円」、割合は%で表記しています。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社 大光銀行
  • 証券コード:8537
  • 上場取引所:東(東証)
  • URL:http://www.taikobank.jp/
  • 主要事業分野:銀行業(報告セグメントは銀行業のみ。その他にクレジットカード業務等を含むが重要性は低い)
  • 代表者:取締役頭取(代表取締役) 石田 幸雄
  • 問合せ先責任者:総合企画部長 近藤 慎一(TEL 0258-36-4111)
  • 決算短信提出日:2024年5月10日
  • 対象会計期間:2023年4月1日~2024年3月31日
  • 定時株主総会予定日:2024年6月25日
  • 決算説明会:開催(報道機関向け。決算短信に「有」と記載)
  • 配当支払開始予定日(当期):2024年6月26日
セグメント
  • セグメント構成:銀行業(主たる報告セグメント)
  • 概要:貸出・預金・有価証券運用、信託・為替・手数料業務等。その他にクレジットカード等の小規模事業を含むが重要性は低い。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):9,671,400株(2024年3月期末)
  • 期末自己株式数:150,037株(2024年3月期末)
  • 期中平均株式数(連結ベースのEPS算定に使用):9,506,998株(2024年3月期)
  • 時価総額:–(決算短信に株価情報は記載されていないため省略)
  • その他:新株予約権・非支配株主持分の記載あり(詳細は注記参照)
今後の予定(短信記載)
  • 次期(2025年3月期)業績予想の開示あり(下記「今後の見通し」に記載)
  • 定時株主総会:2024年6月25日(予定)
  • 配当支払開始:2024年6月26日(予定)
  • 決算説明会:有(報道機関向け)
財務指標(連結ハイライト:2024年3月期)

(全て金額は百万円、比較は前期=2023年3月期)
– 売上/収益等
– 経常収益(連結):21,968(前期21,844、+124)
– 利益
– 経常利益(連結):3,285(前期2,238、+1,047)
– 親会社株主に帰属する当期純利益(連結):1,716(前期1,280、+436)
– 1株当たり当期純利益(連結EPS):180.55円
– 貸借対照表(連結:2024/3/31)
– 総資産:1,625,132
– 純資産:78,165
– 自己資本比率(国内基準・速報値、連結):8.22%(規制値4%を上回る)
– 預金(連結):1,399,881
– 貸出金(連結):1,148,084
– 有価証券(連結):353,123
– キャッシュ・フロー(連結)
– 営業活動によるCF:+1,598(前年は大幅流出 △139,400)
– 投資活動によるCF:△19,399(有価証券取得等)
– 財務活動によるCF:△592(配当支払等)
– 現金及び現金同等物期末:85,974(2023/3/31は104,368)
– 重要なその他指標
– 不良債権比率(連結・単体):2.29%(2024/3末、前期比 △0.08%)
– 貸倒引当金(連結):5,587
– 有価証券評価差額金(その他有価証券差額金):△542(連結)
– 有価証券全体の評価損益(単体・連結):△1,184(評価損:11億84百万円)

