2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約・Markdown)

以下は、提供いただいた「株式会社アイリッジ 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結、2025/4/1–2025/6/30、提出日:2025年8月8日)」の要点を整理したものです。資料に基づき、不明項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社アイリッジ
  • 主要事業分野:アプリビジネス事業、ビジネスプロデュース事業、フィンテック事業(デジタル地域通貨「MoneyEasy」等)
  • 代表者名:代表取締役社長 小田 健太郎
  • 問合せ先(IR):取締役CFO 森田 亮平(TEL 03-6441-2325)
  • URL:https://iridge.jp
  • 報告(提出)日:2025年8月8日
  • 対象会計期間(当四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算説明会:決算補足資料作成あり、決算説明会は無し(資料はTDnetおよび同社サイトに掲載)
  • セグメント(報告セグメント)
    • アプリビジネス事業:スマートフォンアプリの企画・開発・運用支援、アプリマーケティングツール「FANSHIP」、アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」(SaaS)
    • ビジネスプロデュース事業:企業の事業戦略・DX戦略立案からサービス開発・グロースハックまでのワンストップ支援
    • フィンテック事業:デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」の提供(主に自治体・金融機関向け)
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,796,454株(2026年3月期1Q時点)
    • 期末自己株式数:170株
    • 期中平均株式数(四半期累計):7,796,284株(当四半期)
    • 時価総額:–(決算短信内に明記なし)
  • 今後の予定(開示にある事項)
    • 重要イベント:連結子会社(株式会社フィノバレー)の株式譲渡(TISへ、譲渡日 2025/7/1)。これに伴い第2四半期に約9億円の特別利益計上見込み(会社公表)。
    • 決算発表(通期等):通期業績予想は修正なし(直近公表値を維持)
    • 株主総会/IRイベント:–(決算短信に具体日程の記載なし)
    • 補足資料:決算補足説明資料をTDnet・同社サイトで開示予定
財務指標(要点)

(通貨単位:百万円(百万円)、四捨五入または短信の記載に準拠)
– 連結業績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
– 売上高:1,575 百万円(前年同期比 +18.3%)
– 調整後営業利益:△62 百万円(調整後営業損失)
– 営業利益:△69 百万円(営業損失)
– 経常利益:△83 百万円(経常損失)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:△73 百万円(四半期純損失)
– 1株当たり四半期純利益:△9.40円
– 連結財政状態(2025/6/30)
– 総資産:5,487 百万円
– 純資産(株主資本合計):2,301 百万円(自己資本 2,285 百万円)
– 自己資本比率:41.7%
– 貸借対照表(主な項目、2025/6/30)
– 現金及び預金:2,626 百万円
– 受取手形及び売掛金:1,024 百万円
– 契約資産:227 百万円
– ソフトウエア(無形資産):1,013 百万円
– 負債合計:3,186 百万円
– 短期借入金:500 百万円、長期借入金(期末残)695 百万円 → 金利負債合計約1,195 百万円
– 主要財務比率(計算値・小数点以下四捨五入)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約 4,031 / 2,449 = 164.6%
– 負債/純資産比(負債合計 / 純資産):3,186 / 2,302 = 約 138.4%(負債比率)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):△69 / 1,575 = 約 △4.4%
– 総資産回転率(売上高/総資産、四半期ベース):1,575 / 5,488 = 約 0.29(四半期分)。年率換算目安:約1.16
– 損益計算書のポイント(差分等)
– 売上原価の増加と販売費及び一般管理費の増加により、営業損失が拡大(前年同期は営業損失40.8百万円→当期69.6百万円)。
– 減価償却費・無形資産償却等が増加(当第1Qの減価償却費:109.29百万円、前年同期75.35百万円)。
– 営業外費用に持分法投資損失(7.375百万円)等が計上。
– キャッシュ・フロー
– 当四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成されていない(四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成)。現金預金は前期末より112.3百万円減少。

セグメント別(第1四半期:2025/4–6)

(単位:百万円、括弧は前年同期比)
– 全体売上高:1,575 百万円
– アプリビジネス事業
– 売上高:1,134.8 百万円(構成比 約72.0%)
– セグメント利益:179.4 百万円(構成寄与が高い)
– コメント:既存顧客中心に開発受注堅調。APPBOX等への投資継続。開発体制強化により原価・減価償却増加。
– ビジネスプロデュース事業
– 売上高:350.4 百万円(構成比 約22.2%)
– セグメント損益:△3.2 百万円(前年同期は黒字)
– コメント:組織体制強化に伴う費用増、顧客獲得は進展。
– フィンテック事業
– 売上高:91.8 百万円(構成比 約5.8%)
– セグメント損失:△27.7 百万円(前年同期の損失とほぼ同水準)
– コメント:導入先で取引拡大する一方、ソフトウェア償却や人件費増で損失継続。
– セグメント合計と営業損失の関係
– セグメント合計利益(小計)148.6百万円に対し、全社費用等の配賦で調整(△218.1百万円)され、営業損失69.6百万円に一致。

配当
  • 第1四半期末・中間・期末ともに無配(当期および予想)
  • 2026年3月期の通期配当予想:0.00円(変更なし)
  • 特別配当:無し(今回四半期で特別配当の公表なし)
中長期計画との整合性
  • 同社は2024年5月に2027年3月期(最終年度)を対象とする3カ年中期経営計画を策定。
    • テーマ:開発力とビジネス創出力を活かした顧客企業のTech & Innovation Partnerへの成長
    • 成長戦略:5つの成長戦略を掲げ、アプリビジネスとビジネスプロデュースに経営資源を集中する方針を掲示。
  • 進捗(当四半期の状況)
    • アプリ・ビジネスプロデュース領域にリソース投入を継続。
    • フィノバレー(デジタル地域通貨事業)をTISへ売却(2025/7/1完了)し、フィンテック事業の一部をグループ外へ移管。会社はこの資金を主要事業強化に活用する方針を説明。
    • 第2四半期に約9億円の関係会社株式売却益(特別利益)計上見込み(会社発表)。これにより通期業績や資本の状況に変化が見込まれるが、通期業績予想は現時点で修正なし。
競合状況・市場動向
  • 決算短信内での同業他社比較や市場シェアの定量的記載:無し(–)
  • 注記:同社はSaaS型のアプリプラットフォームやDX支援、地域通貨プラットフォーム等を提供。市場動向・競合の影響は外部要因として業績変動要因になり得るが、決算短信では具体的比較は提示されていない。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 2026年3月期(通期)連結業績予想(会社公表、単位:百万円)
    • 売上高:7,200 百万円(前期比 +7.3%)
    • 調整後営業利益:300 百万円(同 +15.8%)
    • 営業利益:270 百万円(同 +23.2%)
    • 経常利益:260 百万円(同 +25.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:800 百万円
    • 1株当たり当期純利益(予想):102.61円
    • 注:通期予想に関して、直近の修正は無し。第2四半期に計上予定の特別利益(約90億円ではなく約900百万円=9億円)が通期純利益に寄与する見込み(短信記載)。
  • 主なリスク要因(決算短信の記載・一般論)
    • 決算短信では将来見通しは現在の情報と一定の前提に基づく旨の注意喚起あり。外部環境(需要動向、為替、法規制、競争環境、原価・人件費等)により実績が大きく変動する可能性あり。
    • 参考:当期は開発体制強化による人件費・減価償却増等が業績に影響。
重要な注記(会計・コーポレート)
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
  • 監査・レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビューは無し(未レビュー)
  • 連結子会社の異動(重要事象)
    • 株式会社フィノバレー(デジタル地域通貨事業)をTIS株式会社に譲渡
    • 譲渡価額:1,450 百万円(譲渡株式数121,500株、所有割合100%→0%)
    • 日程:譲渡契約締結 2025/6/30、譲渡実行 2025/7/1
    • 影響:フィノバレーは連結範囲から除外。第2Qに約9億円の株式譲渡益(特別利益)計上見込み(会社見積り)
  • その他:当該四半期での減価償却費は増加(109.29百万円、前年75.35百万円)。のれん償却は当期は無し。

(補足)
– 本要約は提供資料(決算短信)に基づき作成しています。不明項目・会社未開示項目は「–」としました。
– 投資に関する助言・推奨は行っていません。詳細確認や投資判断は原資料および開示情報を参照してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3917
企業名 アイリッジ
URL http://iridge.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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