セグメント別(要点)
  • 銀行業が主力(報告セグメントは銀行業のみ)。セグメント別の詳細な内訳は銀行業単体の貸出金利息・役務収益増加、その他経常収益の増加および経費減少が主因で改善。
財務の解説(短信記載の主な背景)
  • 経常収益は貸出金利息や役務取引収益の増加、その他経常収益の増加により僅増した。
  • 経常費用はその他業務費用・営業経費の減少により減少し、結果として経常利益・当期純利益が増加。
  • 預金等は個人預金・公金預金の減少により前年同期比で減少したが、貸出金は中小企業向けや消費者ローンの増加で増加。
  • キャッシュ・フロー:営業CFは借用金増加や債券貸借受入担保金増加等でプラス化。投資CFは有価証券取得で大幅な流出。
配当
  • 方針:1株あたり年間配当50円を下限とし、親会社株主帰属当期純利益の水準に応じて弾力的に実施。
  • 2024年3月期(実績)
    • 中間配当:25円00銭
    • 期末配当:25円00銭
    • 年間配当(合計):50円00銭
  • 2025年3月期(予想)
    • 中間配当(予想):30円00銭
    • 期末配当(予想):30円00銭
    • 年間配当(予想):60円00銭
  • 特別配当:無し(当期、特別配当の記載なし)
セグメント別情報(補足)
  • 銀行業(単体/連結):貸出金利息・役務収益の増加、支払利息抑制、株式等売却益の増加等が寄与。
  • その他(小規模):クレジットカード等を含むが重要性は低いため詳細省略。
中長期計画との整合性
  • 第13次中期経営計画(計画期間:2024年4月~2027年3月)を掲げ、施策の着実な実施を表明。
  • 2025年3月期(第13次計画初年度)見通し(連結)
    • 経常収益:20,190(百万円、前年比 △約8.0%)
    • 経常利益:3,280
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,170
    • (単体)経常収益:19,710、経常利益:3,190、当期純利益:2,120
  • 進捗状況の詳細な評価は短信に限定記載のため、計画達成可能性の具体的な解析は短信情報の範囲内では限定的。
競合状況や市場動向(短信での言及内容)
  • 地域:主な営業基盤は新潟県。新潟県内は個人消費回復や企業収益改善が見られる一方、原材料高等の影響も指摘。
  • 競合他社との直接比較は短信に記載なし(–)。
  • 市場動向として短信で示唆される主な外部要因:
    • 金利動向(貸出・運用利回りへの影響)
    • 有価証券の価格変動(評価損益)
    • 地域経済の回復・停滞(新潟県の個人消費・設備投資)
    • 規制・自己資本要件(自己資本比率は国内基準で速報8%台を確保)
今後の見通し(短信に基づく)
  • 2025年3月期(連結)予想
    • 経常収益:20,190
    • 経常利益:3,280
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,170
    • 1株当たり当期純利益:228.25円(予想)
  • 前提・留意:業績予想は当時入手可能な情報および合理的前提に基づくもので、状況により修正する旨の注記あり。
リスク要因(短信・注記より/代表的項目)
  • 金利変動(資金運用利回・資金調達利回への影響)
  • 有価証券価格の変動(評価損益の発生)
  • 信用リスク(貸倒、与信関係費用の増減)
  • 地域経済動向(新潟県の景気循環や産業別動向)
  • 規制・自己資本要件(自己資本比率など、ただし現状は基準を十分に上回る水準)
重要な注記・その他
  • 会計方針の変更:該当なし(短信に記載)。
  • 重要な子会社の異動:該当なし。ただし、2023年5月10日付で子会社「大光キャピタル&コンサルティング株式会社」を設立し、当連結会計年度から連結に含めている旨の記載あり。
  • 役員異動:代表・役員の役職異動予定(定時株主総会後の選任予定等。詳細は短信「その他」参照)。
  • 自己資本比率(国内基準・速報値):単体 8.18%、連結 8.22%(2024年3月末。規制4%を上回る)
  • 有価証券の評価損益:合計で評価損(連結・単体ともに △1,184 百万円)

参考(主な数値抜粋)
– 経常収益(連結):21,968 百万円
– 経常利益(連結):3,285 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益(連結):1,716 百万円
– 総資産(連結):1,625,132 百万円
– 純資産(連結):78,165 百万円
– 自己資本比率(連結・速報値):8.22%
– 現金同等物期末(連結):85,974 百万円
– 配当(2024年度実績):年間 50円(中間25円・期末25円)
– 配当(2025年度予想):年間 60円(中間30円・期末30円)
– 発行済株式数:9,671,400 株(期末、自己株式含む)
– 1株当たり純資産(BPS、連結):8,140.59 円
– 1株当たり当期純利益(EPS、連結):180.55 円

(注)本まとめは提供された決算短信本文に基づき項目を整理したものです。投資判断に関する助言は行っていません。データの単位(百万円等)、および文言は原資料に準拠しています。不明または短信記載なしの項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8537
企業名 大光銀行
URL http://www.taikobank.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。